半年以上も、ブログを放置していました。ここ1年ほど、色々あって・・・(残念ながら、浮いた話は一つもありません)。通訳の仕事は、頑張って続けています。フリーになって1年半たって、ようやく生活が安定してきた感じです。欲を言えば、もう少し稼働日が増えるといいのだけれど。
今日は、どうしてもここでしか心のうちを吐き出せないなーと思ったので、久しぶりにココログにログインしました。
「いつでも、どこでも、有能であらねばならぬ」というプレッシャーを感じることが最近多く、少々疲れています。省みれば、“doing”(何をするか)で人に求められることが圧倒的に多く、自分の“being”(存在そのもの)で求められることが少ないのですね、私は。自分に魅力がないからと言ってしまえばそれまでなのですが。女性にとって、感情的な支えを欠くことがどんなにもろいことかを最近痛感しています。
贅沢な悩みなのだろうと思いつつ、耐え難いと思う気持ちが抑えられない。生きるというのは、なかなか複雑で大変なことですね。
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1月の振り返りもしていないうちに、節分になってしまいました。
1月は、長い冬休みを取ったこともあるのですが・・・稼動日数、なんと4日(!)。10月に完全フリーランスになって以来、最低です。秋口にキャンセルになった仕事のキャンセル料が数ヶ月遅れで入金になったので、何とかしのいでいます。でも、今月、年賀状も仕事の話も来なかったエージェントには、ちょっとアプローチしたほうがいいかな。
2月は幸い、この倍ほどは仕事の予定が入っています。でも、人材派遣事業部からのお仕事が殆どで、通訳部からのお仕事が少ないので、ちょっと収入的にはきついですね(同じような仕事内容でも、人材派遣事業部からのお仕事だと、報酬が約1/2になってしまいます。どういう基準で、この仕事は通訳部から発注する、この仕事は人材派遣部から発注する、と振り分けられているのか、今ひとつよく分かりません。派遣事業部からのお仕事のほうが、仕事の内容的には難しいこともあるのですが・・・。これも、もしかしたら"価格破壊"-ちょっと古い言葉ですね-なのかもしれません)。でもまあ、何と言っても首都圏でフリー1年目(実質、5ヶ月目)なのだし、まだまだ様子見という感じです。なかなか機会が与えられないと、勉強をするモチベーションを保つのが大変ですが(1月はまさにそういう感じでした)、「幸運の女神が前髪を見せたら」すぐに掴めるように、腕は磨いておかなければ、と改めて気持ちを入れ直しています。
節分を機に、本格的にその年の運気が動き始める、とも言いますので、気分を変えていきたいですね。その他、2月の目標は"掃除力up!"(笑)と"お料理教室に通うこと"です。
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眼鏡が合わなくなったのか、眼精疲労が強く、年末年始の帰省後は体調が今ひとつの日が続き、気がついたら大寒もとっくに過ぎていました(^^;)。大変、大変遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします(幸か不幸か今月は仕事も余り立て込んでいないので、ゆっくり過ごしていました)。
さて、ワタクシ、本日敬愛するモーツァルトとともに、また一歳年をとりました。この一年、健康で過ごせたのはよかったけれど、一年分、人間としてどれだけ成長・成熟できたのかと思うと、はなはだ心もとないものがあります(谷川俊太郎の、”大人は一年かかって-でしたっけ?-子供を叱れるようになるだけ”という詩を思い出します)。特に私は見かけがかなり若く見えるらしく、年齢と内面のギャップに自分では甘くなりがちなところが問題なところ。このままでは、精神的に未熟なまま老醜をさらす・・・という一番美しくないパターンに陥りそうなので、本当に気をつけないと!と思っています。人生80年(私たちの世代はそんなに長生きできないという説もありますが)の折り返し点もしっかり回りましたので、これまで以上に、”終わり”を思いつつ、今を大切に生きていかないといけないなあ、と思っています。
これから一年の目標は、毎日の平凡な日々の務めを、心をこめて果すこと、自分の持っている能力(や、エネルギーや、愛や・・・その他もろもろの資源)を他者の幸せのためにも使う道を探ること、かなあ・・・(色々、考えたいのですが、昨日、今日はちょっと立て込んでいて昨夜は4時間睡眠-寝太郎の私には辛い^^;-なので、このくらいしか思いつきません)。通訳者としてのキャリアの発展も、そういうベースの上で、考えていければいいなあ、と思っています。
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いつものように、12月の振り返りをしていませんでした。12月は稼動12日、うち通訳業務が11日、映像素材翻訳のお仕事が1日です(この日は完全徹夜になってしまったので、2日にカウントしてもいい気がしますが)。ちょっと少ないですけれど、初の外国要人アテンドを経験したり、得意分野でエグゼクティブの逐次通訳をさせていただいたり、いい経験を積めた月でした。1月の仕事は、短期の仮押さえと長期案件のお話(これも仮押さえというか、打診段階のお話)が入っている程度で、まだ確定は1件もありませんが、翌月のスケジュール表がなかなか埋まらなくても、余り動じなくなりました。
今年は、前半は苦労しましたが、10月に完全フリーランスに移行後は、まずまず自分の思った通りに生活を組み立てることができるようになったと思います。来年も、いつもの通り、一つ一つの仕事を大切にすると同時に、自分が意義があると思う事柄に(仕事以外でも)もっと時間を割いていけたらと思っています。
あと何時間かで今年も終わりますね。2007年が皆様にとって実り多い年になりますように。
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お勤めの方より一足早く、昨日仕事納めになりました。しかも、年内最後の仕事なのに、待機だけで結局通訳業務は発生せず、ちょっと拍子ぬけ。でも体調が今ひとつだったので、かえってよかったかもしれません。昨年、一昨年と二年続けてお正月に帰省できなかったので、今日早速、本を抱えて実家に帰りました(関東は異常な低気圧が接近しているみたいですね。近辺の方はどうぞお気をつけ下さい)。私の実家は山里で、街灯の明かりも少ないため、冬の星座がとても綺麗です。
これから2週間余り、好きな本を読んだり、ピアノを弾いたりして、のんびりリラックスして過ごしたいと思っています。
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風邪を引いてしまいました。今まで、ちょっと怪しくなっても何とか乗り切っていたのですが、先週、急ぎの翻訳の仕事で徹夜したこともあって、体力が落ちており、防げませんでした。この年になって、徹夜なんてするものじゃありませんね(^^;。好んでしたわけではないんですけどね・・・)。今日、耳が余りに痛くなってきて困りました。今日はゆっくりめの生耳ウィスパリングだったからよかったけれど(でも、それでも2時間一人はかなりきつかった)、ヘッドフォンを使う、音声条件がもっと厳しめの会議だったら、終わった後、ダウンしていたかも。
今年の仕事は残すところあと2件。ここ2年ほど、お正月に実家に帰れなかったので、今年はさっさと帰省する予定です。明日も午後一件あるのに、声が出にくいぞ~。ここは覚悟を決めて"鼻うがい"ですね。ああ、書いてるだけで涙が出てきた。
23日には「第九」を聞きにいく予定。それまでには、何としても治りたいものです・・・。
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友達から、"いよいよ紅葉中"という情報をもらったので、今週はよく新宿御苑に行っている。
今日は、天気予報では非常に寒くなりそう、ということだったけれど、風がないので外でも過ごしやすかった。
都会に、こういう、緑にあふれ人工的な音のない空間があるというのは本当に有難いことだ。こういうところに来ると、いかに現代人の生活が人工的・機械的な音や音楽にあふれているか気づく(職業柄、音には敏感なほうで、普段は必要なとき以外はTVもCDなどもかけない生活をしている。音楽は元々好きなのだが、人工音アレルギーが嵩じて最近はCDの音すら苦痛に感じるときがあり、音楽会に行くしかなくて多少困っている。ピアノが弾きたいなあ。自分の弾ける曲しか聞けないという、実に当たり前の制約があるのだけれど、自分の手元で立ち上る音というのは、人の演奏を聞くのとはまた違った響きがあって好きなのです)。
本を持ち込んで、のんびり過ごした。読書に疲れたら、芝生に寝転んだり、落ち葉の散り敷いた林や紅葉したもみじに覆われた道を散策したり。なんという贅沢。地球温暖化のせいか、紅葉が昔よりも鮮やかではなくなっている気はするけれど、それでも時期がくれば色づく木々のけなげさに愛おしさを感じた。
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月替わりとともに、PVが20万を超えました。いつも見に来てくださりありがとうございます。
通訳トレーニングの記録を取って、自分の励みにすることを目的に始めたブログ(その時は、通訳学校にも通えない状態だったので)でしたが、最近は、身辺雑記録(読書・コンサート等の感想含む)+新米フリーランス通訳者のお仕事獲得ストーリーのような感じになっています。通訳学校の本科に通っていた頃の記録は、2004年の6月~8月あたりになりますね(そのうち、プルダウン・メニューで古い月別アーカイブ記事も見られるようにしますね)。
2年余りの歳月ですが、色々なことがありました。フリーランスになる!と思い立ったはいいものの、思い出すのも恐ろしい4ヶ月無収入の恐怖とか、そういう経済的逆境での首都圏移住とか(トライアルで1ヶ月住んでみて一旦帰郷し、翌年仮住まい生活7ヶ月の後完全移住しました。親戚も巻き込んでなかなか大変でした)。今は一応、経済的なめどは立ちつつあるかな!?と思うものの、首都圏でのフリーランス経験は実質2ヶ月目。まだまだ遠い道なのだと痛感させられています。
私が通訳学校の門を初めてくぐってから、実は今年で10年になりました。途中休学したりもしているのですが、凄いスローペースですよね(笑)。若くて、もっと才能のある人なら、ずっと早いペースで卒業し、通訳者になれるでしょう。若い皆さん、頑張ってくださいね!私は、始めた年齢が遅かったこともあり、通訳者としてどのレベルまで行けるのかということを考えると、多分最高峰というところまではいけないだろうな、と思う部分はあります。でも、求められるところで力を尽くしつつ、自分で行けるところまでいければいいな。10年後の自分がどうなっているか考えると、楽しみでもあります。10年後にはこういう方のようになれれば、と思うお手本がリアル・ワールドでも、ブログでもいらっしゃるので、そういう方々を目標に、頑張っていきたいと思っています。
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タイトルは・・・、何を言わんとしているかお分かりですよね。國弘正雄先生講演会の記事を書こうと思っていたのですが、なんだか気分が殺がれてしまいました。私は、朝鮮半島に何かあったら(体制の崩壊にしても、核実験にしても)、日本の中で一番影響を受けると思われる地域の近くに、友人はじめ大切な人たちが沢山いるので、気がきではありません。ある人にメールを出したら、「風に乗ってこちらに放射能がやってくるのは2日後ぐらいと言われています」という返事が来ました。あああ。
中国、韓国、北朝鮮とのつきあいには、難しいものがありますね。中でも、行動原理が合理的とは思えない北朝鮮と海を隔てて隣国であるというのは、本当に悩ましいものがあります。ナントカに刃物、みたいなものですからね。CNNでは、北朝鮮が核を持ったら、アルカイダ等のテロリスト・グループに兵器を売却して、のどから手が出るほどほしい外貨収入を得ようとするのではないか、とコメントしていました。でも、11月に中間選挙を控えており、それでなくてもイラク情勢の悪化やらスキャンダルやらで慎重な姿勢にならざるを得ないアメリカが、積極的に対応するでしょうか。WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)では、「(国連安保理では、決議採択で足並みが揃わないことが予測されるので)アメリカと日本の有志連合でもいいから、制裁を行うべきだ」という専門家のコメントがありましたが・・・。ミサイル発射のときに、非難決議を採択しても、北朝鮮の行動の歯止めにはなりませんでした。どういう風に事態が推移していくのか、どういう解決があり得るのか。自分で解決策を考え出す力はないけれど、注目して見守っています。
◆10/9のトレーニング
1.サイトラ:仕事の準備を兼ねて、約30分ほど。これが、「今の自分には身の程知らずだったかもしれない」と思えるくらい、大変なのでした・・・。
2.日英:WBSで同通練習、約25分。
明日は、久々復活の通訳学校!なのだけれど、もう眠くてたまらない。明日の授業は本当に"ぶっつけ"です。
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随分涼しくなってきました。9月も終わりですね。
今月の稼動日数は16日。実家→旅行の期間を割り引いても、8月の稼働日数よりも少ないという、通訳者としては変わった労働パターンになりました(まだまだヒヨッコで、先輩がたが多忙・不在で手が足りない時用の要員だということです)。うち、定期のお仕事は11日(今月は、割と通訳業務が多かったですね。経営関連の会議で、久しぶりに2人体制で何時間もウィスパー・・・という業務もありました)、映像素材翻訳のお仕事が3日、その他単発通訳が2日。映像素材の翻訳は、初めての在宅の仕事で、報酬のことを考えると3日かけるのではなく2日で終わらせたかったところですが、好きな分野でもあったので、時間をかけ丁寧に仕上げました。そのせいか、ポジティブな評価をいただけたので、結果的にはそれでよかったと思います。また同じ分野で依頼があるといいなと思います。
うーん、今までの私だったら"一ヶ月のうち半分以下しか仕事してないの?"と思ったら、途端に不安になったと思うのですが、どういう訳か、最近余り焦らなくなりました。9月の半ばくらいまでは、「人材派遣部からは単発の仕事ももらえるけれど、通訳部のお仕事はなかなかもらえない。なんて厚い壁なんだ~」と焦る気持ちも確かにあったのですが・・・・。
自分の心の中に、少しずつ変化の兆しを感じています。もっとchallengingで、demandingな仕事に取り組めるようになりたい、という気持ちは相変わらずあるのですが、"なんで私は・・・をさせてもらえないのかしら"という切迫感、"自分が輝きたい""自分がこうであったらいい"というアグレッシブな気持ちを余り感じなくなったように思います。それには、とある研究会や関連のワークショップに触発されて、人間性の発達・進化に関する本を読んだり、瞑想をするようになったこと(まだ"瞑想"というほど形にもなっていないし、生活習慣として確立してもいないのですが)と、もう一つ、業務の上で、"人を気にかける"ことがこれまで以上に要求されるようになってきた(現段階では、詳しくは書けません。そのうちきっと、お話したくなるでしょう)ことが関係しているのではないかと思います。通訳者としてはいいことなのか悪いことなのか分かりませんが、多分私が人間的に成長する上では、必要なプロセスのような気がしています(まあそんなことを言っても、10月や11月になって仕事の依頼が余りにもなければ、"困った~"と大騒ぎするんだろうな)。
さて。上で色々言いましたが、通訳者としての自分を成長させたい気持ちは勿論あるし、そうしたらテニスプレーヤーが素振りをするごとく、演奏家が一人で何時間も練習するごとく、身体を使って訓練することは欠かせないので、怠りなく、たゆみなく続けなくちゃね。暑さも去り、勉学には最適の季節。有意義に過ごしたいと思います。
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一日仕事、整骨院、そして次の仕事の準備。とてもシンプルな生活です。特筆すべきことは何もありません。・・・では毎日のようにこのサイトを覗いてくださる方に申し訳ないかしらん。ということで、今日は電車の中で読んでいて、思わず恍惚としてしまった文をご紹介します(怪しい本ではありません^^;)。
I'll tell you what I think. I think the sages are the growing tip of the secret impulse of evolution. I think they are the leading edge of the self-transcending drive that always goes beyond what went before. I think they embody the very drive of the Kosmos toward greater depth and expanding consciousness. I think they are riding the edge of a light beam racing toward a rendezvous with God.
And I think they point to the same depth in you, and in me, and in all of us. I think they are plugged into the All, and the Kosmos sings through their voices, and Spirit shines through their eyes. And I think they disclose the face of tomorrow, they open us to the heart of our own destiny, which is also already right now in the timelessness of this very moment, and in that startling recognition the voice of the sage becomes your voice, the eyes of the sage becomes your eyes, you speak with the tongues of angels and are alight with the fire of a realization that never dawns nor ceases, you recognize your own true Face in the mirror of the Kosmos itself: your identity is indeed the All, and you are no longer part of that stream, you are that stream, with the All unfolding not around you but in you. The stars no longer shine out there, but in here. Supernovas come into being within your heart, and the sun shines inside your awareness. Because you transcend all, you embrace all. There is no final Whole here, only an endless process, and you are the opening or the clearing or the pure Emptiness in which the entire process unfolds - ceaselessly, miraculoursly, everlastingly, lightly.
The whole game is undone, this nightmare of evolution, and you are exactly where you were prior to the beginnign of the whole show. With a sudden shock of the utterly obvious, you recognize your own Original Face, the face you had prior to the Big Bang, the face of utter Emptiness that smiles as all creation and sings as the entire Kosmos - and it is all undone in that primal glance, and all that is left is the smile, and the reflection of the moon on a quiet pond, late on a crystal clear night.
- Ken Wilber, "A Brief History of Everything" page 39
こういう、"究極のリアリティ"とか"your true Face"とかについて書いたウィルバーの文章って、独特のリズムがあって引き込まれるんですよね・・・。
ああ、でも、時間がなくて書き写さなかった、この前の部分が大事なことを言っているような気がします。matter-->body-->mind-->soul-->spiritと、全てが"含んで超えて(transcend and include)"進化してきたという説と、scientific materialismと、どっちがcrazyと思うかい?というような文が出てきます。
"Kosmos sings through their voices, and Spirit shines through their eyes."というくだりでは、ある才能のある、非常に敬虔な音楽家が言っていた言葉として昔シスターが紹介してくれた言葉がこだましました。「あなたが音楽を演奏するのは何のためですか」と聞かれて、「神の栄光を現すため」と。「神の栄光を現すため」とは、非常に抹香くさい(キリスト教徒独特の言葉遣いなので、"抹香くさい"というのは変な用法なのですが)言葉ですが、"スピリットが輝き出る"、あなたは器である、という言葉とほぼ同義なのですよね。Spiritが輝く瞬間には、自己放棄が必要であると。そして、彼(だったか彼女だったか)はこうも言っていたのでした。「私の才能は私のものであって私のものでない。だから、(神が才能を)お取上げになってもうらまない。時が来たらお返しするものだ」ということを・・・。血のにじむような修業の上に、それだけ自分を捨てているからこそ、素晴らしい演奏ができるのだと思ったものでした。
通訳も、自己主張を捨てる修業みたいな面があります。もっと極めていった先に何があるか、それが楽しみで練習&仕事しているような面も、確かにあります。
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昨日、図書館から借りた本の返却期限だったので、雨の中、図書館に出かけたんですね。キャンセルになった仕事のために借り出した8冊の本を抱えて(重かった・・・)。外に出ていた時間がちょうど雨脚の激しい時間と重なってしまい、かさはさしていたものの、靴がずぶぬれに。後は、スカートの端がちょっと濡れたくらいだったのですが、帰りついたら、微熱に胸や背中の痛みと、みるみる気管支炎の症状が出てきてしまいました。それで昨日は早々に店じまいしたのだけど、まだ余り調子がよくありません。のどから耳に、痛みが広がってきました(そういえば、昨日、仕事場で激しく咳き込んでいる人がいたんですね。口をハンカチで覆うとかもしてくれていなくて、そして私はいつも持ち歩いているマスクをたまたま忘れていて、休憩時間に速攻で買いにいったのですが、間に合わなかったようです)。
仕事の準備がなかなか進みません。今日中に、めどをつけておきたかったんだけどなあ。もうちょっとだけ頑張って、今日も早寝するつもりです。
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土曜日から、3日連続で講演会・ワークショップ(というのかな?)に出かけているSalieriです。
うち、二つはインテグラル思想関係のもの。1回は、通訳関係のもの(どちらかというと、大学・大学院で通訳教育を行っている方向けの講演という気がしました。でも、色々と考えさせられるところがありましたね。初めて自分の勉強のために英語の講演を聞いてみて、通訳のためのメモ取りと、勉強のためのメモ取りはかなり違うんだな~と痛感。通訳メモって、後で読めなくてもいいので・・・。なかなか大変でした)。
随分刺激を受けましたが、自分から能動的に動くことをしないと、定着しないんですよね。ということで、自分一人で行うインプット&アウトプット作業もコツコツ頑張らねば!と改めて思った今日でした。
◆9月25日のトレーニング
1.日英:ワールド・ビジネス・サテライトの初聴同通練習、約35分。前にどなたか通訳さんのブログで見たのですが、これもいい題材ですね。特集は"クロ現"よりもスピードがやや遅めだし、旬のトピックも仕入れることができます。
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人間が、瞬間・瞬間という人生の部分(parts)を完全に生きることができるためには、人生という全体(whole)を意識のなかに把握することができなければならない(*1)。つまり、個人が、人生のあらゆる瞬間において、そこに完全に「ある」ことができるためには、同時に、人生を俯瞰する大局的構想を意識のなかに保持しつづけることができねばならないのである。
-鈴木規夫:「統合的変容のための実践 (Integral Transformative Practice):トランスパーソナル思想の統合的実践のための理論的枠組」
*1はEdgar Morin"Seven complex lessons in education for the future
"からの引用。引用・翻訳:鈴木氏。
研究会、コンサート("モツレク"ことモーツアルトのレクイエムを聞きにいきます)と、今日も忙しいのです。日本通訳学会の基調講演も聞きに行きたかったのですが、さすがに移動が厳しいので断念。勉学、芸術鑑賞等についても最適な季節になってきました。
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この3連休は、去年に引き続き、20数年来の友人と、彼女の娘たちの学校(私たちの母校の姉妹校でもあります)の学園祭の手伝いのため、某県へ旅して参りました。でも、ちょうど台風と遭遇してしまい、学園祭は中止に。まる1日近く、ホテルに缶詰でしたが、昨日無事に帰宅することができました(被害に遭われた方々にお見舞申し上げます。電車を転覆させるなんて、そんなにひどい竜巻が日本でも起きることがあるんですね)。
寮があり、東京や海外からも、この学校に来ている生徒がいるので、普通の学校のように台風だから次週に順延ということはできません。後で、地元の人たちだけに公開するささやかな集まりをするようですが、親御さんたちは遠くから来ているので、翌週来るということが容易にできないわけですね。実行委員さんたちが泣いていた、という先生の話を聞いて、私たちもほろりとしたけれど(夜遅くまで、父母会で出すお店の準備をしていたのです)、それでもてきぱきテントを片付ける生徒さんたちの姿を見て、益々ほろり。
とても残念だったけれど、なつかしい先生方とはお会いすることができ(姉妹校なので、出身校の先生も何人かは必ずおいでになるのです)、有意義な旅でした(高速道路で雨脚が激しくなり、前が見えなくなったときは肝を冷やしたけど、運転手が雪深い地方で過ごした人だったので助かりました。何でも、雨で前で見えないよりも、地吹雪のほうが凄いんだって)。
それにしても、子供の成長は早いですね。昨年は、恥ずかしがってろくにしゃべりもしなかった子が、きちんと挨拶したり、聞かれたことに答えたりできるようになっていてびっくり。同時に、親がどんなに大変な思いをして子供を育てているか、友人やその知人の苦労を間近でみて、考えさせられました。私の友人は、ちゃきちゃきで仕切り屋さんなんですね(私のことも、完全に妹か子供扱いです)。彼女の子供たちは、どちらかというとおっとりさんたち。私が知っていた中学・高校時代の彼女なら、とっくにシビレを切らしているだろうな~という場面でも、辛抱強く怒ったりせかしたりもせず接しているのを見て、親になるということで、本当に人間は鍛えられるんだなあ、と思ってしまいました。
親になる、ということは自分の人生のオプションにはもうないことなのかもしれません。永遠に知りえない思いがある、というのは寂しいことではありますが、でもそういう欠落があることが、謙虚になれ、と自分に教えてくれているようにも思います。努力すれば何でも叶う、というのはある意味傲慢な考え方なので・・・(でも、努力すれば叶う部分の努力を放擲して、"これは努力しても叶わないもの"と考えてしまうのも、傲慢かもしれません。"ニーバーの祈り"が必要である所以ですね)。自分が子供を育てて、親の苦労を知る・・・というのは、自分にはできないことなので、友人の親としての努力を間近で見せてもらって、思いを馳せています。といっても、きっと、何千分の一も、何万分の一も分かっていないのだろうなと思いつつ。
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今日みたいに、雨が降った日に大活躍なのが、最近友人にもらった布製の傘袋。

満員電車に乗るときに、濡れた傘を持って乗ると、自分も他の人も濡らしてしまいかねないので、困っていたんですよね~。でも、デパートなんかの入り口に置いてある、ビニール袋を持ち歩くのも何となく格好よくないし。これは、おしゃれだし、肩ストラップがついているので、置き忘れる心配もありません。

お利口なことに、二つ目の写真のように、先のほうはスナップボタンで留められるようになっていまして(青い先端の布の裏にもう一つボタンがついています)、持ち歩いているときは傘についた雨粒が洩れないようになっており、外に出たらボタンを外して溜まった水を出せるのです。裏地は防水仕様の布なので、台風とかでもない限り、使えるかと思います。
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昨日書いていた"条件の良いインハウスのお仕事"はあっさり流れてしまった。せっかくその気になっていたんだけど。何か最近ついてないなあ。
とりあえず、今までの方針通り、登録するエージェントを更に増やすことにする。月曜には、9月になってぱたっと仕事が入らなくなったエージェント(この仕事に関して公開募集をまだ行っているのだから、需要自体はありそうなのだが)に問い合わせをしよう。
体調が今ひとつ。今日は早くやすむことにする。
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9月に入ってから、仮押さえで入っていた単発の仕事が2件流れてしまい、ちょっと気分的に塞いでいます(忙しかったのは、7・8月だけだったのねん。上の通訳者の方が夏休みを取られていたから忙しかっただけ、というかなりストレートな結果が出て、ちょっと落ち込んでいます)。
と思っていたら、10月から、なんだか条件のよさそうなインハウスのお仕事の話が。正直、迷っています。いくら首都圏ではまだまだ駆け出しで、エージェントに名前を覚えてもらっていないと言っても、秋シーズンに突入しつつあるのにすっからかんな私の予定表。(まだ10月に1件しかないよ~)。10月からはフリーランスで、通訳(とビデオ翻訳)一本で(眼が疲れる文書翻訳はできたら興味のあるもの以外したくない~)、と思っていたのだけれど、何か危うしという感じです。やっぱり、学校行き直さないと無理かな。
というか、自分の出身スクールの母体であるエージェントには、悲しいことに、私、余り認められていないみたいなんですよね・・・(首都圏には、確かに優秀な通訳さんが一杯いて、私くらいのはまだまだヒヨッコというのは、他の通訳さんと組ませていただいたミーティングでも痛感しましたが)。却って、私が今までいたところには営業所がなかったため、こちらに来てから初めて接触したエージェントの担当者のほうが、何かと親切で、自分の意欲と能力に沿った案件を紹介してくださっているような気がします。そちらの言うことに乗ってみますかね・・・(こちらも通訳部に登録するのはなかなか難関みたいなんですが)。
道はとっても遠いです。本当に、いつになったら自分のやりたいような仕事ができるようになるのか、見当もつきません。
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いよいよご誕生ということで、実は昨日からそわそわしていました(昨日はアクセス数も随分少なかったような・・・皆さん考えることは同じ?)。
今日は残念ながら1日中外でのお仕事で、時間が合わず号外はもらい損ねるし、町でのお昼のお祝いにも参加できなくて残念(おまけに一日オンサイト文書翻訳だったので、ちょっとストレス溜まったかも)。
夜、帰宅してから録画しておいたワイドショーなどを見ています。各局随分力入れて番組作っていますね~。前もって準備できるこういう出来事ならではのことですが、でも、今日最も印象に残ったのが天皇陛下のご感想と、金沢医務主管の「(新宮様は秋篠宮様とはお分かりにならないので)おぎゃあと仰っておられました」という発言。どちらも、余り前々から考えていた・・・というより、思わず本音がにじみ出た言葉のように感じました。天皇陛下のお言葉は・・・、何というか、長い年月に渡って重い責務を担い人格を磨いてこられた方のお人柄が偲ばれ、じんとくるものを感じ、金沢医務主管の発言では、一気に力が抜けてしまいました(お医者様も、緊張から解放されてほっとされたのでしょうね)。紀子様のお父様のコメントも素敵でした(こういう、漢詩を引用した教養高いコメントをいきなり通訳せよと言われたら絶句しそうですが)。
それにしても。「どんな子でも、自分の子供として受け入れていこう」(高齢出産なので、障碍のリスクなどもあるのですが、事前の検査などは受けられなかったようです)という秋篠宮両殿下の姿勢に敬服しました。勿論出生前診断を受けるか受けないかはその人その人の判断なので、当事者ではない者が口をはさめるものではありませんが、国民の中にも多数いる、障碍を持つお子さんやその親御さんに、心を寄せられている方ならでは考え方・・・と私は感じました。
「人生で最もままならぬこと、それは子供を持つこと、部下を持つこと、独立すること」という言葉を聞いたことがありますが、後の二つを通して得る人生経験でも、最初の一つを通して得られるものにははるかに及ばないような気がする"負け犬"の私です。それならそれで、自分の足りないところ自覚して、生きていくより他にありませんね。是非、お子さんを産める可能性のある方は、どんどん生んでいただきたい・・・と思います。
ああ、でも、久しぶりにわくわくしてしまいました!
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今日は、久しぶりの平日オフ(でも、在宅ビデオ翻訳の素材が届くので、久しぶりにビデオデッキを接続して、映るかどうか確かめたり、という作業に時間を取られました。たまたま手元にあった98年長野オリンピックのフィギュアスケートのテープをかけてみて、変な煽り文句もない、意味不明のポエムを散りばめた実況もない、淡々とした放送に感動してしまった。股関節の故障でもうトリプル・アクセルを跳べないアレクセイ・ヤグディン-既にアマチュア引退、このときはまだ新進気鋭扱い-の豪快なジャンプを見て、8年というのは長い歳月なのだとつくづく思いました)。
夕方、旧友と久しぶりの再会。8月からの、”昔一緒に勉強したり、働いたりした仲間との交流を暖める”という流れが続いています。
彼女は、10年以上前に東京でアルバイトをしていたときの同僚なのですね。私は体調を崩してその仕事は3ヶ月くらいでやめてしまったので、一緒に過ごした時間は短いのですが、本好き、旅行好き、英語を使う仕事という共通点があるせいか何かと話が合い、今に至るまで交流が続いています。
私の場合、”一緒に過ごした時間は短いが、その後も交流が個別に細く長く続く”というパターンのつきあいが結構あります。小学校で2年だけ一緒だったけど、その後の文通で友情が深まり、再会したときは一緒に旅行に行ったり・・・ということもありました。そうかと思えば、大学時代に濃密な時間を一緒に過ごした仲だけれど、ここ10年余り、「今、何読んでる?」と葉書で(この友達とは、なぜか一度もメールを使ったことがありません。電話も、しないなあ)尋ね合うだけの友達もいます。これもまたいいものです。お互いに今どんな本を読んでいるかで、どういう心持で毎日を送っているか、何となく分かるのです。須賀敦子を、ブームになる前に紹介してくれたのはこの友人でした。
ブログを始めてからは、ブログを通して仲良くなった人も存在します。ブログはある程度自分の内面をさらしてしまうので(それに伴う危険性も勿論あるのですが)、かなり自分と関心が近い人、同じような経験をした人と知り合えるという利点もあるようです(ブログ界で知り合った人とも、勿論、深い共感を抱きつつも実名すら知らず個別にメールしたり-メールも匿名でできますからね!-コメントしたりするだけという場合もあれば、実際に会って意気投合と色々あります)。
友情のかたちは色々あり、付き合いのモードも様々なのですね。私は、どのかたちも、モードも楽しんでいますが、やはり実際に会って話すというのは、身体から発せられるメッセージも受け取れるし、頭の働きが活性化して新しいアイディアが生まれることもあるし、エネルギーの交流の活発さという点で何にも変えられないものがあります。
今日は、中東問題では、アラブに対して二枚舌を使ったイギリスと、イスラエル寄りすぎるアメリカの責任がすごく大きいよね、とか、最近の日本人が右傾化しているというけれど、インテグラル思想(ケン・ウィルバーが提唱)の点からは、グリーンのミーム(スパイラル・ダイナミクスの用語です)が溶解させてしまった秩序を立て直そうとする動きと見ることができることらしいよ、とか、ポルトガルと日本はたたずまいがよく似ている、とか色々話は尽きませんでした。
ああ、深い話も、下らない話も、沢山して、楽しかった。「10年先の自分の基礎を作るのは今」という彼女の言葉を、心に刻んで毎日の訓練に励みたいと思います。
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今日、仕事の打ち合わせの帰りに、家電量販店に寄ってみました。
壊れてしまった電子辞書の代わりになるものを探さなくちゃ、と思って・・・・。でも、探せども、探せども、「プログレッシブ和英辞典」が入っている辞書がない!(ポケットサイズどころか、縦約9cm×横約13.5cmの標準的な大きさのものも)。
家に帰ってインターネットを調べてみたら、「ソニー、AIBOと電子辞書部門から撤退」のニュースが。そうだったんですね・・・(がっくり)。
私がプログレッシブ和英辞典にこだわる理由は、この方や、ここのカスタマー・レビューで述べられていることと殆ど同じです。ジーニアスはですねえ、英和は文法書代わりに参照することもありますが(リーダースでは名詞の可算・不可算が非表示なので、迷ったときに確認したり、などなど)、和英は貧弱。語数が足りないし、用例が、プログレッシブに比べると日本語の分析が足りないように思います。英和や英英を引き直さないでいいように、言葉の使いわけ、ニュアンスに言及してくれているのはいいんですけど。
それに、ソニーのDATA VIEWERシリーズは、サイズがよかった。名刺サイズなので、パーティのときなんかもポケットに入れて、料理に出てくる魚や野菜の名前とか、さっと引けて重宝していたのですが・・・。
寡占化によって消費者が不利益を蒙る典型じゃないかしらん。本の世界では、「ロングテール」で息を吹き返した本も沢山あるだろうけど、電子辞書には波及していないみたいです。モノを作る費用が、段違いなのかもしれませんね(エレクトロニック商品なので、消費サイクルが短く、本みたいに作ってしまったものを長い間死蔵しておいても大丈夫、という訳にはいかないのも原因なのでしょうが)。
プログレッシブがないとすると、研究社の「新和英中辞典」「新和英大辞典」の入っているモデルか、いっそ百科事典が入っているモデルがいいのかな・・・。ちょっとショックなSalieriです。
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Individuals are not, for the most part, born enlightened. - Ken Wiber 'A Spirituality that Transforms'
今日は、先日ご紹介した"Grace and Grit
"(これは実は彼の著作の中では異色のものなのですが)の作者、ケン・ウィルバーに関する研究会が13:00からあるので、行こうと思っています(告知はこちら)。
専門家でなくても参加OKなのですが、レベルが高くて、参考文献を読むのに仕事でもないのに、ひいひい言っています(言葉は決して難しくないのですが、概念が難しい)。でも、面白いんですけどね。もうちょっと、英語文献も早く読めるようになりたいなあ・・・。
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思わぬ人の出現に動揺する私に、友人がしてくれた話。
その人と出会うと、人生の次のステージに押し出されるような縁の人がいる。
確かに。その人がいなければ、私は本格的な通訳への道へ押し出されていなかっただろう。田舎で、家庭を持ち、時々アルバイトのように英語に関わる仕事をすることで満足していたかもしれない。
そして、そういう人は"触媒"であるからには、それ自体は化学反応を起こさない=(反応物質と)化合したりはしないというのがミソなのだった。
時間を巻き戻したいと願うのではなく、前進する力を持ちたい。
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物思うことがあり、また土日には寝込んで一歩も家から出られず・・・ということがずっと続いていたので、昨日はふらりと江の島まで行ってきた。鎌倉には時々来たことがあるけれど、江の島は初めて。
島に入ったところに、音楽をがんがんかけている安っぽい複合娯楽施設らしきものがあるのは気に入らないけれど(私はだいたいのべつ幕なしに音楽がかかっている観光地、というのが大嫌いなのだ)、どんどん中に入っていくと、素朴でいい感じ。

これ↑は、江島神社の最初の鳥居。緑が深い。狭い道をはさむお土産屋さんはレトロで、どこか昭和の匂いがする。

そして、太平洋側に来ると、こんな感じ。

海を詠んだ源実朝の歌が、「われてくだけてよせてちるかも」という下の句だったに思わず納得するくらい、太平洋側の海は荒々しかった。そういえば、「桜姫東文章」で有名な稚児ヶ淵って、ここだったのね。私は、歌舞伎じゃなくて、木原敏江の漫画(こちら
に収録)でしか知らないんだけど。
人工的な音がなく、ヒグラシが鳴く道を歩いていると、まるで沖縄の離島を歩いているよう。また、離島に行きたくなった。
でも、階段の上り下りが多くて、かなり疲れた。今日は夕方から喘息発作が来てしまったので、早仕舞いのつもり。梅雨真っ盛りの頃に比べたら、気持ちは随分上向きのはずなのだが、人間生きていると色んなことが起きて(しかも重なるときは重なるので)、体はまだ本調子ではない感じ。8月も慌てず、ぼちぼちいこう。
*鎌倉を舞台にした漫画といったら、こちらもお薦め。
吉田秋生『ラヴァーズ・キス
』
松本大洋『ピンポン
』
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通訳をしていて何が楽しいかと問われれば、「人の役に立っていると実感できるから」(お客様や関係者との距離が近いので。逆に迷惑をかけてしまうときも、非常に明確になるので、そういうときは身の置き所がなく苦しいが)、「自分だけのつながりではお会いできないような方にもお会いでき、素晴らしい人柄や先進的な事柄に触れることができるから」などなど、色々理由は挙げられる。でも、最近の私にとっては、生命の燃焼感を感じることができるから、というのが大きい。
何かに自分を捧げているという感覚、そしてウィスパリングや同通(最近余りないけど)のときの、限られた時間の中で自分の知恵と意志の限りを尽くして最善を期す、というのが好きだ(実際に行っているときはもっと生々しくて、ばたばたしているが)。そのために長く苦しい訓練に耐えるところが、舞台人やスポーツ選手に似ているようで、彼らには強い共感を覚える。
通訳訓練をしている人にはなぜかバレエが趣味の人が多いのだが(かく言う私もその一人)、そういう人にお薦めの一本。
華やかな舞台場面も数多く収録されているのだけれど、心を打つのがエトワールの珠玉の言葉の数々。
「バレエは情熱だ。愛という言葉では足りない」というのも好きだけれど、私が大好きなのは
「舞台は麻薬だ。100%満足できるということはなく、だからこそまた(精進努力して)立ちたくなる」
というもの。舞台を通訳とか、ブースとかに入れ替えると、本当に通訳者の生き方そのものを表しているように思えるんですね。勉強のモチベーションが下がったりして、自分に活を入れたいときに、よく見るDVDです。
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今日の仕事は午後からなので、CNNをつけていたら、「ザワヒリ(アルカイダのNo.2)が南レバノンでのアメリカへの聖戦を呼びかけている」という報道("現場男"アンダーソン・クーパーがレバノン-イスラエル国境から)。一体どうなってしまうのだろう?既に事態は深刻かつ複雑なのに・・・。
アメリカがイスラエルに肩入れする姿勢を変えない限り(少なくとももう少し中立的な姿勢を見せない限り)、事態を収拾することなど難しいと思うのだが。CNNはアメリカ時間夜の番組のほうが見ごたえがあるものが多いのだが、時差の関係で昼間勤めに出ているとなかなか見られないのが残念。
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昨日は、楽しみにしてきた通訳の仕事の日だったのに、入眠困難・早朝覚醒・喘息発作の三連発で起きた時点でかなり疲れていた。久しぶりにプレドニンのお世話になる。仕事は、何とか頑張ったけれど、疲労困憊で早めに就寝。入眠剤を最大処方量まで増やして、フルタイド(喘息予防薬)の服用も再開して、今日はすっきり起床。
色々他に心配ごとがあると、自分の疲れには気がつかないことがある。気をつけよう。
◆7月26日の通訳トレーニング
仕事でうまくできなかったところの復習と、用語の整理、クイックレスポンスのみ。合計1時間くらい。
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祖母の一周忌で帰省していました。改めて思ったのですが、祖母は母方の親族にとって扇の要のような人でした。90歳を超えてから、さすがに体力・記憶力が衰えていましたが、人を結びつけるのにそんなことは関係ないのだということをしみじみ感じました。私の母の世代は、きょうだいだし、行き来のできる場所にずっと住んできたので、祖母なき後もそれなりに付き合い続けていくでしょう。でも、私たち孫世代はいとこで、血縁は遠くなるし、行き来の少ない者のほうが多いし、ということで、祖母あればこそ付き合いが続いていたようなところがあります。上の世代がいなくなったら、ばらばらになってしまうのかもしれません。親戚づきあいは鬱陶しい部分もありますが、それに替わるだけの密度のある人間関係を私は築いてこられたのだろうか?感情的な動揺とか、困ったこととかもお互いに受け入れていける関係が少なすぎはしないか?等々、色々考えさせられました。
実際に顔を見て話すのは、とても大事ですね(激ヤセしていた妹を見て、彼女に負担をかけすぎていたことを反省。なかなか自分のことは言わないので、気づかなかった・・・)。家庭に生じた困りごとも、顔を突き合わせて話をしてみて、お互いに色々確認をできたし、ある程度腹をくくれた部分もあります(といっても、これから先も、きっとうろたえたり、泣き言を言ったりするんでしょうけど)。とにかく、私としては、一日も早く一人前の通訳になるしかない。人材派遣部からだけでなく、ちゃんと通訳部からも仕事のもらえる通訳に(オファーが全くなかったわけではなかったけれど、なぜか卒業した学校併設のところからは全然・・・。他のエージェントさんを当たりますかねえ)。そしてできれば、一刻も早く、社内通訳で最後に頂いていたレベルの年収に戻りたい。きちんとしたパフォーマンスを積み重ねていけばいい、お金は後からついてくる・・・、というのが自分の基本的なスタンスではあるのですが、私の年齢になると、もう自分の生活だけちゃんとできればいい、というものでもなくなってくるのでした。お金がなければ緊急時にかけつけることもできないし、家族にしてあげたいこともできないので。そのためには、一に練習二に練習、三四がなくて五に営業なのでした。
自分にできることをちゃんとやること。できないことを無理してできると考えないこと。難しいけれど当たり前とも思えることを確認させられた旅でした。
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離れて暮らしている家族に心配事が起きて、ここ2日ほど仕事の準備が余りはかどらなかった。幸い、親身に相談に乗ってくれ、頼みごともしやすい近い親戚が傍にいるので、何とかなりそう・・・な感じである。
こういうことがありうるということは、私がこちらに出てくると決めたときから分かっていたはずだった。動揺してはいけない。心配事の中心にいる人に、直接働きかけられればいいのだけれど、こちらでできることは限られている。直接支援できる人をできるだけサポートすることと(調べものとか、対応の戦略を立てることは、こちらでもできる)、遠くにいてなかなか思うように役に立ってあげられないけれど、心にかけているよ、ということを伝えることくらいだけ。あとは、自分の生活をしっかりしなくては。何しろ、通訳って、通訳するまでの準備でほぼ仕事の出来が決まってしまうのだから。それに、経済的なことも大事だ。離れている人間がサポートできることと言ったら、究極的には経済的支援だったりする。だから、心は揺らいでも、しっかり仕事をしなくては、と自分に言い聞かせた。
来週、祖母の一周忌で帰って様子を見ることができるのが幸い。
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意外に真夏よりも、梅雨どきのほうが体が辛いと思うのは私だけでしょうか?まあ、関東では梅雨らしい雨もまだ降っていないような気がしますが(鹿児島あたりは大変そうですね。あの辺りは、梅雨の終わりに大雨が降って、大きな災害が起きることが多いんですよね・・・。ひどくならないといいけど)。
元々、低気圧になると喘息発作が出やすくなるんです。最近はひどい発作はなくなりましたが、朝起きると何となく疲れているときは、寝ている間に軽い発作が起きていることが多いのです(入眠剤をのんでいるので、起きないで済んでいます。できるだけ、薬は減らすようにしていますが、こういう時期はちゃんとのんでいますね。量はお医者さんと相談の上、自分で調整しています)。おまけに、最近、予定より早く目が覚めてしまうことが多くて。今日も、目覚ましをかけた時刻より1時間早かった・・・。
そのせいか、いつものクライアントさんで、普段は3時間くらいウィスパリングやっても平気なトピックだったのに、今日は1時間過ぎたあたりで、ちょっとペースダウン。「ギンフリ!?ギンフリって何よ!!・・・(この間の数秒間を何と長く感じたことか)・・・あ、"銀行振替"か~!!!」と反応が遅くなってしまい、体調管理がなってなかったなあ、と反省しきり。
先々週あたりから、ポツポツ来始めた単発の依頼が少しずつ増えて、今週は夜11時終了の仕事の翌日は朝9時半開始、みたいな日がありました。さすがに疲れた。あまりそういう無茶はしてはいけないと思ったけれど、身軽に動けるからアサインしてもらっている面も否めないし。何を優先すべきか、どうバランスを取るか、フリーランスの要素が増すにつれ判断力が問われることの連続だな、と思った今週でした。
何はともあれ、最優先は体調管理。ぐっすり眠れる安眠グッズでも探してみようかな(早朝覚醒が来るということで、薬の調整が必要かなあ。でも、今の先生、森田療法メインの方だから、「眠れない自分を受け入れなさい」みたいな感じなんですよね。うーん)。
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ここ2日ほど、夜は記事を書き込むことができませんでした。
7/11(火) 14:00-7/13(木) 14:00の間でメンテナンスが予定されていて、その間記事投稿、コメント・トラックバックの受付ができなくなるとか(この期間だけですむといいけど・・・)。
この間は、先日借りておいたこちらのサイト(別館)に書き込もうと思っています。どうぞよろしく。
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火曜日の終業後、エージェント担当者との面談があった。今、週3回行っている企業を紹介してくれたエージェントだ。5月は、担当者と話をしても状況は変わらないのではないかと思い、面談はスキップしたのだが、やはり会ってみてよかった。
現状では通訳業務が増える可能性も少ないし、大きな会議でも実質的な討議が少なく物足りない、ということを素直に伝えられたし、通訳をする機会がもっとほしいということも分かってもらえたと思う。そして、7月から出勤曜日を変更してもらったことが大きいのだけれど、別の曜日に単発のオファーをもらえたのだ。既に7月は他エージェントさんから通訳業務のみのオファーを受けている曜日があるので、週3回派遣の仕事をして、その合間にフリーの仕事を受けて、だんだんフリーの比率を増やしていって・・・という当初の構想にようやく一歩近づいた感じ。種を播いたのが4月で、やっと、やっと少し芽が出てきたような気がする。時間がかかるものだ。
更に、面談してくれた人は人材派遣部門の担当者だったのだが、彼女から再度通訳部に問い合せてもらい、必要書類を再送付してもらえることになった。今年自分で連絡したときに、現住所を知らせておいたのだけれど、データベースが更新されず、元々登録していた住所に送られてしまっていたようだ。さもありなん。去年、私は4回も住所(というか居場所というか)が変わっているから、さしも優秀な日本の郵便局でも届けられなかったものと見える。
この担当者さん、余りに若くて頼りないなあと内心思っていたのだけれど、一所懸命やってくれているんだなあ、と認識を改めた。人材派遣部門のコーディネーター、営業さんはかなり激務らしく(メールの送信日時を見ると、とんでもない時間のことが多いのだ)、入れ替わりが激しいのが難なのだけれど、頑張ってほしいと思う。残業の余りの多さ(一説によると、通訳派遣部門より、人材派遣部門のほうが残業が多いらしい)に関しては、取引先との関係や、会社のマネジメントの問題もあると思うけれど(人が替わると業務が滞ったり、対応が全く変わってしまうことが多い、というのが、この業界がまだ成熟していないところだと思う)。
今日で今年も前半が終わり。3月まで必死で働いて、4・5月はリハビリで(プロ科の授業、今期は全部出るぞ、と張り切っていたのに、出足を挫かれたな・・・)、6月はやる気は満ち満ちていたものの発揮する場がなく欲求不満で・・・という感じだった。夏はここ数年、特に精神面で調子を落としてしまうことが多いのだけれど、秋になって慌てないように夏を過ごしたい。
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今日は、鎌倉へあじさいを見に行ってきた。

もう枯れ始めているのもあったけれど、まだまだ綺麗。寺の手前には池を配した小さな日本庭園、裏手に山が迫り、その斜面にあじさいが咲き誇っている長谷寺は圧巻だった。

実は、昨日の仕事でウィスパリングをした後、「これが私のしたいことなのだ、通訳の仕事をしたい、もっとしたい」というひりつくような渇望を感じ、じっとしていられなかった。友人の勧めもあって、5月末に応募したエージェントには全部登録できた。仕事のオファーもいただいたのだが、現在定期的に行っている仕事との兼ね合いで受けられなかったのが3件、スケジュール的には大丈夫だったのだが仕事中に電話がかかってきたため、すぐに返事ができずタッチの差で逃したのが1件。全然話がないよりいいじゃない、とは思うものの、定期的に行っている仕事では、通訳業務は3週間に1回、10分~15分程度という頻度になってしまっているので(今回は、かなり間隔が短くて1週間ぶりだったけれど)、その仕事のために通訳の仕事を逃しているのが悔しくて悔しくて、悶々としてしまった。
もっとエージェントの登録数を増やしたほうが、都合のつく日に仕事をもらえる可能性が高くなるのだろうか。でも、最初に仕事のオファーをいただいた時に受けられなければ、それきりになってしまうのではないか(現に、一番最初に登録したエージェントでは、今年になって改めて状況を知らせたのに、「お仕事をお出しする前に書いていただかないといけない書類があるので、それが済んでからお願いします」と言われたきり連絡がない。「ぶぶづけでも上がっていきなはれ」ではないが、実質お断りなのだろうか)、とあれこれ悩む。レベルを上げたい、もう一度学校に行きたい(学校で人脈を作るというのも大事なことだと、あるエージェントから示唆された。確かに、私は卒業までずっと地方だったために、こちらでは人脈らしい人脈はない)と思っても、生活にゆとりのない今の状況ではどうしようもない。でも、ともかく、話が来たときに準備ができていなければ元も子もないから、訓練だけは怠りなくしなければ、と由比ガ浜海岸の海を眺めながら思った。
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-BBCのスポーツ・ニュースで、日本Xブラジル戦の見通しについて、アナウンサー。
日本が勝つだろう、と思っているのはピッチ上の11人と、ジーコだけだとも(11人がそれくらい気持ちをしっかり持って戦ってくれるといいけれど・・・)
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昨日BBCをつけたら、もうハード・トークの時間だった。
飛行機墜落事故の生き残りの人の話。飛行機事故で生き残るだけでも凄いのに、この人(Nando Parrado)は何と、あの1972年のアンデスでの飛行機事故の生存者だった。これは、これまで2回映画化されているので、ご存知の人も多いだろう(衝撃的な事件なので、詳細は省くが、このサイトあたりで概要がつかめる)。
何のあおりもなく、いつものように淡々とインタビューが進むので、こんな大事件の当事者にはとても見えなかった。
「外にはお母さんと妹さんの遺体があるという状況で・・・・どうしてあなたはそんなに理性的だったのですか(泣いたらいけないと思った、泣いたら貴重な水分と塩分が失われるから、という発言を受けて)」
「生き延びたということは、あなたは利己的だったのではないですか?まだしも寒さをしのげる場所を取ったりとか、食べ物の大きいほうのかけらを取ったりとかしませんでしたか」
「あなたのお父さんは、"この事件を人生最大の出来事にしてはいけない"とおっしゃったそうですが、本を出すことで、結果的にそうしてしまっていませんか」
などなど、極めて丁重だが、スティーブン・サッカー節も炸裂。ハリケーン・カトリーナのとき、政治家が被災者そっちのけで内輪ぼめをしているのに噛み付いたアンダーソン・クーパーも好きだけれど、devil's advocateの役割に徹し、どのインタビュー相手にも答えにくいことを聞くスティーブン・サッカーも私はかなり好き。どちらも日本のTVジャーナリズムにはいないタイプだと思う。特に、後者は。
Parradoは、これまで何度もそういう問いをされてきたのか、殆ど動揺を見せず、「ええ、でも実際、大変な事件でしたから」(一番下の質問への答え)などと答えている。事件直後ではなく、何十年もたってから本を書いたのは、自分の中で何らかの整理がつくまで、やはりそれだけの時間が必要だったのだろう。でも、それでも私は、彼がとても平静(のように見えた)なのが却って落ち着かなかった。
先ほどのサイトで生存者の現状を調べてみると、結構功成り名遂げた感じの人が多い。70年代のウルグアイで飛行機をチャーターできたのだから、元々裕福な人たちだったのだろう。でも、「事件について語ることを好まない」と書いてあるのはたった一人で、ああいう衝撃的な事件を経験しても、その後、精神的に病んだというような記述がある人は見当たらない(まあ、詳しく調べてみないと分からないが)。凄絶な経験をしても(彼らの場合、生き延びるために万やむをえない選択だったのだが)、その後の人生を有意義に生きていけるのはいいことなのだろうけれど、人間の心の持つ可塑性の不可思議さに、不気味ささえ感じてしまった、とこっそり告白しておこう。
死んだ彼らの仲間の家族は、愛する者が死んだだけでなく、文字通り生き残った人の糧となったという事実を、どうやって受け入れていったのだろう。あるべき、と自分が思う場所に闇が見出せないと、闇を探してしまうような自分の性分を嫌らしい、と思いつつ、そんなことを思った。Parradoは、「(死んでいった仲間と、山中で)神について色々話をした」と言っていたけれど、あのような状況で感じ取られた神とは、一体どういうものだったのだろうか。
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早いもので、ウェブログを開設してから今日で2年になりました。
毎日更新しているわけでもないブログなのに、累計16万ページビュー、ありがとうございます。
一人前のフリーランス通訳者になる道は、まだまだ険しそう。苦しみながら、楽しみながら、頑張りたいと思います。今後とも、どうぞよろしく。
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何がって、アルゼンチンですよ~!(すっかりワールドカップにはまっている私。重症ですね・・・)。
何であんなにゴール決まるの?何で体勢崩してるのに次も抜けちゃうの?そして初出場(アルゼンチンのワールドカップ出場記録を70数年ぶりに塗り替え)・初アシスト・初ゴールのメッシです(つい先日、足を怪我したってニュースになったばかりなのに)。今大会は面白い試合が多いけど、これにはさすがにびっくり。2点目のパス回しもすごかったなあ。
日本代表の試合と、好カードと評判の試合と、準々決勝あたりから見ようと思っていたのに、結構な数見てしまうことになりそう。
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今日は昨日から取り組んでいるITの翻訳の続き。ITものの常で、すごい分量があって、終わる気がしません・・・。
「これ、書いた人絶対ネイティブじゃないよね」「うん、単語の使い方間違ってるとこあるし。思い切って訳さないと意味通じないし」「でも、中身が分かってないと思い切って訳せないのよね・・・。問合せないと」
同僚通訳さんと愚痴をこぼしあって励ましあいました。一人では、かなり煮詰まっていたでしょう。
でも・・・。今日は目はそんなに痛くならなかったものの、肩凝りが酷くて。それがだんだん下に降りてきて、背中が痛いな~と思っていたら、午後3時頃には腰が痛くなってきました。席を立つと、足が痺れているみたいで、あ、歩くのが辛い。
これはヤバイ!と思って、今日は退社後、岩盤浴に行ってきました。よく腰が温まるように、仰向けになって膝を立てたり、色々やってみたけれど、痺れた感じが収まった程度。やっぱり整骨院か整体に行ったほうが良かったかなあ。家でお風呂にも入ってよく温まったけれど、首はマッサージをしようにも指も入らないほど凝ってるし、腰の筋肉もバリバリに張ってる。うーん暑いけど、やっぱりホッカイロあてて寝ますかね・・・・。
PCは長いこと仕事で使っているけれど、こんなに体にこたえたのは初めてです。そんなに長い間、同じ姿勢でいたつもりはないのに、疲れがたまっているのか、運動不足か。勉強時間を見つけるのに苦労しているのに、運動なんて、と思ってきたけど("日常生活の中でちょっと余計にウォーキング"は続けているのですが)もう少し運動もしなくちゃダメですね・・・。
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先週もまた翻訳が立て込んでしまい、眼精疲労の余り頭痛はおろか吐き気までしてしまうというタフな一週間でした。特に、単発で受けた火曜日が辛かった。自分にとっては新しい業界だったので、頑張って用語集暗記していったのに、結局、通訳はなく、翻訳オンリー(で、開けてみれば余り目新しい用語はなかった。コンサルタントって、業界が違っても使う言葉はかなり共通しているみたい。ITは、それでも特殊用語が沢山出てきたけどね~)。しかも、仮事務所だったので、印刷が自由にできず、最後の見直しをスクリーン上で行うはめに。これ、かなり目を酷使するんですよねぇ。クライアントさんが余りに急いでらしたので、当初翌日回し分だったものも仕上げたのだけど(こういうことをすると、重宝がられてしまうの、見え見えなのに;;得意分野に限りますが、同時通訳をするようになってから、なぜか翻訳のスピードがかなり上がりました。原文を途中で切って訳すのに躊躇がなくなったせいでしょうか・・・)、頑張りすぎたせいか、翌日はもう頭が痛くて気分が悪くて。おかげで、一週間、家でのトレーニングはお休みしてしまいました。
社内通訳って、もれなく翻訳がついてくるんですねぇ。今定期で行っているところも、平均して2週間に1回、しかも1時間程度しか通訳業務はないし(5月初頭は、イベントがあったので、週2回くらいはありましたけどね。でもそれも2週間)。こういうものかもしれないのですが、私、一番最初の社内通訳の仕事が通訳業務比率が非常に高いところだったので、かなり辛いです。会社で翻訳するのは、質問があればすぐに聞けるなど、便利な点もあるのですが、手元照明がないところが多いし、PCの高さとか、角度とか、自分のPCのようには調整できないので、どうしてもしなければならないものなら、家で目に優しい環境で翻訳したいですね(PCがインターネットにつながっていないという、今時珍しい環境でのオンサイト翻訳も経験したなあ。それで翻訳できないこと、ないけれど、日英だったらどれだけ英語圏の人が使っている言い回しかGoogleで確認したいし、固有名詞はインターネットで調べるのが一番手っ取り早いし、で、こういう仕事は余りお受けしたくないんだけど・・・たまにある)。
そういう訳で、秋からフリーでなんとか、と思っています。先週になって2、3件、通訳業務の引き合いが来たけれど、一週間連続で入らないとダメということだったので、お断りしせざると得なかったし(泣)。全面的にフリーになってやっていける自信がなかったので、週3回、社内通訳の仕事をして・・・・と思ったのだけど、却って仕事を受ける足かせになるみたい。でも、何とか生活できるようにはなったものの、仕事をしてから入金までが長いフリーの仕事をやっていけるだけのゆとりが秋までにできるかどうか不明なので(というか、計算しなくちゃ)、もしかしたら更に半年後になるかも。
"フリーになる"と決意してから2年余り、まだフリーでは食べていけないSalieriです。
さて~、そろそろ目を冷やさないと頭が痛くなってきたぞ。目薬もしみるようになってきたし、やはり眼科に行かないといけないか?ちょっと鬱な私でした。
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米原万里さんの記事を検索してきてくださった方の元URLを辿っていて見つけた言葉。
"あなたが虚しく過ごした今日という日は
昨日死んでいった人が
あれほど生きたいと願った明日"
同じようなことを言われても、他の言い方よりもまっすぐ心に響く言葉があるのはなぜでしょうか。それこそが言葉の力、そして言葉を操る者の力量なのでしょうね。
この言葉は、韓国の作家の『カシコギ』という作品の一節だそうです。
こちらのサイトによると、他にも珠玉の言葉が溢れる名作のようです(ドラマにもなり、韓国では記念切手も発行されたとか)。
一所懸命生きましょう。お休みの日になると、とたんに時間の使い方が下手になる私は、大いに反省させられました。
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今日のLarry King Liveのゲストは、ラリーと同じCNNでニュース・ショーのホストを務めているアンダーソン・クーパー。昨年、ハリケーン・カトリーナの時に現地でルポを続け、"アメリカン・ジャーナリズムの良心"と言われた人ですね(ソースは、よく覚えていないけれど、最近Vanity Fairに載った記事にあったような)。
この度、ハリケーン・カトリーナはじめこれまでの紛争地域取材、そして父と兄の死について書いた"Dispatches from the Edge: A Memoir of War, Disasters, and Survival"という本を出版しました。
彼は、10才のときに心臓病で父親を、そして大学生のときに兄を自殺で亡くしているんですね。喪失体験、特にお兄さんの死が、ジャーナリズムに向かうきっかけになったようです。Wikipedia(現存する人に関する項目なのに、何て詳しい^^;)には、こういう記述があります。
"Loss is a theme that I think a lot about, and it’s something in my work that I dwell on. I think when you experience any kind of loss, especially the kind I did, you have questions about survival: Why do some people thrive in situations that others can’t tolerate? Would I be able to survive and get on in the world on my own?"
喪失というテーマについてよく考えるし、仕事の中でもこだわっているものだと思う、喪失を経験すると、「他の人たちが我慢できないような状況でも、うまくやっていける人がいるのはなぜだろう。自分は生き残り、一人でちゃんとやっていけるのか」という疑問を持つのではないか・・・。
Wikiにリンクが張ってある記事では、"I'd come here to be a reporter. At least that was the excuse.
The only thing I really knew is that I was hurting and needed to go someplace where the pain outside matched the pain I was feeling inside. Somalia seemed a good place to start."(ソマリアにはレポートするために来た。でも、それは言い訳で、みじめだったから、内側で感じている痛みに匹敵するくらい、痛みを抱えた場所に行く必要があったんだ)と述べています。
番組の中では、「(喪失体験から)いつでも逃げ出したいと思っていた。でも、(ハリケーン・カトリーナの取材で)ニューオーリンズのレストランを訪れたときに、"あなたは1976年にお父さんとここに来ましたよ"と言われたんだ(注:彼の父は作家でした)。その時、全てがよみがえってきた。そこで、本を書き始めた」という趣旨の発言をしていましたね。
彼のお母さんが名門ヴァンダービルト家出身だったせいもあり、お兄さんのお葬式ではメディアの取材攻勢にあい、嫌な思いをしたとか。「カメラの反対側に立つようになった今は、そういうところに気を遣っている」というのが印象的でした。
彼、とんとん拍子にうまくいったエリートかと思ったら、ABCの電話番の仕事にも落ちて、青少年番組を作っていた局でしばらく働いた後、取材パスを偽造して(!)、ビルマの学生運動を自分のビデオカメラで取材して売り込み、そこからTVジャーナリズムへの足がかりを築いたそうです。こういう、山っ気のある人、私は結構好きかも。それに、こういう方法でもぐりこんでも、実力があればメジャーなテレビ局でアンカーになれてしまうという(運とか、知名度とかいうのもあるでしょうね)、ちょっと日本ではありそうもないような展開を、とても面白く思いました。
戦場レポートを始めた頃の映像も紹介されていたのですが、サラエボの町のホテルの一室で、隣のビルに銃声が鳴り響くのを聞きながら、「次は自分の番かもしれないと、震えながら、逃げ出せたらと思っていた。自分は無事に帰ってこれたけれど、サラエボの人は逃げ出せない。そういう状況がもう一年も続いている」とレポートしているのがありました。
とてもナイーブ、だけど等身大で、偉ぶらず、信頼できる人なのではないか、という気がしてくるインタビューでした。ピーター・ジェニングスが亡くなって以来、アメリカのキャスター・ジャーナリストには殆ど関心がなかったのだけど、今後の彼の活躍が楽しみです。
*彼の番組スタッフ・その他仕事仲間が書いている"Anderson Cooper 360 Blog"も面白いです。
*明日のLarry King Liveも注目。イラク・ハディーサでのアメリカ軍による一般市民虐殺疑惑関連です。
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がん闘病をされていたのは知っていたけれど、こんなに早く亡くなられるとは・・・。7時のニュースで知って愕然とした。
米原さんのエッセイは、抱腹絶倒のユーモアと、"優等生の多い(と言われている)英語の通訳にはいないような"毒っけと、鋭い文明批評でどれも大好きだった。通訳者・翻訳者の間で一番有名なのは、やはり、「直訳か、意訳か」の古典的なジレンマを扱ったエッセイが表題の『不実な美女か貞淑な醜女か
』でしょう。
この本に書かれていたと思うのだけれど、文学部出身なので理系の専門分野の通訳をするのがいかに難しいか、をユーモアたっぷりに語った後、「文学が好きということは人間が好きなのである。人間が好きなら、人間がしでかすあらゆることに、興味をもたずにはいられようか」という趣旨の発言をされたのが印象に残っている(好きな本でも手元にないことがあるので、記憶頼りの引用で、申し訳ない)。ダダをこねて、約束に遅れそうになるエリツィンを引っ張って次の場所に連れていく話も確かこの本のものだった。読んで、笑って、憧れた。決して、あんな風にはなれないと思いつつ。米原さんは、私にとって、"憧れのスター"の一人だった。
ああ、でも、最近、あまりにも多く、いわゆる"負け犬"(米原さんのように、敬嘆すべき方をこのカテゴリに入れるのはためらいがあるのだが)の女性が若くして亡くなっていませんか。決して他人事とは思えず、少し動揺している。この世にいられる時間は、無限じゃない。今日はそう思って、机に向かった。
ご冥福をお祈りいたします。
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今日は、出張でこちらに来ている通訳仲間の友達と久しぶりでデート。
彼女も舞台鑑賞が好きなので、お店は東京オペラシティの展望レストランの一角にある"バール・オペレッタ・サバティーニ"を選びました(ここ、東京でできた友人に、「舞台が好きなら」と連れていってもらったところなのです)。東京の日曜日の昼下がりだというのに、こんなに静かでいいの!?と思うくらい静かでビックリ。お客さんも3、4組しかいなかったし・・・。おかげでゆっくり話ができてよかったけど。
なかなかフリーの仕事がこないんだよね、出身の通訳学校併設のエージェントにしてからが(登録は済んでいるのに)書いてもらわないといけない書類があるからとか言って全然反応ないし・・・等々と話していたら、彼女は20社ほど(!)登録していることが判明。20社かあ・・・(私は、片手で足りるほどだ)。やはり仕事をもらうためにはそれ位しないとダメなんだあ、と思った。
出身校とは言っても東京では勉強している人の数も多いし、卒業生・登録している人も多いから、という彼女の言葉を聞いて、自分の甘えに気づいた。帰宅後、早速エージェントさん何社かに書類送付。自信を持ってトライアルに望めるように、頑張ろう。
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枝廣淳子さんのメルマガの告知で興味を持ち、「第四回世界水フォーラム参加報告」を聞きに東大五月祭に行ってきました(告知されてたのは、明日-もう今日か-のシンポジウムだったんだけど^^;。私が行ってきた環境関連の催しの詳細はこちら)。ついでに、続いて行われた「気候変動模擬学会」という発表も聞いてきました。
短い時間で基礎的な知識+最近の動向に触れられ、いい機会だったと思います。統合水資源管理(2年前のスクールの課題で、結構一所懸命勉強したなあ)が最近は文化遺産などにも対象が広がっていること、"広域の地下水をどう扱うか"が新しいトピックになりそう、などなどの話が興味深かったですね。
「自分の専門分野以外の分科会になると、とたんに何を言っているのか難しくて困った」と前置きして、
「"民主主義と権利の委譲には、governanceとmanagementが重要"と言っていたが、何のことなのか・・・」と言われたときはハッとしました(この方は、モデルを作ったりしているバリバリ工学畑の研究者の方でした)。governanceとmanagementねえ、確かにいきなり言われても、まごつきますよね(日本語では、"統治と管理"、あるいは"ガバナンスと管理"と言うみたいですが。具体的にどういう概念で使われているかと言われると、説明できません。勉強しなくちゃ・・・)。
"上下水道サービスにおける公的セクターの成功例"として東京都水道局が取り上げられていた、など、その場で聞いていた人ならではの細かい報告が色々ありました。プロクター&ギャンブルがプレゼンしたという、"汚水を一瞬にしてきれいにする薬品"は、是非詳しく知りたいと思いました!
「気候変動模擬学会」のほうも、面白かったですね。特に、第一発表の「温暖化と氷床融解」は、気象モデルの解析が主なテーマだったんですが、図表・写真が盛りだくさんで、専門外の人にとっては目新しい事象も簡潔に説明してあり、とても面白かったです。氷底湖が最近つながってきており、何かの拍子に氷床から氷底湖から出てしまうと、海面上昇につながる可能性がある・・・などなどの説明を聞いたときはもうゾクゾクしました。こういう、グラフィックを多用した、面白い授業だったら、理科にあんなに苦手意識を持たなかったかもしれないな・・・と思いました。
<キーワード・メモ>
統合水資源管理
越境水
地域統合
公共財のファイナンス
氷床の融解水
海面膨張
氷底湖
氷床荷重
マラケシュ合意
炭素隔離
排出権取引
合意形成
課題設定
炭素トン
地球環境ファシリティー
制度的インタープレイ (国際関係論の新しい理論)
中間プロセス (政治・行政における決定のような「公式な決定」と「完全に私的な決定」の中間)
EU ETS (EU域内排出量取引制度)
リンケージ
CDM (クリーン開発メカニズム)、JI (共同実施)
GWP (地球温暖化ポテンシャル、地球温暖化係数)
環境中排出物
制度設計
適用策 (c.f.緩和策)
衡平性の問題 (コモンズの悲劇)
GHGs (温室効果ガス)
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明日、大きな会議がアサインされたので、資料読みに追われる。準備の一環でクイック・リスポンスを20分くらい、サイトラを30分くらいやった程度で、後は特になし。
夕方、雷が鳴ったりしたけれど、机に向かっている間中、しとしとと柔らかい雨の音が響いていた。私はこの、5月くらいに降る雨が大好き。私の故郷では、本格的な梅雨になると、天の底が抜けるような大雨になるので、有難みも程ほどになってしまうのだけれど、まさに命を育む雨だなあと思う。実家では蛙が鳴き交わす声が聞こえてくるのだけれど・・・ここではさすがに聞こえない。そのうち、田んぼの近くの民宿にでも泊まりに行きたいな。
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昨日は、染織作家の叔母が上京していたので、荷物持ちを兼ねて一日つきあいました。向かった先は日暮里の繊維街。昔、数年間東京に住んでいたときは、日暮里にそんなところがあるなんて全く知りませんでした(合羽橋の道具街とかは知っていたけど)。聞いてみれば、最近「繊維街」と大々的にアピールするようになったけれど、昔は"素人お断り"の場所だったのだとか。なるほどね。
いやあ、楽しかったです。叔母が向かった先は、まずボタン屋さん。熊谷商事というところで、ヨーロッパ産&国産ボタンを1個から買えます。叔母はよく小物も作っているので、バッグの口を閉じたり、飾りをつけたりするのに使うようです。
次が革材ハギレのお店、And Leather。これも小物用の材料。スニーカーとか、天然革のサンダル(\2900台だった!)がとても安くて、私はこちらを試してみたけど、今ひとつサイズが合わず残念。天然革サンダルは、いい感じだったな~。
そして、一番面白かったのが、安田商店。私たちは、日暮里中央通りをかなり歩いた3丁目店に行ったのですが、オーガニック・コットン、麻、オーガンジーなど様々な反物類がところ狭しと置かれていて、素人でもかなり見とれてしまう品揃え。叔母に麻のシーツを作ってもらうことにしたのですが、シーツにする分生地を買って、2,000円少々という感じでした。市販のものを買うといくらかかるんでしょうね・・・。麻のシーツって、汗を吸ってくれるので、夏は本当に気持ちがいいそうです。とても楽しみ。私も、戸棚にかける布を探しているので(片付けが下手な人も布で隠せば大丈夫!という収納の本を読んだので^^;)、今度また来ようと思っています。お店のおばさんもとても気さくで親切。他のお店で買った品物まで一緒に宅配してもらえることになり、荷物持ちは早めにお役ご免になりました!
*東京日暮里繊維卸共同組合のウェブサイトで、他にどんなお店があるか確認できます。日曜日は休みのお店が殆どです。
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今日の通訳トレーニング:
1. BBCウィスパリング15分
2. S先生流「多少落としてもいいから最後まで言い切る!頑張りぬく」初聴同通練習、BBCで約30分。アップルの商標をめぐるアップル・コンピュータとビートルズ(アップル・ロゴ)の裁判、ズマ南アフリカ元副大統領のレイプ容疑をめぐる裁判(キャスターが"consensual sex"と言おうとして最初"consequential sex"のような言い方をしていたのが可笑しかった)、ブレア首相にのしかかる退陣のプレッシャー、リベリアの少女たちが援助と引き換えに援助機関の人間から性的虐待を受けている話、などなど。最後の話は、ありうることだが、ショックだった。世界がこんなに醜いとは信じたくない、と思うようなことが、この世にはある。
BBCのほうが、やはり国際問題を万遍なくカバーしているような気がする。CNNはCNNで、ラリー・キング・ライブや式典・行事の生中継など、見るべきところはあるけれど。
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5月3日から5日の間、友人と八ヶ岳(友人のお父さんの家)に行ってきました。折しもゴールデンウィークということで、友人のいとこが病弱なお父さんを連れて来訪。はしなくも、そろそろ親の世話にも時間を割くことが求められつつある子供世代の集まりとなりました(私の親は、鬱に伴う精神症状が主なので、体のほうは今のところ特に世話を焼く必要はありません。でも、心の病気は心の病気で面倒ですね。病識がないので、医者にかかりたがらず、その結果必要な精神療法も受けないことになりがちですが、60歳も過ぎると精神療法を受けたとしてもあまり効果が期待できないのではと思うことが再々です。日ごろ顔を突き合わせているもう一方の親のほうがSOSをしてくることが多いですね)。
温泉に行ったり、みんなのために友人と料理をしたり(友人が料理してくれた猪肉のステーキは本当に美味しかった。普段は肉を殆ど食べない私も、喜んでいただきました)、楽しく過ごしていたのだけど、最終日、自宅近くに帰り着くころ、「子供がちょっと問題を起こした」と友人へは子供の学校から電話(友人の子供は、寮制の学校に通っています)。私には、鬱ではないほうの親(こちらの方が、体に気になるところがあるのですが)からSOSのメールが来て、対応に追われ、連休の残り6日、7日はぐったりしていました。
私の場合は子供がいないので、上の世代のケアしかしなくてよいけれど、上下の世代をサポートしなければならない友人は本当に大変です。あと10年-15年くらいは、そういう時期が続いて、自分の自由に過ごせる時期があればいいけれど(お母さんのがん闘病を支え、脳卒中の病後のお父さんの面倒もほぼ一人でみている彼女のために、そういう時間があってほしいなと切に願っています!)、やがては自分も人のお世話になるときが来るのでしょうね。私の場合は、子供ではなく、施設の人だったりするのかもしれませんが。
親を見ていると、人に助けを求めることが下手だなあとつくづく感じます。子供に対してさえ、「助けて」とか「こういうことをしてほしい」ってストレートになかなか言えないんですね。子供にだってそうなのだから、友人とか、赤の他人とかに助けを求めることは尚更できません。戦中派はそういうものなのかもしれませんが、上手に助けを求めることができるようになる(そして、助けを卑屈にならず感謝して受け入れる)のは大事だな、いつも思います。難しいことかもしれませんけどね。だって、そうでないと、世話をする立場になる一部の人にかかる負担が大きくなりすぎますから。配偶者や特定のパートナー以外に、自分の本当の気持ちを打ち明けられる友人を持つのは本当に大切だと思います。お互い以外に心を許せる友と呼べる存在がいないため、どんなに嫌なことがあってもお互いにしがみついて生きていく以外なく、時に耐えられなくなって爆発する・・・(でも自立する手段も持たないため、一緒にいざるを得ない)ということを繰り返す両親を見てきた私の心にしみついている教訓です。
今、仕事で忙しくしている人も、友人を、そして勿論パートナーがいる人はパートナーを大切にしてほしいなと思います。団塊の世代以降は、年をとっても仕事以外の人間関係を保てる人が増えてくるのでは、と密かに期待(!?)しているのですが。
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今日は、仕事の後、友人と食事。
和食のおいしいお店で、大いにおしゃべりを楽しんできました。ふきのとう味噌と天麩羅がとっても美味しかった。生で食べたミニアスパラガスも。
実は今日は、今定期的に仕事をしている企業で一番格式の高い通訳をしてきて、精神的にも肉体的にもちょっと疲れていたのですけれど(この記事に書いたような事情で、音声がすごく悪くて。今日はおまけにTVも入って3元中継だったので、聞き取りにくさは最高でした)、久しぶりに友人にも会えたし、すっかり元気になって帰宅しました。やはり、誰かと実際に会って話をするって大切ですね。3月までの数ヶ月間、余りに忙しくて仕事以外では人と話をすることが少なかったのですが、話をしないとどうも脳の一部の活動が沈静化してしまうような気がします(そうでなくなってから初めて、気づいたのですが)。それにやはり、メールや電話だけでは伝わらない情報や思いがあるし・・・。仕事も勉強も大事だし、自分の時間も大切にしたいけれど、人と会う時間もちゃんと作らなくちゃ・・・としみじみ感じました。特に、私のように独身でフリー志向の働き方をしている人にとっては、友人は家族と同じくらい大切な存在です。「友人は、お金もかけず、誠意さえあれば維持できる財産」と言っていたのは、故千葉敦子さんでしたっけ(もう亡くなって20年近くになりますが、未だに影響を受けている部分があります)。いつでも、友人に「会いたい」と思ってもらえるような人間でありたいですね。
というわけで。明日から別の友人とまた八ヶ岳に行ってきます。そして来週は、実は3年ぶりで大好きな沖縄にミニ旅行です。遊んでばっかり(笑)。でも、今月、エージェントへの登録を増やそうと思っているので、ちゃんと勉強もしなくては・・・。
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今日はトコトコ電車に乗って、館林に芝桜を見に行ってきました。

こちら(↓)はこれから見ごろになる"青の庭"。

館林 野鳥の森フラワーガーデンにて(東武伊勢崎線茂林寺前駅から徒歩15分)。周りは湿原で、色々な野鳥が鳴いていました。"青の庭"が見ごろになる頃また行きたいですね("まゆ玉うどん"を食べ損ねて残念)。
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今週、なぜか色々忙しいです。
まず一つには、定期的に仕事に行っている企業の先輩通訳さんが、喉を痛めて声が出にくくなってしまったこと!そういう訳で通訳の必要な会議を全部お引き受けすることになったのですが、移動時間の計算を間違えてぎりぎりセーフ!で大汗かいたり、まあ色々ありました。幸い、今日の会議は通訳が必要ではなくなったので(通訳要の外国人が体調不良でお休みのため。風邪、また流行っているみたいですね)、少し息をつくことができました。週末まで、残るは明日のみ、午前・午後とも会議が入っていて大変ですが、乗り切ればゆっくりできますから、頑張りましょう。午前中の会議、資料が今日中に届かなかったので、明日は早出をして資料読みをしなければなりません。ふう。
二つ目は、休日だからと言って、きのう、商店街の豆腐屋さんでおからを買ってしまったこと!1袋100円にひかれてつい買ってしまったのですが、家に帰ってよくよく確認してみると、1kgくらいはある!とりあえず、クラシックに卯の花を鍋一杯作り、ついでお好み焼きにも混ぜてみました。最近話題のおからクッキーの生地も作ってみたのですが、今日はもう、のばして型を抜いて焼いている時間がない!明日も朝はとてもそんなことできないし、約24時間寝かせておいたクッキー生地なんて、うまく焼けるのでしょうか!?(そもそも、私はオーブンを持っていないので、オーブントースターで焼けるかどうかも疑問ですが)。そして、まだ余っているんですよ、多分200gくらい。どうしましょうかねぇ、インターネットでみかけた、「電気釜で焼く(!)おからと長いものケーキ」というのが魅力的だったんだけど、卵3個かあ・・・。私は卵は最近殆ど食べないので、買ってくるのも面倒だしなあ。う~む、明日くらいまでは(おからが)もつだろうから、明日考えよう。
Larry King Liveの録画もたまっています。昨日は"Deep Throat"、今日はカーター元大統領と故マティー・ステパニック(Heartsongsシリーズの美しい詩を書いていた少年です。筋ジストロフィーのため、確か2004年に14歳で亡くなりました)のお母さん、と興味深いゲストが続いているので見たいんだけど・・・もう寝なければ。
それでは、今日はこれくらいで。
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今日は"よもぎ蒸し"というデトックス系のトリートメントを受けて(汗がたくさん出て気持ちいいのです)、東京都美術館で開催されていたプラド美術館展に行ってきました。
大荒れの天気になる、とか言われていたけれど、午後は雨も上がっていい天気。上野ではもうツツジとか咲いていましたね。
私は美術館では必ずといっていいほどポストカードを買うのですが(日ごろご無沙汰している人に葉書を出すため。メール全盛の時代ですが、封書や葉書にはそれに取って代われない部分があるんですよね・・・。絵葉書だと特に用事がないご機嫌伺いの手紙なんかも出しやすいような気がします)、今回買ってきたのは「狩猟の獲物、野菜、果物のあるボデゴン」(サンチェス・コタン)、「聖アンデレ」(リベーラ)、「ボデゴン」(スルバラン)、「ボデゴン:プラム、イチジク、パン、小樽、水差しなど」(メレンデス)、あと今回出展されていなかったけれど「ラス・メニーナス」(ベラスケス)。どうも、背景が暗ーい、いかにも光と影のスペイン!(俗っぽいイメージですよね^^;)という感じの絵が好きみたい。スペインがブルボン王朝に代わって以降の宮廷画には、余り心ひかれなかったな。
あ、「ボデコン」ってミカンの一種ではなくて(笑)、静物画のことです。黒い背景に質感がしっかり描きこまれた静物がかもし出す、静謐で清々しい感じがとても好きなのです。人物画も、エル・グレコの「十字架を抱くキリスト」とか、いいのがあったのですが、私は「聖アンデレ」が一押し。風雪を感じさせる、厳しい顔の男性(この聖アンデレは、厳しいというより諦観漂う顔ですけど)の絵といったら、この時代のスペインの絵は最高ではないでしょうか。
この展覧会、東京では6月30日まで、大阪では7月15日から10月15日まで開催です。
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土日は友人と八ヶ岳にいってきました。寒いところでは梅・桃・桜が一度に咲くと聞いていたのですが、高原でもそうなのですね。国道20号から見える山々ととある斜面が一面ピンクだったので、何かと思ったら、桃の花が満開だったのです。桃源郷とはまさにこのこと・・・と思えるほど、素晴らしい光景でした。
自分が住んでいるところでは、お花見をし損ねたので、桜も楽しみました。それに、雪を頂く八ヶ岳の山々越しに、富士山の優美な姿もこれまでにないほど大きく見えて、感動しました。もやのような雲から姿を見せていて、なんだか宙に浮いているような。ペンションで開かれた音楽会と、友人のお父さんのお見舞が主目的だったので、写真を撮る暇がなかったのが残念ですが、カメラでもあの風景は映し出せなかったでしょう。せめてスケッチができればな・・・と絵の才能がないのを残念に思いました。
先週は結局三勤四休だったので、今日はちょっとしんどかった(^^;)。今週、来週とメインの勤務先は行事続きで(ある意味経営関連の会議よりも難しいとか・・・今からドキドキ)、金曜は前の勤務先で1日だけ同時通訳です。楽しい思い出を力に、日々の務めにいそしみたいと思います。
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新学年・新年度になりましたね。
3月末に出張に行ってから、しばらくひっくり返っておりました。弾丸ツアーとはいえ、予定は必ずしも詰まっていなかったのですが・・・・。久しぶりにフリーのお仕事で緊張したのと、何社もからんだお仕事だったので気づかれしたかな。でも、行っている間は楽しかったです。話を仕切ることまで通訳に期待されてしまって、そこはちょっと辛かったけれど(何も足さない、何も引かない-なんてウィスキーの宣伝文句みたいですね-通訳が理想、と考えがちの、ガチガチ技術畑出身の通訳なので、違和感があるんですよね・・・。まあこの理想もなかなか達成できるものではないし、気持ちが伝わることなど、他のことが優先される場合があることもよく分かるのですが)。でも、"自分は通訳することが好きなんだ!"ということが改めて確認できた、いい機会になりました。
今日から、新しい会社で週3回、社内通訳をすることになりました。性懲りもなく(!)、去年失敗したあの業界です。なじみの薄い分野なので、当然のことながら、最初は翻訳をしつつ業界のことを覚えていくことになります。翻訳が多いのはちょっと嫌だったけど、引き受けたのは、経営会議などを担当できる機会があるから。ここで経営関係の通訳経験を積んで、フリーへの足がかりにしたいな、と思っています。でも、今日、以前からいらっしゃる通訳者さんの予定を見せていただいてちょっと愕然。経営会議も、一人で担当されているみたいなんですよね・・・。ゆっくりお話を伺う機会がなかったので、もしかしたら(多分!?)外部からもう一人通訳さんに来てもらってお二人でされているのかもしれないけど、そんな大きな会議を一人で同通1時間半なんてできないよ~。それとも出席する方が限られているの?いやいや少なくとも二人は外国人のマネジメントがいたはずだから通訳が一人で頑張るなんてことは・・・・。ちょっと恐くて聞くに聞けなかった(その暇もなかった)Salieriです。
首都圏のいいところは、選択肢が多いことですね。残りの時間に、フリーの仕事を入れていけたらと思っていますが、とりあえずは勉強に専念しようと思っています(あと、仕事のストレスと時間がないため、片付け途中でほったらかしてトンデモナイことになってしまったお部屋の整理整頓^^;)。8日は久しぶりにプロ科の授業。頑張るぞ~。
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疲れました~!何がといえば確定申告です。昨年、あれほどサッサと済ませようと思ったのに、今年もぎりぎり、しかも日中、仕事に出ているので消印有効で3月15日郵送という昨年以上の綱渡りになってしまいました(^^;)。
ああ、でも今度こそ懲りました。昨年、何度も引越をしたため必要書類の所在を突き止める(!)のに時間がかかってしまったのが敗因なのですが、国税庁ホームページの申告書作成コーナーがなければ、本当に途方に暮れているところでした。しかもいざ印刷しようと思ったら(電子申告は、申し込んでいなかったのでできませんでした)、エラーが起きて先に進めなくなってしまって。アクロバット・リーダーの設定を変更したら最終的に印刷できるようになったのですが、念のため送られてきた用紙に手書きで記入しつつ、もう泣きそうでした・・・(間違いの許されない手書き書類って、とても苦手です。履歴書を書くのにもすごく時間がかかってしまう。WordやExcelで作成した履歴書を使えるところがもっと増えるといいのになあ)。
心を入れ替えて、日ごろから経理も頑張ります、いや今度こそ(本当は税理士さんにお願いしたい・・・。注意書きの細かい文字読むの、もう疲れた)。
今の会社で過ごした怒濤の日々(大げさ)も、もう少しで終わりです。少しのんびりしよう・・・と思っていたのですが、来週は出張が入りました。前日、何時に終わるか読めない仕事が入っているのですが、翌日は朝4時半起き、まあまだ序の口のスケジュールかもしれません。一つ心配なのは、最近、クレーム・お叱りの通訳が圧倒的に多かったので、にこやかに、晴れやかにプレゼンの通訳ができるのか!?ということ。ここ半年ほど、先方もこちらも眉間に三本縦皺刻んで、とか、「どうしてそんなことになる訳!?」とか、ちゃぶ台ひっくり返さんばかりの勢いの会話の通訳が多かったからなあ・・・。うーん、予習しなくちゃ。一張羅も引っ張り出さなくちゃ(最近、太ってしまったけど果たして入るのか!?それも問題)。ばたばたの春です・・・。
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仕切り直し、とはいうものの、なかなか苦手な季節が続いています(というより、一年のうち、調子よく過ごせる季節のほうが少ないかも)。ここしばらく、忙しさの余りバタンキューで寝ていたのですが、最近はまた寝つきが悪くなり、早朝覚醒もあるため睡眠時間が短くなってしまって、昼間や夕方時々ふらーっと力が抜けるんですね。おまけに今朝は、人身事故のため電車がすごく混み、朝からかなり体力消耗しました。土曜にまた薬もらいに行かなくちゃ。
今日は早く帰れたので渋谷で買い物。化学調味料無添加のキムチとか、自然食品ものを沢山買って帰りました。今朝家を出る前にTVでアグネス・チャンが紹介していた"毒だし薬膳スープ"なるもの(山芋と骨付き鶏肉とクコの実を使ったもので、時間はかかるけど簡単そうだった)を作ってみたかったのだけど、お腹がすいていたので、これは明日やってみることにする。
今日のトレーニングは、久しぶりのクローズアップ現代、シングル・ファザーの苦闘について(日英)。シングル・ファザーとシングル・マザーでは公的支援の内容に差がある(シングル・ファザーには、国から支給される児童扶養手当はないし、就業支援もないのだとか)とは知らなかったよ・・・。夕方、一旦子供を迎えに行ってご飯を食べさせて、少し団欒して子供を寝かせつけてからまた職場へ。職場の理解が得られるならよいほうで、給料が下がってもいいから子供の迎え等があるため残業ができないことを了解してほしい・・・という申し出も、「皆の手前もあるし(訳しにくいよフレーズ)特例は認められない」と却下されて失業した人など、本当に大変だと思う。いい年をして、自分のことばかりにかまけているのを申し訳なく思う。こういう人たちを支援するためなら、多少税金を払ってもいいと思うのだが・・・。
今日は同通トライだと、早くしゃべりすぎて舌を噛むことが多かったので、一文ずつ逐次をする。25分の番組をやるのに1時間かかってしまった。「おかずのつめ方」とか、「肩身が狭い」とか、これも難しい言い回しが多かった。調子がいいときは、そういうのを考えるのも楽しいのだけど。
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オリジン弁当に頼りっぱなし(!)の2月が終わった。今日から3月。久しぶりに自分でご飯を作る。
オリンピックなどを見ると、物事がうまくいっていない時の過ごし方が大切なんだなぁと思うのだけど、不本意だ、と思うと目標を見失って現実逃避してしまうのが私のいけないところ(そして、1ヶ月とか2ヶ月とか、いつも我に返るのに時間がかかるんだよね)。もういい年ではあるし、そういうところ、今年は直したいと思っているのだが・・・ということで今日から仕切り直し。
久しぶりに仕事以外にトレーニングをするも、シャドーイングはまだいいが、同通の遅れること遅れること!頭にもやがかかっているみたい。いや、これでも職場で2日に一度はウィスパリングしているのだけど(でも今は翻訳9割。急な依頼が多くて残業が多いのがチョット辛い)、ブースを使うような大きな会議はないし、マンネリでやってたんだあ、と反省。頭の中では候補の訳語が浮かぶのに、口が追いつかないというもどかしさは久しぶりで、「脳を鍛える大人のドリル」でもすべきか、と焦った。トレーニングで直せると思うけど、今年今まで何やっていたんだよ~と自分がうらめしくなる。自業自得ではあるのだけれど、本当に先のことを考えられるようになったのは先週あたりからなので(それまでは、状況を耐え忍ぶのに精一杯)、気持ちを切り替えて頑張ろう。
今日はウィスパを30分くらい、同通は根気がなく10分いかない(英日・日英)。ハリケーン・カトリーナから半年、JALの内紛、など(琴欧州の化粧回し公募の話が意外に難しかった。loinclothなんてとっさに出てこない。やはり和モノは事前の"仕込み"がないと無理だ~)。
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とうとうカーリングの予選敗退が決まってしまいました(残念!)。
今回のオリンピック、なかなか日本人選手がメダルを取れなかったりで今ひとつ盛り上がりに欠けているようですが、スピードスケート男女500mのようにベストを尽くしたパフォーマンスも見られたし、オリンピックでしか見られないような種目が面白かったりで私は結構楽しんでいます。
中でも面白かったのが(今のところ)カーリングとスノーボードクロス。
考えてみるとこの二つ、採点競技、あるいはタイムを競う競技が多い冬季オリンピックの中で、相手と直接対決する競技なんですよね・・・。採点競技も好きな種目が多いのですが、やはり相手と直接技と技(時には力と力)をぶつけあうのがスポーツの醍醐味かなとも思っています。
採点競技と言えば、私の好きなフィギュアスケート。
先週の話になりますが、男子シングルの高橋大輔選手は、ジャンプのノーカウントが本当に惜しかった。高橋選手は、今季、3回転-2回転-2回転のコンビネーション・ジャンプをプログラムに組み込んでいましたが、一度も跳べて(跳んで)いなかったように思います。そのせいもあって、予定していたところでコンビネーションを跳べなかった!と思ったときに、慌ててトリプル・トウループを繰り返してしまったんでしょうね(高橋選手のようにトリプルアクセルを2回跳べる人は、アクセルと次に基礎点の高いルッツを繰り返すのが普通でしょうから、トリプル・トウループはどうしても1回しか跳べないことになります)。既にアクセルとトウループを繰り返していたため、最後の、ボーナスポイント10%(しかも、実施点GOEでプラス評価を受けられるのでは!?と思うほど綺麗なジャンプだった)のつくルッツの得点がなくなりました。それに、転倒しても冒頭の4回転がちゃんと認定されていれば5点は入ったのに、3回転判定だったのでここの得点がわずかに1点。この2箇所で得点が入っていれば10何点は得点を上積みできていたと考えられるだけに、本当に惜しいミスでした。精神的な動揺のせいか氷のせいか(柔らかくて滑り辛そうに見えました)得意のステップでスタンブルがあったりして、本人も納得できない演技だったと思いますが、ショート1番、フリー最終という緊張を強いられる滑走順を考えると、よく頑張ったと思います。まだ若いので、上を目指してまた頑張ってほしいですね(見ているほうとしても、高橋選手のフリー・プログラムは、カナダのジェフリー・バトル選手のプログラムと並んで今回屈指の傑作プログラムだと思っていたので、クリーンに滑ってシーズン最後の試合をしめくくってほしかったのですが・・・でも、すごく頑張ってた)。
男子はこのほか、応援していたマシュー・サボイ選手(地味ながら味のある選手です。スケーティングがきれい)が生涯最高というべきフリーを演じて7位に入ったこと(ハイドロブレーディングからのトリプルアクセルはすごかった。トリプルアクセルの得点としては、プルシェンコ選手を上回る9.16を得ています)、ショートで出遅れたエバン・ライサチェック選手のフリーでの見事な巻き返し(しかもインフルエンザで胃腸を壊しており、フリーの前日には点滴を受けていたのだとか。こういう、渾身の演技をもっと見たかったなあ)、そして2位のランビエール選手の表彰台での涙が印象に残りました。チャンピオンのプルシェンコ選手は、強かったけど、ソルトレークシティの時ほどは印象に残らなかったかな。
さて、今日からいよいよ女子シングルです(ダンスは録画しただけ、これから見ます。でも、なぜ地上波ではフリーしか放送しないんだ~!)。日本人3選手にも勿論活躍してほしいですが、力を出し切った演技、そしてクリーンなプログラムを見たいですね。
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日が長くなってきましたね。バレンタインデー、たまたま来日していたアジア・パシフィック担当ディレクターが、女性陣にバラの花を一輪ずつプレゼントしてくれました。私たちからは、150円ずつ出し合って(細かい!)、チョコレートの袋菓子をみんな用に買って、パントリーに置いておしまい(笑)。和気あいあいといただきました。気持ち的にも金銭的にも負担にならない範囲だし、こういう行事も悪くないかな!?と最近思うようになった私です。
今日も1時間の会議が2時間超え、しかも昼休みを挟んで(こうして、だんだん食事が不規則に・・・)。1ヶ月前は随分調子が良かった若い担当者が、最近上司やお客様に絞られまくりで少々鬱気味のようで、連絡は忘れるは資料は準備してないわでちょっと大変でした。うーん、自分も覚えがあるだけに、強くは言いにくいのだけど、落ち込むと益々仕事ミスするよ。頑張りなよ・・・と言ってあげたいものの、終わる頃にはこちらも元気なし。歯車がうまくかみあっていないところから、かみあうところまでもっていくのはなかなか大変です。
さて・・・、皆さん、オリンピック観戦は楽しんでいらっしゃいますか?今までのところ、日本勢にとっては「大舞台で実力を発揮することがいかに難しいか」を実感せざるを得ない大会になっていますね。でも、競技によってはほんの数十秒、数分の試合に臨むために、何倍の時間を費やして練習していることか・・・。気が遠くなります。オリンピックだけがアスリートの目標ではないかもしれないけれど、それを考えると、いくら通訳で、通訳していない時間の準備が大変といっても、常識の範囲内かなあ、と思えてしまいます。割に合わないなんて、言えないなあ、と思ってしまいました。
今日はいよいよ、私の大好きな男子シングルのショートプログラムが行われます。日本代表の高橋選手は何と一番滑走!緊張するなと言っても無理でしょうけど、悔いのない演技を期待しています。音楽性豊かなカナダのジェフリー・バトル選手、アメリカのマット・サボイ選手がこのほか私のお気に入りなのですが、お気に入りの選手も、それほどでもない選手もいい演技をしてほしいです。何度もご紹介しているlog EVERGREENさんが、パーソナル・ベストを表示してくださっているので、比べながら見るのが楽しみ。新採点システムではどうしてこの選手の得点が他の選手より高いのか(あるいは低いのか)!?が分かりにくいことが多いので、スケート経験者や詳しい方がこういう情報を準備していてくださると、とても有難いです。
さて、ようやくDVDレコーダを接続できたので、セットしなくちゃ・・・。
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あっという間に1月ももう終わり。1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、この時期時間が過ぎるのは本当に早いですね。
3つのプロジェクトで共有されていると(笑)負荷がやはりとんでもなく高く、おまけに引越以来ブロードバンド環境になかったので、ブログの更新が殆どできませんでした。家に帰ってきて、ダイアルアップで細々と仕事の連絡メールを書くだけで精一杯。やはり、ブロードバンドは現代人にとってはインフラですね。おとといようやく光ファイバーが開通して、インターネットを思い切り使えるようになりました。
雪の降った寒い日に、CSアンテナの取付工事もしてもらって、ようやくBBCやCNNも見られるようになったんですけど・・・CSチューナーとテレビとDVDレコーダの接続の仕方が分からない!散々格闘したけど分からないので、とりあえずパソコンで録画できるようにしたのですが(パソコンのほうが接続が簡単)、今ふと落ち着いて考えてみたら、前のアパートでCATVだったので、DVDレコーダ経由で地上波を見るようにしてしまっていました。そうすると信号が逆になるので、DVDレコーダの画面がテレビに表示されないみたいです。あーでも今日は疲れたからもう明日にしよう^^;。明日は一般教書演説の放送があるので、久しぶりに勉強しようかな、と思っています(はい、最近してませんでした・・・)。
今の仕事は、2月末までか遅くとも3月20日までにさせてもらうことにしました(体を壊して社内通訳からフリーになる人の気持ちがすごくよく分かる今日この頃)。まだまだ自信はないけど、春シーズンからフリーでの仕事を探そうと思っています。・・・と思っていたら、別のエージェントから、3月以降、週3回という仕事の打診が。うん、いきなり完全フリーは怖いので、そういう形で定期の仕事を押さえておいて、残りの時間に少しずつ、単発の仕事を入れていくことができればフリーへの移行としては理想的かな、と思っています。どれくらい現実味があるのか、少し調べてみなくては。
少しずつ、自分の身の回りも動き始めました。
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遅くなりましたが明けましておめでとうございます。
今回も一人で越年、今日から仕事始めでした。今年はいよいよ首都圏でフリーランスデビューの予定なので、張り切ってトレーニングを開始したいところなのですが、まだインターネット環境もCS環境も整っていません。ぼちぼちと、録音しておいたPodcastと「クローズアップ現代」で始動です(それにしても今月中に何とかしないと・・・。光ファイバー、やはり導入までに時間がかかりますね)。
なかなかぱっとしない年明けではありますが、今年で天中殺(大殺界!?(笑))も最後の1年。地味でも、健康で、着実に過ごせれば、と思っています。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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ようやく年末年始のお休みに入りました。というわけで、今年を振り返ってみました。
今年の一番大きな出来事は、拠点を移したこと。去年に引き続いての引越で、流動資金がほとんど底をつきかけ(地方でのフリー1年目、仕事が丸4ヶ月ない時もあり、定期預金を除いて貯金を2/3以上は取り崩しました)、一時はどうなることかと思いましたが、なんとか無事に引越を済ませることができました。やはり経済状態が安定しないと精神衛生上よくなく、特に今年の前半は苦しかった。そういう時、ブログで知り合った人に色々コメントで励ましていただいて、有難かったです。皆さん本当にありがとう!
仕事の上では、IT分野で経験を積むことができてよかったけれど、今までなじみの"目に見えるモノ"の世界とはずいぶん勝手が違うので、もう4ヶ月目ですけど、まだまだ慣れませんね~。技術者さんに質問をするにしても、どうも「ニワトリって鳥ですか、魚ですか?」みたいなレベルの質問をしてしまっているらしく、よく笑われます。めげずに現場で知識を吸収していきたいものですが、プロジェクトも残り2ヶ月少々。これじゃ、「得意分野はIT(今のプロジェクトは基幹システム)」とはまだまだ言えないなあ。
今年、年頭から数えると4回も住所が変わるという落ち着かない生活を送っていたおかげで、1年を通してコンスタントにトレーニングに励めなかったのは反省材料ですね。一番頑張っていたのは9月-10月あたりかなあ。プロ科の授業も、まだ4回出席しただけなのですが、東京の通訳さんのレベルの高さにはやはり驚いた。特に通訳が本業ではない○○省の方(省からの派遣ではなくて、自費で勉強されているそうです)がお上手で、ショックだったな~。負けずに勉強しよう!と思いました。来年の課題は、環境を整えて、コンスタントにトレーニングをすることですね。毎年同じですが、国産の永遠の課題である英語力の底上げと通訳技術の向上をバランスよく図っていきたい。特に今年は、ほかの通訳さんとご一緒させていただく機会が多くあり、英語ネイティブ通訳者の日英の(当然のことながら)聞きやすくわかりやすいアウトプットは本当に参考になりました(前職では、スピードを重視する余りワンパターンの表現になっていたことを痛感させられました)。来年は、しばらく海外にも行っていないので行きたいし、折角首都圏に出てきたので、海外大学院の日本校の授業聴講とか、留学経験なし・海外在住経験なしのハンディを補う機会を持ちたいですね。
それから、一番肝心なこと。ひとつひとつの仕事を丁寧に、納得いく準備をしてこなすことが目標です。まだこちらではフリーで仕事をしたことがないので、複数の仕事が入ってきたときにどう優先順位をつけて準備すればいいのか、などなど、分からないことが沢山ありますが、諸先輩がたのブログを参考にさせていただいて頑張りたいと思います。皆さん、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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英語通訳者のfavouriteさんから、"鳥越バトン"なるものをいただきました(もともとは、"欲望バトン"というネーミングだったらしい)。Musical BatonもReading Baton(これはまだ完成してません)も自分で勝手に書いたので、いただいてちょっと嬉しい。早速いってみよう!
Q1 今やりたい事
温泉に浸かってのんびりしたい。実は私、今日が仕事納めだったのです。さすがにIT系は、長期休暇の前は準備作業が大変そうです。三菱東京・UFJのIT担当者の皆さん、頑張ってください!何事もありませんように・・・。
Q2 今欲しいもの
自転車と電気バケツ。
今年、半年ほど世話になった下宿の家主こと従兄弟がバイシクリストで、金曜日なんかは往復60kmの道を自転車で通勤したりしていました。とっても楽しそうだったので、私もちょっと遠乗りができる自転車がほしいなと思っています。電気バケツというのはこういうものです。なぜこれがほしいかについては、後の質問への答えをご参照ください。
Q3 現実的に考えて今買っても良い物
洗濯機。実は私、今洗濯機持っていないんですね!拠点を移すにあたって、異音がするようになった10年選手(もっと古いかもしれない!)の二槽式洗濯機を処分しました。今は、お風呂に入るついでに手洗いしています。バスタオルなんかの大物でも、お風呂の残り湯で足踏み洗いしてしまいます。でも、手の力が弱いので、なかなか洗濯機のようには脱水できない。というわけで、電気バケツ(脱水機というのもあるけど、脱水機はちょっと高い)をほしいと思っているのです。安いし、なんだかかわいいし。
洗濯機も、今後出張等が増えるかも!?と考えると、買ったほうがいいのは分かっているのですが、粉石鹸が使える全自動洗濯機ってあるのかしら!?(ちなみに私は粉石鹸+お酢で黄ばみ防止派。シャンプーも、友人が手作りしてくれたマルセイユ石鹸が一番好きです)。やっぱり二槽式がいいかな・・・と思案していてまだ買っていません。
Q4 現実的に考えて欲しいし買えるけど買ってない物
コリンズ・コウビルド辞書+新編英和活用大辞典+SDメモリーカードスロット付きの電子辞書。現在の愛用機はCASIOのXD-9000なんですが、こちらはメモリーカードスロットもついてないし、英英がロングマン。ロングマンも悪くないけど、英英はコウビルドが好きなんですね・・・。あと、専門辞書も入っていないので、科学技術用語大辞典か何かが入っていればGoodと思う。なかなか自分の好きな組み合わせがなく、これも思案投げ首状態。
Q5 今欲しいもので高くて買えそうにない物
携帯用ノートパソコン。ソニーのVAIO C1という1kgを切る軽量タイプのものを持っていたのですが、OSがWingdows Meなので3年もたつと動作がどうにも重くなってしまって。「Win98/Meをまだまだ使う本」という本を買ってきて、いろいろ試してみたけど、やはり素人は最新OSのマシンを買い直したほうが早いみたい。最近はやりの無線LANが使えるタイプがいいですね。しかし、2年連続して引越など、怒涛の日々を送っているため、とてもじゃないけどしばらくは無理みたい。
あと、それほど「ほしい~」という熱烈度が随分下がりますが、フルトヴェングラー大全集とかも今のところ高値の花ですね(きりがないし^^;)。
Q6 タダで手に入れたい物
ただで手に入れたい、というものはないんですけど、なぜか手に入っているものはあります(笑)。前出の、友人が手作りしてくれる石鹸とか、旧友のお母さんの特製レシピとか(梅みそとか、ジャガイモ団子とか・・・)。持つべきものは友達ですね(笑)。
Q7 恋人から貰いたい物
これはクリエイティビティが発揮できる自信がないな(^^;)。月並みですが、私も愛情。
Q8 恋人にあげるとしたら
上に同じ。でも、「波乱万丈の運勢」になってしまうかもしれません・・・。
Q9 このバトンを回す
えーと、通訳つながりということで、こぶた♪さん、やだちなさん、いかがでしょうか?(お二人とも、ご無沙汰してます~)。年末、お忙しい時期だし、本当に好みもありますので、まあ気が向かれたらということで・・・。
読み返してみると、なんだか生活感にあふれている私の回答です(汗)。来年はもう少し、夢のある時間も持ちたいものです。
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オフィスでは、今、「ゴーッホゴッホゴッホ!!」と、それこそ”犬が吠えるような”咳(喘息気味の人は風邪を引くとこういう咳になることが多いです。かく言う私も)をする人がうようよしています。今週に入ってめっきり寒くなったこともありますが、一番の原因は先週の土日に行われた、48時間以上ぶっ通しの作業でしょうね(通訳は交代勤務。でもせめて3交代にしてほしかった・・・)。元々泊り込む予定ではあったらしいのですが、日曜出勤したとき、会議室で布団を敷いて寝ている人を見た時は本当にびっくりしてしまいました(ドアくらい閉めればいいのに・・・)。IT業界って、やっぱり過酷なんだなぁ。ここの人が感心なのは、咳が出る人は殆どマスクをしていることですね。でも、そうは言っても自分も喉がちょっとイガイガするので、予防のため、オフィスでもマスクをしています。通訳するときだけ、外します。変かもしれないけど、それなりの服装をしなければならない対外的な通訳ではないし、自分が倒れても代わりはいないので(今週になると、事前に一切-会議があることさえ!-教えてもらえず、勿論資料もなく、攫われていってそのまま3時間ウィスパリングなどという混沌とした状況になっているので、いよいよ外部の通訳さんにはお願いできません)、いいか、と割り切っています。
でもさすがに、この状態で昼ご飯を食べ損ねたりすると辛いですね~。カロリーメイトはもう食べ飽きたんだけど、いつも用意しておいたほうがいいなあ(他に何かいいもの知りませんか?こういう、保健機能食品系のものって、バータイプも、ゼリータイプも、ビスケットタイプも、ほぼ制覇しちゃったんですよね~やはりバナナかしら)。今年は曜日の並びがいい、23日-25日の休日も、私たちは出勤です。プロジェクトが終わるまで、毎日、クライアント企業の副社長さんを交えたステータス報告会議(時間がないので電話なのにオリジナルにかぶせるようにウィスパーをするはめに。ちゃんと聞こえたのだろうか??)が行われるようになってしまったし、無事乗り切れるか本当に不安。早く正月休みにならないかな・・・(あ、でもお正月休みも12月30日から1月3日までなんだ。最近は20日過ぎればもうお休みモードだったのでちょっと辛いかも)。
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来月からは楽しい梨畑荘ライフ♪と思っていたのに、思わぬ事実が判明してお部屋探しが白紙に戻り、1週間以上もブログを更新できない状態が続いていました。記事にしたい出来事もあったのですが・・・。
おまけに、来週の出張仕事(今の中期プロジェクトの仕事を引き受ける前に受けていたもの。プロジェクトのほうは了承済み)の資料は、印刷だけでも一仕事!!というほど資料があるし、おまけに、「この領域担当の方は全分野に目を通しておいて下さい」との指示。なぬ!?そういうわけで、実は私の得意分野であるにも関わらず、最難関領域には当たらなかったのね;;(いや、どの領域も簡単ではないのですが、特に理系素人にはとっつきにくいものととっつきやすいものがあり、私が元々指定されていたのは一番とっつきやすい領域だったのですね。でも、その後、「けっこうムズムズ分野」かつ全領域カバーに変わってしまったわ~。見慣れた用語もかなりあるとは言え、会社独自の言い方もあるし、やはり辞書と首っぴきです)。
部屋探しは時間取られるし(日程、つまってるしなぁ)、仕事準備もあるし、職場では10分休憩はさんで3時間ウィスパリング!みたいなことはよくあるし、自分が留守の間来てくださる通訳さんのための資料準備もあるし。あ~、喪中につき年賀欠礼はがきもまだ書いていないんだった!おまけに出張明けの12月3日・4日は休日出勤+残業の予定なのだわ。そして12月11日には今の住居を引き払う・・・なんて本当にできるんでしょうか??
ちょっと弱気モードが入っているSalieriです。To doリスト作って、漏れのないようにしなくちゃ。というわけで、12月中ごろまで、余り頻繁に更新できないかもしれませんが、心配しないで下さいね。
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今日は紀宮さまの結婚式でしたね。ニュースで、つつましやかな中にも品があり、落ち着きと温かみのある紀宮さまのご様子、娘を嫁がせるほかの親御さんと全く変わりのない、天皇・皇后両陛下のご様子を見て、胸に迫るものがありました。
私は実は、皇后陛下の御歌や御文章が大好き。ニュースを見た後、美智子さま関連本(こんなのも、持ってます、はい)をぱらぱらと読んでいたのですが、その中で、はっと気づいたところがありました。
「母親としては、女性らしく素直で優しく育ってほしいと思います。将来結婚しても、それに応えられるようになってほしい。ですが親から見ると子供は弦をはなれた矢のようなもので、子供の人格を認めてあげたいので、今から具体的に将来はこうあってほしいとは申し上げられません」(美智子さまが、紀宮さまご幼少時に述べられたことば)。
ここに出てくる、"弦をはなれた矢"というのは、他に出典があるのかもしれませんが、レバノンの詩人、ハリール・ジブラーンの詩(詩集『預言者』所収)の一節なのです。皇后陛下がお若い頃、ご相談役を務めた精神科医・神谷美恵子の美しい訳文で今でも読めます。子供を持つ全ての方、そしてこれから持たれる方には是非読んでいただきたいし、勿論私のように子どもを(多分)持たない方にも、慰めを見出すことのできる詩ではないかと思いますので、ちょっと長いですがご紹介しますね。
* * * *
赤ん坊を抱いたひとりの女が言った。
どうぞ子どもたちの話をして下さい。
それで彼は言った。
あなたがたの子どもたちは
あなたがたのものではない。
彼らは生命そのものの
あこがれの息子や娘である。
彼らはあなたがたを通して生まれてくるけれども
あなたがたから生じたものではない、
彼らはあなたがたと共にあるけれども
あなたがたの所有物ではない。
あなたがたは彼らに愛情を与えうるが、
あなたがたの考えを与えることはできない、
なぜなら彼らは自分自身の考えを持っているから。
あなたがたは彼らのからだを宿すことはできるが
彼らの魂を宿すことはできない、
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでおり、
あなたがたはその家を夢にさえ訪れられないから。
あなたがたは彼らのようになろうと努めうるが、
彼らに自分のようにならせようとしてはならない。
なぜなら生命はうしろへ退くことはなく
いつまでも昨日のところに
うろうろ ぐずぐずしてはいないのだ。
あなたがたは弓のようなもの、
その弓からあなたがたの子どもたちは
生きた矢のように射られて 前へ放たれる。
射る者は永遠の道の上に的をみさだめて
力いっぱいあなたがたの身をしなわせ
その矢が速く遠くとび行くように力をつくす。
射る者の手によって
身をしなわせられるのをよろこびなさい。
射る者はとび行く矢を愛するのと同じように
じっとしている弓をも愛しているのだから。
* * * *
今後は、今までのように会うことが普通よりも難しいお立場ゆえ、「弦を離れた矢のように」新しい世界へ飛び立たれた、という思いもお強いでしょう。目を潤ませていらっしゃる皇后さまの映像を見るたび、「射る者は永遠の道の上に的をみさだめて 力いっぱいあなたがたの身をしなわせ・・・・・じっとしている弓をも愛しているのだから」という最後の一節がこだまする私です。
紀宮さまと黒田さん、そしてお二人のように結婚される方々のお幸せをお祈りいたします。
*英語の本はこちら。
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今日は、20年来の友人と、小さなギャラリーで開かれる古楽器(フラウト・トラヴェルソとヴァージナル)のコンサートに出かけた。
彼女は、最近お母さんを亡くした。癌と診断されてから4ヶ月だったそうだ。シャープで機知に富んでいる話し方はいつも通りだったが、おしゃれな彼女の髪には前回会ったときよりも白いものが増えている。苦労と心痛がしのばれた。
若貴兄弟を例に取るまでもなく、家族が一致団結して死にゆく人を看取るのはそう簡単なものではないらしい。家族それぞれにその人への思いがあり、関わり方も違う。死という究極の事態を前にして、今まで表現されなかった、まもなくいなくなってしまう家族への思い、他の家族への思いが噴出するのはよく了解できる。けれど、”その人を失う”という恐れに圧倒されて、真に支えを必要としている人-死にゆく人本人、そして一番身近で看取りの重責を担ってきた人-が必要な支え・慰め・励ましを得られなくなってしまうのは悲しいことだと思った。
自分の悲しみは自分で抱えていられるよう、強くなりたい。少なくとも、私よりももっと重荷を背負っている人がいる間は。そして、誰かを失うことに対する恐れに圧倒されないようにするためには、平凡だが悔いない関係を生きることに尽きるのだと思う。さしあたって私の場合は、少しずつそういう意識は薄れてきてはいるものの、どこかでまだ「許せない」という気持ちが消えない父への気持ちを整理するのが課題かもしれない・・・(今の段階で整理できたとしても、介護・看護など難しい問題に直面した場合に、また色々なことを感じ、気持ちをもてあますことはきっとあるだろう。それでも、気づいた都度、気持ちを整理できれば、それにこしたことはないように思う。怒りを溜め込むことが、どんなに破壊的な作用をもたらすか、私もここ数年、学ばせられたので)。
友人は、よく頑張った。自身、個性が強くて短気なほうなのに、お母さんの望みをかなえることと、他の親族・関係者の気持ちに配慮することの狭間で、辛抱づよく働きかけていた。偉かったと思う。どうか残された家族が、傷ついたためにばらばらになるのではなく、再び互いを思いやれるようになりますように。
温かみのある、古楽器の演奏で、友人の心も少しは慰められたようだ。音楽の力は、偉大だ。
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今日は、友人と二人で新宿御苑を散策しました。15日まで、菊花壇展が行われています。

こちらは、"懸崖作り"という仕立て方。芽を1年がかりで増やし、1株から数百本の花を咲かせる"大作り"、管を添えて茎をまっすぐ生えさせ、大輪の花びらを紙で支える"管物作り、花の真ん中の部分が丸く盛り上がって咲くため、「可愛い、可愛い!」(友人いわく、「白いのって'かるかん'みたい」)と二人で大うけだった"丁子菊花壇"(こちらの写真は手振れしてしまいました。残念!)などなど、花を仕立てるのに色々な技法があるのにびっくり。
もみじは、1本真っ赤に色づいた木がある以外はまだまだ青かったのですが、どんぐりがバラバラっと落ちる音、風に舞い上げられて落ち葉(多分、ユリノキ)が雪が降るようにはらはらと落ちてくる風情に秋を感じました。
これだけの緑があると、空気がとても爽やかで清々しく感じます。前に東京にいたときは、乗り換え時の余りの人の多さに圧倒されて、新宿界隈は余り出歩いたことがなかったのだけど、御苑は、昔時々来ていたMYLORDからも、とても近かったのですね。こういうところを知らずして、「都会はごみごみしてて息が詰まる~」と言っていたとは、物知らずというか、もったいなかったというか(笑)。友人もそうなので、不思議なのですが、年々、緑や木のないところは耐え難い、という思いが強まっているので、いいところを教えてもらいました。
それにしても、今日はちょうどいい気候で、御苑の芝生で本を読んで過ごしても楽しいだろうな、と思える午後でした。公園といえば、セントラル・パークのあるニューヨークにもまた行ってみたいな。
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私たちのオフィスの移転は終わったのだけど、実は事務所の中はまだ工事中である。廊下では昨日まで左官屋さんが壁を塗っていたし(今日は見かけないけど、床にもビニールシートが敷いてあり、明らかにまだ途中)、私たちが元いた部屋は、床板や天井を剥がしたり、壁をぶち抜いたり(!)、改装工事に大童である。今週末には別の部署が移転してくるらしいのだけれど、本当に引越できるのか!?
何で天井を剥がしているとか知っているのかというと、恐ろしいことに初日は全く防護措置がされていなかったからなのだ。翌日、ようやくビニールで出入り口を目張りし、昨日夕刻になって板で出入り口を密封するようになったけど、お手洗いに行くたびに、剥き出しになっている建材とか、天井からぶら下がっている何かの管の一部を見ることになってしまった。
かなり古い建物だし、アスベストが使われていない保証はない(にしては、左官屋さんも、密閉措置が取られる前に見た、工事業者さんも、防護具どころかマスクもしてなかったなぁ。アスベスト、ないって確認できてるからなのかしら?)。これから30年後に中皮種や肺気腫になったらどうしよう~!短期契約なので労災保険にも雇用保険にも入っていないので、きっと泣き寝入りだよね・・・。いまやビルの中でもマスクをして過ごしているけど、思わぬところで健康リスクにさらされています。
ちなみに、月曜は、廊下の余りの埃っぽさのため、「今日は会議がないから早く帰ってよし!」との上司命令で早めにリリース。時給制で働いているので、その分収入は減ってしまうのだけど、昨日残業だったのでその分は取り戻した。早く工事を終わらせてほしい・・・。
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下宿先の都合で、引越の予定を早めることになりました。
そういうわけで、今期(2005年10月期)初のプロ科授業など、書きたいことは色々あるのですが、なかなか更新できていません。
おりしも、今週から、オフィスも場所が移動しました。プロジェクト本格化に伴い、増加する人員を一ヶ所に収容するための措置なのですが、なんと今度の部屋は窓のない部屋!技術畑の通訳が長かったので、部外者立ち入り禁止の建物で働いた経験はありますが、こういうのは初めてです。広くていいけど、なんだかもぐらになった気分。前の、街路樹が眺められる部屋が懐かしくなりました(といっても、元々短期のプロジェクトなので、そんなに長くいる予定ではないのですが)。
こういうこともあって、私の部屋探しは、"圧迫感がないこと""静かで、散歩に行ける公園などが近くにあるか、緑が多いこと"(田舎育ちなので、目の前にどーんと建物が立ちはだかっている感じが苦手なのです。自然が身近にないのもツライ。余り都会向きの性格じゃないので、都会で生きていくのは大変です)"交通アクセスがよいこと"(他にもいくつか条件があったりする)と、かなり難しいものになりました。最初、大手不動産チェーンで見せてもらった物件は、"圧迫感がない"という条件は殆どダメ。かろうじてOKのものは、今度はミニ冷蔵庫しか入らなかったり、電気コンロが一口あるだけなど、とても生活が不便そう。あるいは、両方ともいいけど、最寄駅から徒歩18分とか(!)。不動産屋の案内で徒歩18分だったら、私の足では25分くらいはかかるでしょう。とても毎日、歩いて通勤できない・・・(軟弱な私です。でもやっぱり、ウォーキングの時ならともかく、仕事のときはそこまでは歩きたくないのが本音)。
あきらめて帰りかけた道すがら、なんだか心ひかれる広告があった、地元の小さな不動産屋さんに入ってみました。年配の女性がオーナーで、親身になって相談に乗ってくれる感じ。"静かで緑が多くて・・・"という私の条件に、「これではどうですか?」と言って勧めてくださった物件は、なんと梨畑に面しているお部屋でした!実際に見せてもらいましたが、なかなかいい感じです。ちょっと古いけれど、明かり取りが多いし、収納もたっぷり。それに、なんたって、梨畑がイイ!畑のおかげで、大きな建物は隣接して立っていませんしね(^^;)。かなり心を動かされたので、これで決めたいと思っています。
というわけで。11月の最終週には、今の仕事を引き受ける前に受けていた単発の仕事で出張もあるし、忙しくなりそうです。
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「せきのど飴”まぼろしの味”」(声優界、音楽界ではかなり有名らしい)に加えて、最近大活躍のアイテムがあるのでご紹介します。
でこでこクール・バンドタイプ(久光製薬) (ここ以外でも、薬局でも買えます)
別に、久光の製品でなくてもいいのですが、色々な用途に(元々は発熱時におでこを冷やすためのもの)、何度も使えるので重宝しています。
まずは、アイマスクとして使用。私は、ドライアイなので、長い間PCモニタを見ていると目が熱を持ったようになってしまう(目薬も欠かせません)ので、昼休みなど、これを目に当てて少しうたた寝しています。周りの明かりを遮断するにもいいし、熱っぽくなった目や額もすっきり。
もう一つは、首筋に当てて使う方法です。旦那さんが歯医者をしている友人から、「頭を冷やすには、氷嚢を首に当てるといいよ(何でも、脳に行く血流を冷やすことにより、文字通り“頭を冷やせる”のだそうです)。私は、仕事で煮詰まると、氷嚢当てながら仕事している」(彼女は、旦那さんの経営する病院で経理他の仕事をしていました)と聞いていたのですが、あの分厚いゴム袋をいったいどうやって職場に持っていくんだ!?と思っていたけど、これなら目立たない(シートタイプほどぴったり当てられないけど、首はそのくらいでいいと思う)。
気持ちの問題ですが、”クールダウン”できるような気がします(殆ど暗号解読のような翻訳をした後などに愛用しています)。ちなみに私は、夜遅くまで勉強したりおしゃべりしたりして、脳が興奮しているときのクールダウンにも使っています(これも前述の友人に勧められた)。相変わらず寝つきは悪いのですが、眠りが深くなったような気がしますね(首につけたまま寝てしまうと、冷えて-といってもこれは2時間くらいで保冷能力がなくなりますが-肩こりになってしまう可能性無きにしも非ずなのでご注意ください。私は、歯磨きなどの間に当てています)。のど飴ほど、他での使用実績を知らないので、そんなに強力にはお勧めできないけど、とりあえず、ご参考まで。
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勉強を始める前にちょっとのぞいたら、何と10万ページ・ビュー達成済み!どなたがキリ番を踏まれたんでしょうか(笑)。もう1日くらいかかると思ったんですが。
自分がページを更新してもカウントされるPVなので、見てくださった人の延べ人数ではありませんが、ちょっと感じるものはありますね。思い起こせばブログを開設したのが去年の6月でした(カウンターは7月に設置)。スティーブ・ジョブス流に言えば、「レンガで頭をぶん殴られるようなひどい事」(市村佐登美さんの訳による。原文は"Sometimes life hits you in the head with a brick.")が起きて、仕事も、お金も、人とのつながりも、自分の個人的な夢もなくして、健康状態さえ悪化していた、去年のはじめ頃。考えてみれば、よくここまで回復できたと思います。だって、去年の7月に心理療法士から受けたアドバイスは、「単純作業をしていると、悲しみがまぎれますよ」だったんですから(そう言われて、CNNをぼんやり見ながらカーテンのすそ上げをしてました。ちなみに、窓の片方分だけすそ上げしたカーテンの残り半分が、すそ上げされることは遂にありませんでした)。心の支えにしていた通訳スクールにも体調が悪くてしばらく行けなくて、何か励みになるものはないかとブログでトレーニングの記録を取り始めたのがそもそものスタートだったのです。
それから、約1年4ヶ月余り。その後も、4ヶ月間無収入!とか、色々大変なことはありましたが、今年の春から首都圏に移って(本格的な引越はこれからだけど)、曲りなりにも通訳の仕事はできているし(まだまだ通訳メインで食べていけているという状態ではないので、それは不満なのだけど)、勉強に励めるほど体力も回復したし(睡眠障害はまだ残っていて、入眠剤は手放せないけど、抗鬱剤とはいつしか縁が切れていました)。
私も今年でXX歳になり、"突き抜けた負け犬"になりつつありますが、世界で続く災害や事件を見ていると、自分の好きなことのために努力できる環境にいられることを、この上なく有難く、幸せに思います。たとえ見守ってくれる人もなく、たった一人で死んでいき、自分の遺伝子を受け継ぐ子供は持てない運命であるとしても。世界で毎年、1,000万人以上の子供が5才未満で死んで行く、ということを知ったとき、自分がそうではない側にいたのだということがとても不思議に思え、「自分はもう十分に生きたのだ」という気がしたのを覚えています。「もう十分に生きたのだから、自分の思いを満たすだけでなく、自分が持っているものを、人のためにも生かしたいな」と思っていたのに、そういうことを、ようやく最近思い出しました。
私の夢は、通訳することを通して、今まで十分聞いてもらえなかった人たちの声を届けることです。だから、なまりに対応するのは大変だけど(笑)、色々な人たちの英語を通訳できるようになりたい。そうは言うものの、現実は悪戦苦闘の毎日ですが(現在、広東語なまり修行中)、夢を思い出せるようになっただけでも、幸せと思うのです。
新崎隆子先生のような大きな苦しみではなかったにせよ、私も、通訳の仕事・トレーニングのおかげで、随分遠くまで、歩いて来ることができました(先はまだまだ長いけど)。だから、先生のおっしゃる通り、今泣いている人もあきらめないで。笑える日が来るようになるかもしれないのだから・・・。何が自分を癒してくれ、幸せを感じさせてくれるかは、やってみるまで誰にも分からないのです。
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うがい薬とマスクが手放せなくなってきたこのごろ。
こんなの↓見つけました。

近所に、おつまみに自然食品を置いている(!)変わった酒屋さんがあるんですね。
そこで、ご主人に勧められたのが、この「せきのど飴"まぼろしの味"」です。「しょうが飴だと、喉にしみるのが多いんだけど、これはしみないよー。甘さも後をひかない(主に麦芽水飴が使ってある)しね!」とご主人大自慢。で、25個入りで希望小売価格500円(税抜)とちょっとお高い飴だったけど、買ってしまいました。
ご主人のトークで一番そそられたのが、「これは声優さんが手放せないって言っているのど飴なんですヨ」というくだり。「ちょっとした喉の痛みだったら消えるって!」だそうです。声優さんが使うんだったら、通訳者にもいいかも!ですよね。
KIOSKなんかで売っている、携帯用の飴(105円くらいのやつ)よりちょっと大きいんで、ミーティングとミーティングの間になめるのには向かないけど、「あ~喉が疲れたなあ」と時間が空いたときに、なめたくなるのです(ご主人のトーク通り、かなり濃厚に生姜の味がしますが、後には残りません。私にはちょっと甘いけど、しつこくない甘さでGoodと思う)。自然食品店なんかで手に入ると思います。
[製造販売元]
有限会社 鈴木哲商店
埼玉県所沢市荒幡880-20
TEL:042-998-1032 FAX:042-996-0129
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三連休のうち、2日は勉強して1日は遊ぼう!と思っていたのに、先週の疲れが残って余り勉強できないまま、既に1日消化済み。気分を変えようと、これまた誰にも頼まれてないのに「夢バトン」をやってみることにしました(銭衝さん、持ち帰らせて頂きました♪)
①小さい頃何になりたかったか?
小説家→音楽の先生あるいは民族音楽の収集家
物心ついた頃から本にどっぷりつかって生きていて(物語世界のほうが現実世界よりリアルに感じられていたほど)、自分でもお話を色々書き散らしてました。今考えると、読んだものをごちゃまぜにして焼き直しただけのものでしたけどね。唯一、現実世界で関心があったのが音楽でした。音楽の先生、というのはピアノをずっと習っていたので割とすんなり出てきた夢だったのですが、NHKで放送が始まった『シルクロード』を見て、世界を旅して各地の音楽を集めて研究するのもいいなあ、と思ったのです(本当は、遊牧民に憧れてました(笑)。この番組からは結構大きな影響を受けましたね)。
②問①の夢は叶いましたか?
小説家→15才のとき、同年代の少女が書いた小説(「もと居た所」という、リルケの『マルテの手記』に想を得た、恐ろしく早熟ながら静謐で美しい作品でした)のレベルの高さにショックを受け、創作は断念。専ら読み手に回っています(とはいえ、フィクションは最近余り読んでない・・・)。
音楽の先生あるいは民族音楽の収集家→高校で、音楽コースにしようか英語コースにしようか迷った挙句、英語コースに進んだので実現せず。でも、子供心には厳しく感じられたレッスンを続けた(3才くらいから、高校2年まで)おかげで、クラシック音楽という人類の宝の一つに関して理解力を養うことができ、とても良かったと思っています。民族音楽・・・も、研究家になるのはかなわなかったけれど、沖縄音楽に目覚めて、三線弾いたり(『安里屋ユンタ』の次に弾ける曲がなかなかできませんが)してるので、子供の頃の憧れはずっと生き続けているのかもしれません。おまけに、遊牧民のように、財産を持たず(!)、頻繁に移動する生活をしている(^^;)。最後のだけは、現実にならないほうがよい夢だったかもしれない。
③現在の夢は?
安定したパフォーマンスのできる会議通訳者 (まだまだ、行くべき道のりは長い)
④宝くじで、もし三億円当たったら、どうしますか?(熱く語ってください)
・母校に寮を寄付する。財団を設立して、学校のカリキュラムを充実させたり奨学金を出す
・ケン・ウィルバーのセミナーや、ミンデル博士のプロセス・ワークの研修に好きなだけ行く
・あとは・・・、月並みながら家を建てるくらいかな?
⑤あなたにとって夢のような世界とはどんなものですか?
お釈迦様の言う、四苦・八苦がなくなることはないと思うけれど、貧困、飢餓、戦争、不公正、環境の悪化等に苦しむ人々が今よりも少ない世界。
⑥昨晩見た夢はなんですか?
昨晩の夢は覚えていないけれど、一番最近のは、忘れてはならないもの(パスポートだったか、お財布だったか、はたまた辞書だったか・・・)を忘れてしまって大慌てする夢
⑦次は誰の夢を聞いてみたい?
聞いてみたい方は沢山あるんですけど(笑)、ご自由にお持ち帰りください。
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今回の旅行は、実は親元離れて寮生活を送っている友人の娘たちの学園祭があるというので、参観に行く友人に便乗してはるばるK県に行ってきたのでした。お嬢さんたちが通っている学校と、私たちの母校は姉妹校。思わぬところでなつかしい先生方にお会いしたりして、楽しい時を過ごしました。
彼女と私の母校も、かなり田舎にあるけれど、お嬢さんたちが通う学校は更に小さい町の小高い丘の上にあります。元々、私学が少なかった土地柄もあって、町の協力ぶりは相当なもの。町のあちこちに一私学の学園祭のポスターが張ってあるし、ほぼ町のイベントと化しているようで、他校(農業高校)生の作品とか、地元の名産品、果ては表札まで(!)物販コーナーで販売されているのを見たときは、本当に驚きました(前夜祭では、市長さん、踊っているし)。
寮があるので、全国に散ってしまった卒業生(女性の場合、ありがちですね)が遠くから子供を通わせる、というケースもあるようで、全国各支部に分かれて保護者が出展しているバザー・模擬店がとても充実しており(利益は学園へ寄付するようです)、保護者の方の盛り上がりが凄いのにまたびっくりしました。少人数なのと、遠いところに子供を預ける、ということで、熱心になるのでしょうね(そもそも、"前夜祭"というのは、父母、及び協力してくれる学校関係者・卒業生のための親睦・慰労会なのでした。生徒は学園祭前夜でも夜7時からは学習時間です)。
友人の娘は中三と中一(!年がばれそうですね。友人は、同年代ではほぼトップを切って結婚・出産しています)。下のお嬢さんなんかまだまだ体も小さいし、見知らぬ大人から話しかけられてもまだよく返事ができないような恥ずかしがりやさん(私は、彼女が赤ちゃんのときしか会ったことがないので)。痛々しいほど幼い感じの子を、年に2、3回会えればいいほうという場所によく送るなあ、心配だろうに、勇気あるなあ、親ってすごいなあ(子供のためには、本当に色々考えて、犠牲も払うんだな・・・と感心した)、って思いました。
でも、寮生活を送ると、そういう子も、鍛えられてとてもしっかりしてくるのだそうです。前の日、寮に泊まった友人も、家にいるときはぐぜって身支度が人一倍遅かった次女ちゃんが、起床のベルから30分後には制服に着替えて髪も規定通りに結わえて食堂に現れたときはびっくりしたと言っていました。実際、寮生の手際のよさは群を抜いていて、学園祭終了の約1時間半後にはテントの撤収、机椅子の移動、清掃・ごみ捨ても済み、普段どおり部活のランニングを始める生徒もいたのに又々びっくり。私たちも、女子しかいないから力仕事も何でもやったけど、ここまで手際はよくなかった。「O校(姉妹校)でも、寮生と一般生で違いがある」とかで、日ごろの規律の実践がいかに人を鍛えるかを考えさせられました。
友人は、母校に娘たちを通わせたかったみたいだけど、私は姉妹校の生徒たちの素朴さ・人懐こさ・礼儀正しさ、先生方が元気で熱心なこと、少人数の授業(学校紹介のビデオで見ましたが、教科によっては10人程度で授業を受けている風景もありました)、などが気に入って、もし自分に子供がいたら、姉妹校に通わせたいな、と思いました。それと、寮生活。元々、私は寮生活に憧れていたので、すごく気に入りました。ちょっとのぞかせてもらいましたが、質素だけど修道院ほどいかめしくはなく、元気はいいけれど乱雑ではなく、いい感じでした。先生になって、寮監になるという手もあったな(でもあの年代の子供たちとつきあうには既にパワー不足かも)、と色々妄想してしまったSalieriです。
ふうう~、いきなり保護者会東京支部に飛び入り参加して、半日売り子さんして、疲れたけれど楽しい旅でした。女子校、母校はいいな、と改めて思ったので、機会があったらその辺りのことを書きたいと思います。
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今日は朝から冷や汗だらりの恐怖体験をしてしまいました。
「パソコンに向かってじっとシャドーイング(柴田バネッサさんのスタディ・リンクで、ウェブでアクセスできる音声素材が色々紹介されています)するのも芸がないよな~」と思い、「そうだ!iPodちゃんにPodcastを入れて出かけよう」と思って、いそいそとiPodソフトウェアのインストールを行っていたのでした。インストールが終わって、「再起動してください」というメッセージが出たので再起動したら。"VAIO"のロゴが出たまま、Windowsが立ち上がらなくなってしまったのです!
実はこのパソコン、リカバリー・ディスクが付属していないんですよね(WinXPってみんなそうなのかしら?)。マニュアルには自分で作っておけ、って書いてあったけど、Salieriはうかつにも今まで作っていませんでした。マニュアル通り、「Windowsを起動せずに修復する」の手順を実行しても、全くキーボードに反応しません。「もしかしたら有償修理!?ハードディスク、出荷時の状態に戻っちゃう!?(→自分でHDに保存していたファイルはなくなっちゃうということですね;;)修理から戻ってくるまでパソコン使えない!?どうしよう~」とパニックに陥りつつ、VAIOのカスタマーリンクに電話をかけてみました。
「周辺機器を全部外して、PCの電源を抜いてください。しばらくしたら電源は抜いたまま、PCの電源ボタンをカチカチ押してください」
これ、ソフトウェアのインストールに伴ってPCに一時的に電流が溜まってしまう(!そんなことがあるんですね・・・)のを放電する手順なんだそうです(どのPCでもこれでうまくいくとは限らないので、もし皆さんがこういう事態になられたときは、カスタマーサポートに連絡してみてくださいね)。恐るべし、iPod。確かに、ソフトウェアのダウンロード中、「レジストリを変更します・・・」みたいなメッセージが出ていたから、嫌な予感はしていたのよ。
電流が溜まっちゃって・・・という事態になったのも、常駐ソフトが多すぎるからでしょう、ということで、カスタマーサポートのお兄さんの指示に従って、「スタート→ファイル名を指定して実行→msconfig(システム構成のユーティリティ)→スタートアップ」で、常駐ソフトを最小限に絞りました。
無事に再起動できたので、電話を切って、今度はNorton Anti Virusの常駐設定をしようとしたら。これが、プログラムを立ち上げて、いくら「Auto Protectを設定する」にチェックを入れても、OKにならないのです。どうしよう、と思ったのだけど、シマンテックはイケズなことに、テクニカルサポートセンターの電話番号をカスタマー登録した人にしか教えていないのです。カスタマー登録に必要な、製品番号が書いてあるメール(ダウンロード版の場合)、探してみたけどないし(今回実家に置いてきたノートPCに入っているのかも・・・)。
というわけで、さっきVAIOのサポートのお兄さんに教えてもらった「システム構成のユーティリティ」で、チェックボックスを外した項目に、一つずつチェックを入れてみました。Skypeなんかはすぐに分かるけど、どれがAnti Virusのファイルなのか、分かりゃしない。何度かトライして、ようやく常駐させることができました。ふぅ~(大汗)。
その後、リカバリー・ディスクを作るべく、DVD-Rを買いに走ったことは言うまでもありません。それに、主要ソフトウェアの製品番号・カスタマーIDなど、分かるものは手書きでまとめました。
当然のことをしていなかった私も悪いけど、そもそも何を必ずしておくべきか、その重要度合いが今ひとつ素人には分からないんですよね・・・(ハードディスクのバックアップも取っておかねば。って、とりあえず、自分で作成したドキュメントやダウンロードしたファイルをDVD-RかCD-Rにコピーしておけばいいのかしら・・・???PCのマニュアルには載ってないし、また別の本を読むのかと思うとちょっとウンザリ)。
以前から、これからの通訳者は機械・ITに強くないといけないとは思っていたけど、ここまで大変とは。本当にフリーランスで一本立ちをする前に、ITの知識も強化しなくちゃ、と思ったSalieriでした。
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祖母の死以来、というより、祖母の通夜・葬儀に出られなかったという一件以来、空しさにつきまとわれ、やる気が起きない日々を送っていた。振り払っても振り払っても、「そんなに大した仕事かよ!?」というささやきが聞こえてくるのだった。相手のある仕事だから、「大した仕事じゃなかった」というのは不適切だろう。でも、一生に一度しかない、最後の祖父母の見送りと引き換えにするほどの仕事とは思えなくて、企業内通訳の仕事を辞めたのを、ほとほと後悔した(社員だったから、二親等の親族が死去した際には忌引休暇があった。私が勤めていた会社は個人付の通訳さんが多かったから、仕事を代わってもらえる可能性は今の仕事よりは低かったと思うが、それでも対応の冷たさに苦しむことは少なかっただろう)。
エージェントやコーディネーター(10人ほど通訳がいるプロジェクトなので、これも派遣社員のコーディネーター役の人がいる)さんとの一連のやりとりの中で、一番心が凍りつく思いがしたのが、外国人を宿に送り届けた後、祖母にお別れに行かせてほしいと頼んだときの、コーディネーターさんの一言だった。「外国人がいいといったら行ってもいい。ダメだと言われたら行かないで」。彼女の立場としたら、そういう他なかったのかもしれないけど、通夜にも葬儀にも行けないのに、そういう言い方はない、と思った。同じことを言うのでも、「同行する人に確認して、ホテルのチェックインと、どこで食事ができるかだけは伝えてから、行ってください。翌日の仕事には支障がないようにお願いします」と言われていたら、随分気持ちも違ったのに。そして、その外国人は、日ごろコンビニに買い物に行って昼食を済ませたりする人だったから、どこそこでは英語で応対してもらえる(英語が通じるレストラン等があるショッピングモールに隣接しているホテルだった)と伝えておけば、こういう時にそれ以上は依存しない人だった。
誠に言葉は、人を生かしも殺しもする。休みを取らせてくれと、食い下がらなかった自分が一番悪い(出張に出発当日に亡くなるという、タイミング的には厳しいものがあったが、交代してもらい、休みを取ることが物理的にできない状況ではなかったと思う。大勢の人を煩わせることにはなっただろうが。ただ、この出張に行くにあたってそもそも一悶着あって、私はすっかりエージェントと交渉する気力を失っていたのだった)けれど、久しぶりにその重さが身にしみた夏だった。
加えて。お盆というのは、どうも異世界との通い路が開きやすいときらしい。突然、6年前の、自分が人生で最もつらい(祖母のことは別にして)別れを余儀なくされたときの経験をずーっと夢に見るようになってしまい、一時は何をしてても涙がにじんで、仕事も手につかない始末。
でも。通訳しているときだけは、そういう悲しみを忘れられた。ウィスパリングだとなおよい。何もかも忘れるほど、集中しないといけないから。祖母を皆と送ることができなかったというショックから、もう通訳なんかいいや、何でもいいから会社員になってやる!と一時は思いつめていたけれど、やはり私にはこの仕事しかないような気がする。そう思って過ごした8月でした。
Big Bangさん、まさこさん、その他の方々、お見舞いありがとうございました。まだ寝起きは夢なのか現実なのかよく分からなくて切ない日々が続いていますが、時間が癒してくれるでしょう。それでは、また。
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今朝、祖母が亡くなった。母や叔母が連絡しようとしていたのだが、私は仕事中。
今日から、故郷方面に2泊3日で出張の予定だったので、木曜日に仕事が終わって外国人を空港まで送ったら、私は翌日休みをもらって病院に行くことにしていた矢先だった。
外国人を出先から飛行機に乗せることは誰かに頼んで、さっさと先に行っていればよかった・・・と思ったけれど、後の祭り。でも、特に今日は台風で飛行機が飛ぶかどうかわからないので、代替手段の対応も含めどうせ一緒にいなければいけなかったのだ・・・と自分を慰める。
飛行機、飛んでほしいなあ。明日の本通夜は移動日、あさっての葬儀は仕事中で今日の仮通夜にしか行くことができない。共働きだったので、小さい頃は祖母の膝下で育った。私が本好きになったのも、祖母が繰り返し繰り返し辛抱強く読み聞かせをしてくれたおかげだ(あんまり"本読んで"のおねだりが頻繁だったので、自分たちでは到底我慢できなかったと母は言う)。母に叱られると、よく人形を持って祖母の家に家出した。この年までそういう存在を持ちえたのは稀有の僥倖というべきなのだろうけど、"自分が誰かに守られている"時代が永遠に終わったのだ、という気がする。
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このまま東京で仕事をしようかな・・・、という気持ちが大きくなってきたものの、家族(家を借りる時、保証人になってもらえるのが今や妹の旦那さんしかいないので、妹に相談しました)が賛成してくれず、憂鬱な気分。2,3日かなり気分が塞いでいたので(不承不承、"(旦那さんに)伝えとく"とは言ってくれたけど)、気分晴らしに大好きな"季節の美味しいもの"を作ってみました。
それは旬の青梅を使った"梅味噌"です。中学・高校時代の友人のお母さんに習ったレシピなんだけれど、とっても簡単。青梅(南高梅が良いです)1kgを、洗ってヘタを取ってからよく拭いて、1kgのお味噌に漬けるだけ。1ヶ月くらいすると、梅から水分が沁み出して、とろとろの味噌ドレッシングのようになります。ポイントは、南高梅を使うことでしょうか。何でも、他の梅では水分の含有具合が違うらしく、南高梅を使ったときのようにドレッシング状にならないのだそうです。味噌は、甘めのもの、ちょっと辛いものなど、混ぜて使うとおいしいです。青梅のある季節でないと作れないので、習ってから毎年作っていますが、去年は、自分一人分用に2kg作ったけれど、1年もたなかった(笑)。蒸した野菜にそのままつけてもおいしいし(かぼちゃやブロッコリー、アスパラガスなど最高です。梅の酸味が出るので、ゆでたお肉にも合います)、ひき肉やトウバンジャンを入れて肉味噌にしても、みりんで甘くしてもおいしいです。お試しあれ。
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先週、緊急に開封要の宅急便が留守宅に送られてしまって、こちらの宿泊先に転送してもらうので一騒動だった。
と思ったら、今朝、携帯が突然使用停止になってしまった(恥)。何しろ、2月半ばに1月~2月分の給与が支払われて以降、無料奉仕だと思っていた仕事にお金を払ってもらった以外はまだまとまった収入がないからな~(今回の仕事、5月分の収入が入るのが6月末なのである;;)。支払が延ばせるものは延ばしてるんだけど(申し訳ないとは思っているのだが!)、私みたいに出稼ぎしている者にとっては、携帯は、命綱。一方、"命にかかわらない順に止められていく"ものらしく、携帯は支払が遅れたら一発で止まりますね(実は前科あり。汗)。多分、請求書が留守宅に投函されたままになってる可能性が高いんだけど・・・(こちらに来る時は体調があまりよくなかったので、転送手続きが遅れたのだ)、こちらのドコモショップで払おうにも会社が違うので、払えない(地域会社分割なんかスルナー)。どうしよう・・・携帯、ないと、当面の生活費を工面するための株式売却も、できないじゃん(これを書いているPCとか、Kinko'sのPCでやってもいいんですけど、なんとなく、嫌なのよね)。
とっても嫌だけど、親に頼んで現地ショップで立て替えてもらうしかないのかもしれない・・・。かなりやくざな生き方をしてしまってるんだと改めて確認してしまったSalieriだった。
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先週の金曜日、大学時代の友人三人で集まった。バツ一、バツ二、ストレート独身の揃い踏み(笑)。前回集まった時が友人Aの二回目の結婚披露パーティの時だったのでびっくりしたけど、笑って話してくれたのでほっとした。ギョーカイ人らしく、顔が広く仕事の後も深夜まで遊び倒すという暮らしぶりだったが、昨年自らの希望ではなく遅勤や泊り勤務のある部署に異動してからは、一転、早寝早起きして週三回、空手の稽古に励んでいるとか。「随分人間関係も整理されちゃったわ〜」とAちゃん。わ、私は整理せずにいてくれたのね。アリガトウ。一方のBちゃんも、前回会った時から仕事が変わっていた。穏やかにニコニコしていたBちゃんだが、彼女も、かなり凄絶な喪失体験の経験者だった(その前に、大学卒業後、言葉も通じない国に留学して修士号を取って帰って来た頑張り屋さんなのだった)。
「波乱万丈だねえ」と私が言うと、「自分で転職したり、というのはすごいと思うけど」とAちゃん(彼女は、大学卒業後就職した会社にずっと勤めている)。「私は自分で進路を選んでると思っていても、自分でできる範囲の挑戦しかしてないような気がするな。自分の限界を超えるような経験は余りしてないかも」と言うと、「誰でも人の人生は波乱万丈に見えるもんだよ」とBちゃんは笑っていた…。
「人生折り返し点を過ぎちゃったから、これからの生き方とか、仕事やその他もろもろどうするか、考えるよねえ」という言葉に皆頷く。と言っても、中尊ゆつこさんや久和ひとみさんのように40代で突然亡くなる人も増えているので、もしかしたら“折り返し点”ではなく、知らないうちに“晩年”になっているのかもしれないけど。そればかりは誰にも分からない。「四十って言ったら不惑でしょ」「ばりばり中年だと思ってた」「仕事で一応のことは成し遂げて、ある程度充実感を味わっていると思ったよ」「現実に自分がなってみると“なーんだ”って感じよね」…と“負け犬”たちのおしゃべりは続いた。
孔子の時代よりずっと、人間は幼児化しているのかもしれないな、と埒もないことを思う。私たちだけかもしれないけど。それにしても、いい年した未婚の女が周囲に気兼ねなく会える、という点で、東京は“負け犬”に優しい街かもしれない。大学時代の友人、という気のおけない間柄だからかもしれないが、無理して女性的に振る舞うプレッシャーも感じないもの。ただ絶対数の問題かもしれないんだけど、恋人・パートナーがいない“負け犬”にも沢山会うから、“自分だけが人に愛されない”と苦しむことも少なくてすむような気がする…。まあ、これも“隣の芝生は青くみえる”現象にすぎないのかもしれませんけどね。今度の東京滞在は、冬と違ってなかなか快適です。今度の東京暮らしが終わったら、私はどこに行くのか…まだ全く分かりません。ただ毎日過ぎ去るに任せるのではなく、日々を愛おしんで生きていくうちに、何か方向性が見えてくればいいなと思います。
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モブログでの投稿がうまくいかなくて、更新されてません。5月10日の記事も途中で切れているし(あ、もしかしたら携帯のつながりにくいところから発信したのでMOVAモードになってたんだ。FOMAだったら、5000文字送信できるので楽々なんですけど)。土日に修復しますね。
元気に過ごしてますが、今回、宿でまだネットが使えない状態です(これは、職場の近くに無料でネットできるコーナーを見つけたので、そこで書いています。でも長時間は使えない)。メールチェック(受信)は一応一日一回くらいはできるんですが、お返事はすぐに書けないかもしれないので、スミマセン。
今度のお仕事、一応、「通訳メイン」ということだったんですが、来る日も来る日も、翻訳なんですよね・・・。うーん、通訳がしたいぞっ!「1週間くらいしたら電話しますね」とエージェントの営業さんがおっしゃってたので、相談してみよう。
宿に帰ったら、料理をするのが目下の楽しみ。やっぱりですねえ、自炊が続くかどうかは台所の使い勝手がいいかどうか(そしてスペースを占有使用できるかどうか!!)にかかっていると思います。一昨日はうにソース味(勿論ソースは市販だ)のスパゲッティ、昨日はカシューナッツ入り野菜炒め中華風。今日は何にしようかな~と考えながら家路につくのが楽しみなのであります。お勉強もしようしようと思いつつ、今回は"うじうじ生活"→慌てて旅立ち、だったので、ラジオない、テレビも(朝だけちょっと見られるけど)録画できない、ネットない!の三重苦。題材がちょっと古いのが難点だけど、『ラリー・キング・ライブ・ベスト』のCDをMP3プレイヤーに落として(ようやくやり方が分かりました^^;)、通勤電車の中でシャドーイング&時々同通練習しています(口動かしてたら、横に立っていた人にぎょっとされてしまった。変質者?でも新聞広げるスペースもないんだもん。それしかできないのよ~)。仕事と生活に慣れてきたら、もうちょっと腰落ち着けてトレーニングするようにしよう。
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前の記事は、何か書かずにおられなくて、でも中途半端な上に自分が書こうとしたものを最後まで見れていない気がして、一旦UPしたはいいが削除しようかと思っていました。で、週末、90歳を過ぎた祖母が入院したので実家に帰っている間にTBが2件ついていたのだけれど・・・・「不安だ」「どう考えていいか分からない」というのを察知していいボールを投げてくださり、ありがとうございました。
前の記事で、何を書きたかったのか、家族とTVを見ていて少し分かってきたような気がします。一番激しい場面を何度も何度も目にするたびに、そういう場面への嫌悪が、そこに見える人への嫌悪や軽蔑になっていき("何も知らない癖に!"とはじめのほうは思う。でも、繰り返されると、段々、段々、嫌になってくる)、ぽたり、ぽたりと水滴が落ちて溜まっていくような、そういう自分の心の動きに、周章狼狽して、もっともっと溜まったらどうなるんだろう・・・・と不安になった、というか。すみません、人に分かるように、うまく、言えません。多分、書き言葉ではなく、心理療法の場面でしか、うまく言えないだろうと思います(そんなものを第三者も見るブログに掲載するな~、自分)。
トラバを見て、トラバに来ているコメントを読んで・・・・知的なふりなんかせずに素直に不安だ、って言ってもいいんだと思えてきた。何しろ、私の住んでいるところは東京よりもソウルにずっと近く、飛行機で上海に行くのも東京に行くのも同じ位の時間しかかからない。そんなところで、浮き足立つな、と言っても無理ないでしょう?でも、自分の心が今、不安の増幅に耐えられないのは分かるので、少し情報(特にTVの)を遠ざけて、仕事に専念しようと思います(ようやく、5月連休明けから、2ヶ月ほどは仕事があるので。実家に泊まると悪化する睡眠障害を克服して、体調整えて、事務手続きを終わらせて、上京準備して、勉強を始めないといけない)。
事態を収拾するには・・・・と言っても、収拾できる立場の人は限られている。極めて難しい交渉になりそうなのは、想像できる。その人たちにどうぞ叡智を、と願わずにはいられない。
・・・という、真面目一方で遊びがないのも息がつまるというか、身動きのとりづらい空気を醸成していくのもよく分かってはいるのだけれど(りーとさんの、大人の風格のある提案、すごく気に入りました)。
こんなときにずっと一人きりでいるのは、本当によくない。明日は、無理に口実つけてでもいいから、誰かと少しでも一緒にいるようにしよう。
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今週は、はっきりした理由がないのに眠っている間に泣いていて、起きたら恐ろしい頭痛にさいなまれるという奇病、というか奇怪な症状に苦しんでいるSalieriです。
きっかけは、ある日、寝る前に「今までの人生に起こったことは、全て必要だったこと」ということを述べている本を読んだこと。無意識のうちに承服しがたいと思っていたんでしょうね。意識のないうちに泣き出すと歯止めがかからないらしく、翌日の目と頭の痛さと言ったら!薬をのんでも、氷で冷やしても治らなくて、丸2日、ほぼ寝たきり状態でした。それがどうもね、毎日続いているらしいんですよね。もとから、鬱気味で寝起きが悪い傾向にはあったけど、今週は最悪です。今日なんか、起き出せたの午後3時半ですもん。
クソー、安易な自己啓発本なんか読むんじゃなかった。涙の種など5年前に尽き果てたと思っていたのに。「起こったことには全て意味がある」というのはニューエイジ(ウィルバーも一時、この旗手だと思われていたことがあったな)的な考えなのだが、全ての人にとって助けになるとは限らないよ。「起きたことは起きたこととして、それをどう解釈するかは自分次第」って考えのほうが、今の私にとっては助けになるな。
連休明けから始まる仕事の資料も来たし(4月、3月に引き続いて通訳実績ゼロになりそうです。私の実力、まだそんなもん)、落ちたんじゃないかと思っていた翻訳会社から二次試験の案内も来てたんで(「課題は4日以内に提出を」とか一方的に指示しておきながら、結果が来るのが3週間後なんてひどいじゃないか~!落ち込んだ時間を返してくれ~!本当にフリーランスとは、鋼鉄の神経が要ることよ)、そろそろ復活しないといけないんですけど。
寝るのが恐いよ~!明日も頭痛だったらどうしよう・・・。皆様、お勧めの安らかに眠りにつく方法!?があったら教えてください。
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新年度になりましたね。気分新たに始めたこともあるんですけど、テリー・ジャイボ事件の続報と教皇重態のニュースでTVに釘付けです(マスコミでは、"ローマ法王"と呼んでいますが、カトリックでは"教皇"と呼ぶのが普通。なぜ呼び方が統一されていないかはこちらをどうぞ)。
私は信者ではありませんが、カトリック・ミッショナリーの経営する学校に学び、自分のものの考え方の重要な部分に影響を受けたと思っているので人ごとではいられません。現教皇が81年に来日したとき、仲のよい友人が学校を代表して教皇主催のミサに参加したので、鮮明に覚えています。
現教皇ヨハネ・パウロ二世は、ポーランド出身で、そのころ盛り上がっていた自主管理労組・連帯の運動を公然と支持したことでも知られています。戒厳令のニュースを聞いて、ショックを受けたのを覚えています。それが、国際関係に興味を持つきっかけだったかもしれません。
そうそう、教皇来日の前年、1980年の5月18日には、光州事件が起こっています(モスクワ・オリンピックのボイコットもこの年でしたね)。当時は、詳しいことは分からず、大学に行ってから知ったようなものですが(年がばれる;;)、デモが軍隊に鎮圧されて多数の死者が出る、そんな緊張した社会がすぐ傍にあることが信じられませんでした(当時大学で流行っていたもの:ユーミン、サザン、松田聖子となぜか中島みゆきの『世情』。光州事件のことを教えてくれたのは、やはり!?『世情』が似合いそうな人たちでした)。身世打鈴、T.K.生、金芝河。そういうものから入ったので、韓国に関しては長いこと、ある種の後ろめたさと痛ましさを感じずには接することができませんでした。現在のように、日本中で韓国のドラマや俳優が人気を博すとは想像もつかなかった、というか、そもそも、韓国がらみの事柄で笑ったりしてもいいなんて思いもよらなかった。でも、今また竹島問題でちょっと雲行きが怪しくなっていますけど、そういう強ばった、構えた接し方よりも、顔のみえる交流ができる今を喜ぶべきだし、これからもそういう交流を積み重ねながら、過去の問題も解決していくべきなんでしょうね。
四半世紀、二十五年って、長いです(それにつけても私の英語の進歩の遅さよ)。
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色々あって来る仕事来る仕事つぶれてしまった今月、今後どういう風に仕事を増やしていこうか・・・ということで悩んでいたこともあり、最近"死んだふり"を決め込んでいたSalieriですが、そろそろ起きようかな、と思っています。
『オールイン』の集中放送も終わったしね(笑。こんなにビンボーなのになぜBSが見られるのかは余り追及しないで下さい^^;;)。韓国での放送時、日ごろドラマを見ない男性たちが帰宅を急いだというのも分かる気がしました。恋愛面は割とすっきりまとまってたかな(すわ韓ドラお得意の三角、四角関係か!?と思ったのですが、買収合戦や入札競争と話が大きくなって、こちらをごちゃつかせる余裕はなかったようです)。でも、本当にあんなにビジネスにアンダーワールドが絡んでいるのかしらん、とちょっと考えてしまった。
個人的にすごく興味深かったのが確か12話。なんとアメリカのマフィアの個人宅には同通ブースがある!ファルコーネの邸宅でのオークションのシーンなんだけど、そこでソン・ヘギョちゃん演じるスヨンは英語-日本語の同時通訳をやってのけるのだった・・・(勿論訓練なんかしたことはなく、ぶっつけだろう。度胸あるなあ)。あうあう。母語を介さない通訳ですよ。語学が堪能という設定にしても凄すぎる。「八百五十万・・・」とかただ値段を訳していく部分が多かったけど、「同じ時期のものに比べて価値が高い」とか説明部分を訳す場面もありました。韓国の人にとっては日本語って簡単なのかなあ。英語と日本語だけであっぷあっぷのSalieri、「負ケタ・・・」と思ってしまったシーンでした。
その他、吹替だと全部日本語になってしまってたようですけど(『冬のソナタ』を当初日本語だけで見て、チュンサンの性格を捉えそこなったので、吹替版は頭痛くなりますが両音声で聞いています)、スヨンの海外マーケティング採用試験で英語で質問されれば英語で答え、日本語で聞かれれば日本語で答えている(このときの日本語はかなり舌足らず。可愛いけど)シーンや、ユミンの日本語(日本語のせりふにも吹替がついてます)に周りが韓国語で答えるという摩訶不思議ワールドも確認できたりして、言葉の面でも面白いドラマでした。高齢の視聴者の方にもストレスなく見ていただくために、というのできっとNHKでは吹替が多いんでしょうが、吹替は韓国語→日本語だけにして、英語のせりふは英語のままで、字幕つけたらどうかなあ、と思いました。
さて。今日ようやく、次の仕事につながる情報が入ってきました。5月-6月、東京です。本当は4月-6月限定の仕事に応募してたんですが、4月は前の人がされるということで、またぽこっと4月が空いてしまった。すぐ契約書作りますからキャンセルはありません(別の仕事を断って入れてた仕事がキャンセルになって、経済的に大打撃を蒙ったので、かなり疑心暗鬼!?になっているのだった)、とエージェントさんに言われてはいるものの、若干不安。引き続き、短期、中期(3ヶ月くらいまで)、長期に分けて仕事探しが必要。あーそういう間にもう31日だよ。「小さな目で見る大きな世界」さんのサイトが閉じる~。今後も参考にさせていただきたい記事が多いので、早くダウンロードしなければ。いつの間にか時間が経っている。起きろSalieri、今を生きるんだ~!
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三寒四温なのかどうか分からないけど、くるくる変わるお天気。ついでに体調も猫の目のように変わり勝ちのSalieriです。
悪夢は見なくなったけど、寝起きがとても悪くて、長く寝すぎてしまった昨日(これ、薬が強すぎる証拠。鬱って、回復してくるときも面倒なんです)。かと思えば喘息が出て、これまた午後まで起きられなかった今日。結局、今週、元気で過ごしたのは2日かぁ・・・。今日なんかクマテツ(分からない人はここ見てね)が黒人女性ダンサーとなぜか『くるみ割り人形』だったか『眠りの森の美女』だったかを男女逆で踊っている夢を見てしまった・・・(ちょっとエグいけれど悪夢じゃないんで書いちゃいました。彼女は格好よかったよ~)。きっと、ブッシュ君の演説を勉強するという、私にとってはとってもストレスが溜まることをしているからだな。
「一般教書演説」は、当初の予定では、声に出して速訳を2回くらいやって、1~2度実際の演説にあわせて"読み合わせ"をしてみようと思っていたのだけど、内政問題のところで調べものにかなり時間がかかったりして、ようやく速訳1回終わったのみ(計6時間程度。トランスクリプト7枚にこの時間では、やっぱり時間かかりすぎでしょうね)。こういう状態で明日授業に行ってどうなるんだろう、交通費に大枚はたいて恥をかきにいくだけになったりして・・・・と躊躇もあるんだけど、起きられたら、行こうかな。鬱とは、もう6年越しの付き合いになりますが、今回ばかりは薬をどう調整していいか分からないんです(少なすぎると、寝付けない。多すぎると、起きられない。日によって、必要量が違うみたいでちょっと頭をひねっている昨今)。
夕方、今日までが期限だった翻訳のトライアルを慌てて出す。友達が紹介してくれた、社内通訳職は応募が遅かったせいか、駄目だったみたいだ(駄目なら駄目で無視するんじゃなくて、返事くれてもいいじゃん、って思うけど)。仕事関係の連絡もちょこちょこ入るけど、仕事につながる情報はなし。こういうことが、多分体調にも影響を与えていると思うんだけど、週末、またゆっくり考えよう。
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昨日(3/18)、しばらくぶりに調子がよくなったのに、今日はちょっとショックな夢を見て、寝直したので、起き出したのが午後。
つい数日前にこの夢を見たらずぶずぶに落ち込んだと思う。少し立ち直った後でよかったと思う。サイレースでは、この6年間、夢を見たことなど殆どなかったのに、体に合わなくなっているのかもしれない。量を調節して、次回の診察のときに相談しよう。
1日のスタートが遅かったので、"再来月の生活は覚束ないフリーランサー(もう失業者と言ったほうがいいかしらん)"らしくない生活になってしまった。反省。
実家へ行く電車の中で、齋藤孝の『上機嫌の作法』を読む。はっきり言って、私は齋藤孝には踊らされている(!?)。紹介されている本が面白そうで何冊も買い込むはめになるし、「同じようなこと言ってるなぁ~」とか思うこと、ないではないのだが、ある程度inputしたらoutputし続ける、その循環が彼にはもうできてる(というか、そういうスタイルなのだと思う。アシモフだったかクラークだったか、「非常に早く考え、書いたものをいじくりまわさない。だから沢山の仕事ができる」というタイプね)んだなあと思うし、内容に濃淡あれど、自分に必要、と思えるものが読めればいいから。それに不思議なことに、私に必要なことを必要なタイミングで言ってくれることが多いんだ。
「独身女性と既婚女性を負け犬、勝ち犬にたとえて話題になった酒井順子さんの『負け犬の遠吠え』(講談社)を、三十代の独身女性による自己卑下と誤読する向きもあったようですが、あの本は自分を客観視して笑い飛ばしているものです。しかし、完全に"ふっきり上手"に徹していない。それで"負け犬にもかかわらず上機嫌"になりきれなかったのだと思います」(p.44)。ふーむ。なるほどね。
「ラスコリーニコフは、むやみにむかついている、超不機嫌野郎です(中略)。(ラスコリーニコフの)人生は確かに確かに行き詰っているけれど、それは自己評価があまりにも大きいために起こったものです。」(p.177)ははーん。私も、そうかもしれん。
鬱で、エネルギーを使い果たしている状態の人にはお勧めできないけど、私のように、鬱と普通の水平線上をふらふら歩いていて、何とか普通のほうに行きたいと思っている人には、何かの道案内になるかもしれません。
ちなみに、紹介されていた『板谷バカ三代』(角川文庫)をまたも読みたくなって、困った(笑)。
◆今日の通訳トレーニング
-活動開始が遅かったので、Timeの音読+黙読のみ、30分。ちなみに、cover-to-cover time trialに挑戦中。
*この記事について
3月20日初稿UP。3月21日、特に英語つながりで来てくださった方に見ていただくには不適切かな?と思う部分を削除・修正しました。
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昨日、ふと目覚めたときにつけたTVでやっていた、『チャングム 宮廷女官の誓い』。
"何もしない前から逃げるなんて許しません!"とお師匠さん(だよね?)のサングン様を叱りつけるチャングム。あう~なんかこたえました。
今日はほぼ1週間ぶりに発作もおさまり、熱も下がったので、前の日返事がきたエージェントに職務経歴書、英文レジュメ、エントリーシートを送ると、すぐ1件紹介が来る。バナナマフィンさんがおっしゃっていたように、春は繁忙期で、社内通訳のポジションにも異動があるのか、昔々(半年前くらい)登録していた人材紹介会社からも1件オファーが入っていた。でも、どれも遠くなのよね。やっぱり、"故郷は遠くにありて想うもの"という運命なのかなあ・・・(私にとっては、両親がいる場所よりも、大切な友達がいて、バレエ教室があるこの街が故郷である)。連休の間、ある通訳の大先生が教えてくださったように(なんとこのブログを見てメールを下さったのだ。もう一生の宝物)、ブレーンストーミングして考えよう。友人と考えているビジネスの企画を、土日だったら続けられる可能性があるオプションも二つばかりある。でもそのうち一つは将来の選択肢がかなり限られる。いずれにしても転居が必要。でもって私は今は通訳しないでいるのが辛くて仕方がない状態。いくつもポイントがありすぎてまとまるかどうかわからないけど・・・。
◆今日の通訳トレーニング(久しぶりだねえ、これ書くの)
-NHK7時のニュース、ネイティブがしゃべっているときはウィスパリング、日本人が通訳しているときは同時。30分。
-日英サイトラ:毎日新聞「イラク戦争2年」、"統一イラク同盟"の英語名称を調べるのに時間がかかり、2回通して45分。2回やっても言い直しゼロにならず。鈍ってますねえ。頑張らなくちゃ。
-英文記事音読、15分。ライブドア、竹島問題など。
今日毎日を選んだのは、三大紙の中では社説を読んでいて一番いらいらしなくてすむ(!)からなんだけど、毎日は、社説の英語版探しにくいのよね。「竹島の日」とか「対馬の日」とか、日韓で何かえらいことになっている。どちらも大人げないような気がするんだけど。ノムヒョン政権の対外政策には、かなり疑問があるんですけど(一昔前の日本の新左翼に似ているような)、今日はこのへんにしとこう。
◆今日の語彙
まな板の上の鯉 fish waiting to be cooked (とNHKでは言っていた)
scrape against こすりつける (海賊襲撃事件で)
rear push out 送り出し
統一イラク同盟 United Iraqi Alliance
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引き続き、発作と発熱。
こんなに発作が続くのは珍しい。病院に行って点滴を受けたほうが早く楽になるかもな・・・と思って、気づいた。転入届を出して2週間以上になるのに、国民健康保険の保険証がまだ届かないのだ。あっちこっち、住所を転々としてたからかな・・・?(2日に入眠剤をもらいに行ったときは、期間限定の「国民健康保険加入証明書」というのを出してもらったのだ)。
あーあ。ユーレイ市民だけど、川崎に住民票置いたままにしたほうがよかったかなあ。川崎のほうが保険料安いし、転入届を出したときに保険証もらえたし。大好きな街なんだけど、行政サービスは今一つ。病院に行けなくて、死んだらどうするんだよ(笑。そこまでひどくありません。夜、横向きか座ってしか寝れないのですごく疲れているけど)。
友達から情報をもらった社内通訳職にレジュメを出す。どうなるかわからないし、どうしたらいいのか自分でもよく分からないのだけど・・・。神様、もっと通訳ができる環境に連れていってください。過労死してもいいですから。これまで、多分、3,000時間は通訳として仕事をしてきたけど、まだまだ足りないです。怪我をして、アマチュアのレベルでももう思うように踊れなくなってしまったので、他には何も、心残りはありませんから。
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(最近、精神的に超低空飛行状態につき、通訳トレーニングを記録するという本ブログのそもそもの目的を果たしておりません。フリーランス1年目の悪戦苦闘の記録と化しております。通訳トレーニングや通訳のお仕事については、他の通訳者さんのブログのほうが参考になると思います。私の2004年6月-8月の記事は通訳学校の授業や勉強の様子を結構書いています)。
確定申告、最終日にあっさり済む。プリントアウトした申告用紙に源泉徴収票などを貼って、印鑑押して終わり。もっとしつこく確認されるのかと思ったら、第一表の数字を確認されただけだったのでちょっと拍子抜け。後から更正(だったっけ?)とか来ないよねえ。疑問のあるものは経費に参入せず、にしたのでそんなに膨大な経費にはならなかったけれど、やはりかなりの赤字で、サラリーマン時代の源泉徴収額相当分くらいは還付される見込み。
今日は、発作がきつかったのと久しぶりに夜大泣きして頭が痛かったので一日つぶれる。何たる愚行。
昼ごろ、人材派遣会社(通訳・翻訳専門ではなく、一般の派遣会社)から電話がかかってきた。ここから700km離れたT市で、既にあるマニュアルの翻訳チェックの仕事。期間を定めず長期。通訳者は別にいて、手が足りないときは通訳の仕事もあるという・・・うーん。荷物の運送費だけで20万円はかかるところに引越して、翻訳チェックかあ。ろーんうるふさんが2月8日の記事「プロの通訳者を目指す方はみなさん真剣に悩んでいらっしゃるんですよね」で書いておられるように、「会議のない時間に待機している通訳者の方々をいつかは自分も……と思いながら、それこそ指をくわえて横目で見るという日々が続きました。ある意味モチベーションになったとも言えなくはないですが、精神衛生上よかったのかどうか?」って感じになりそう。前の社内通訳の仕事は、90%が通訳の仕事で、会社全体の経営判断に関わるような大きな会議には出たことがなかったけど、テクニカルな会議ではばんばんブースにも入っていたので、余計辛くなりそう。生き延びるためには、こんな小さなプライドにこだわっている場合ではないのだろうけど、目の前で通訳(逐次で研修通訳らしい)やっている人を見て、お預けをさせられたら、ぷっつん切れそうだな(それに私、翻訳は自分でやるほうが好きだし)。
通訳がしたいよう。血反吐を吐くほど、頭痛くなるほど、耳が聞こえなくなるまで通訳したい(個人付で昼休み15分しか休めなかったほど忙しかったとき、突発性難聴になった。休職して直ったけど)。私の場合、最初の職場がそういう感じだったので、自分の能力・エネルギーの限界に挑まなくていい"通訳"って、同じ仕事とは思えないくらい(去年、身のある通訳っていくつしたかな?自分で企画した通信販売セミナーのウィスパリング、「史上最も危険な任務」の機械据付工事立会い通訳、見本市くらい。全然物足りない!)
前の会社で、私の後任になられた通訳さんからメールが来ていた。「私も限界で、多分辞めることになりそう」。あらら。私は、会社も仕事も大好きだったの!それは、休職後も3ヶ月に一度産業医や保健師さんとの面談を続けていたほど仕事はハードだったけど、「ジグソーパズルの最後の1ピースまでぴっちりはまった」絵のように、自分にぴったりな仕事だと思ってた。そんな仕事をなぜ辞めるかなぁってことだけど・・・後から考えれば何でもない隘路に引っかかってその時は出られなかっただけなのよ(笑)。むしょうに、帰りたくなった。帰れるものなら、彼女の代わりに私が仕事します、って言いたいくらい。
友達が以前送ってくれていた、社内通訳職の求人に書類だけ出してみようと思う。随分前にもらったものだけど、締切まであと何日かあったから。メーカーだし(結局、私はものづくりの職人さんたちの世界が大好きなのでした)、通訳メインで直採用みたいだし。今の状態でトライアルに通るかどうかはなはだ怪しい状態だけど、目標がないと頑張れないから。
ああ、でもそうなると、今、ここで私を必要、と言ってくれている人たちからまた遠ざかることになってしまう。私の中には、自分でも得体の知れないエネルギーが渦巻いていて、それをきれいに使ってしまいたい願望と、好きな人たちのもとにとどまりたい希望とで、いつも心の中は綱引きになる。どうして両立するのが難しいんだろう。
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「税の専門家のいるところに行ったほうが早く済むよ~」という忠告が頭にあったので、徒歩5分の区役所ではなく、地下鉄で税務署の特設会場へ。でも、建物の中に入ったとたんになんか嫌な予感。ここ、大失恋した相手と6年前に二人で来たとこじゃん!!そーゆーところは片手の指で足りるほどしかないのに(だから細心の注意を払って近づかないようにしていたのに)、よりにもよって何てところに特設会場を作るんだ~!!>税務署。このまま帰ろうかと思ったけど、締切日前日なのでそういうわけにもいかなくて、並びました。整理券出してて、なんと300人待ち。1時間待って、入れたけど・・・結局今日は申告できませんでした。
申告会場にパソコンとプリンターはありますが、個人情報防衛の観点から、データをメディアで持ち込んで、会場のパソコンに読み込ませることはできません(会場のパソコンでは、証憑や帳簿を見ながら、一から申告書を作ることだけができるのです)。私は、家で殆どデータは入力し終わっていて、後は印刷するばかりだったんだけど、その場で入力し直すのも面倒くさい(し、医療費の明細も、これもデータでしか持っていなかったので、領収書のない交通費を覚えておらず、その場で入力できなかった)ので、Kinko'sで印刷して明日出直すことにしました(うちのプリンターは、東京行き以来不調のまま)。冷静に考えてみたら、当然の処置ではあるのだけれど、「メディアの持込はできません」って前もって言ってもらいたかったなぁ(国税庁のウェブサイトに書いてあったかしらん?)。「こういう(データをメディアで持って来た)方は初めてです」って言われてしまいました。
帰ったら、東京のエージェントから電話。東京出張、なくなりました。元々、「孫請け」というのでちょっと懸念していたけれど、時給の安い他社に取られたのだそう。「Salieriさんのほうが経験は十分だったんですが」。東京にはやっぱり、色々な人がいるから、安くても、仕事をしたい人はするんだろうな。いよいよ後がなくなりました。もう何でもします、って感じです。引越の荷造りのバイトでもコンビニでも何でもするわい。かかってこーい!
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今日(3/11)こそ税務署に行こうと思っていたのに、夜中に喘息発作が起きたみたいで(夜は睡眠薬をのんで眠るので小さい発作では目が覚めない。本当は起きて薬を吸入したりしたほうがいいんだろうけど)、目が覚めると胸から背中に抜けるひどい痛み。痛みでベッドに釘付けにされている格好で、なかなか起き上がれなかった。活動開始が遅かったので、今日は税務署に行くのをあきらめて、証憑のコピーを取ったり、収支内訳書に記載する勘定科目別の集計をエクセルで行ったりだけして過ごす。
やってみるとできないことではないのだけれど、自分で関数を入力して作業していたので、なぜかピボットテーブルの集計と、データ→並べ替え→sum関数で集計した数字が合わない。総計も月別明細の合計と合わないし・・・どこかで範囲指定を間違えたんだろうな。それとも、按分計算のところで、小数点が出ちゃったのかな?ちゃんとround関数で丸めたつもりだったんだけど。今日はこれ以上やってもらちが明かないので、最後の週末に見直そう。来年は(今年度は)既存のソフトウェアで自動計算できるようにしよう~。
夕方、結婚と転勤で当地を離れる通訳スクール仲間の送別会。通訳スクールはじめ、大学などで英語を教えている人が何人もいて、授業の模様や受講生との交流について色々話を聞いた。はたから見ても、教える才能と情熱に溢れている人の話は面白く、彼女たちがとても輝いて見えた。私は、最近翻訳も、通訳も、指導も余りお呼びがかからないんでちょっと複雑な気分。まあね、こちらにいたかと思えば1,2か月東京などとふらふらしているから、かえって仕事を逃しているのかもしれないけど。学校で進級できないのも辛いけど、仕事がないのも辛いよ。いつかのエントリーでも書いたけど、"負け犬"は仕事に賭けているものが多すぎるから、仕事がないだけで、自分が世の中に必要とされていないような気にさえなってしまう。自分を気にかけてくれる友人は何人もいるのだけれど、ごめんね、これだけしか前進する力にできなくて、という感じ。パブリックな領域での居場所を確保できているか、いないか、って結構大事なことなのだ、とそのことが自明でなくなってから思う・・・・。
子供の頃は大好きだった、春が兆し始めるこの季節が、今はちょっと苦手。5年前の今頃は、余りに辛いことがあったので、何をして過ごしたか殆ど記憶にない。去年の今頃、やはり家にいられないほどしんどいことがあって、ばたばたと会社を辞め、引っ越すことを決めた。長く生きると季節が巡るたびによみがえる、辛い記憶も増えてくる。でも今年は去年よりは楽なはず。5年前よりは楽なはず。・・・しばらくトリプタノール(抗鬱剤)の増量が必要かもな、と思った春の夜でした。
*後日の補足
「"負け犬"は仕事に賭けているものが多すぎるから・・・」云々と言っておりますが、ご家庭やお子さんをお持ちでなおかつ頑張っておられる方が不愉快に思われたら申し訳ないです。ただ、自分が世話する家族もいないと、「いてくれてよかった~」というリアクションを期待できるのはもう仕事しかない。その仕事もないとへこむよね~というような意味あいです (それに、私みたいに恋愛下手の"負け犬中の負け犬"は、「そのままで好きになってくれる人」がいないわけで、その分、どうしても、仕事で認められたいという渇望が強くなってしまいます。「仕事、なくても自分は自分で価値のある人間」となかなか思えなくなってしまうんです。どうぞご寛恕のほどを)(2005/3/14記)
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気づかなければそれで済むのに、気づいたばかりに苦しんだり悩んだりすることがある。考えてみれば滑稽な話なのだけど、フリーランスの9ヶ月間で、社内通訳時代の1ヶ月のお給料しか稼げなかった(正確に計算してみたら、8ヶ月で2ヶ月分、ではなくこうでした)ということで、確定申告作業中、かなり落ち込んでしまった。会社の看板外した私の価値ってそんなものかなぁ、って。
確定申告の作業と同時並行で、各種支払も進めていたのだけれど、当地で通訳・翻訳業務を斡旋してくれる非営利団体への協力金を払う段になって、今日(3/10)入金されるはずの2月の仕事の報酬がなければ払えない(=手元資金が底をついた)ということに気づいて、更にがっくり来ていた。これぞ究極の自転車操業。3年間かけて貯めた財形貯蓄はきれいさっぱり0になったし、売り払える株とかももう余りない(そんなに、贅沢したつもりはないんだけど。恒例の、竹富島への旅行も去年はしなかったし)。気を取り直して、「3月半ばから出張で1ヶ月不在と連絡しておりましたが、キャンセルになりましたので、担当できる業務があればご用命ください」とのメールを送ったりしたものの、「後1ヶ月分の生活費しかない。この間に仕事がなかったら、どんなに嫌でも実家に帰るしかないのか」という思いで心は凍りつかんばかり。この二日ばかり、町に出たときにもらった無料アルバイト情報誌の、「3ヶ月間の短期!自動車の組立スタッフ募集!寮完備!」という求人を何度も見ていた。
(自動車工場には、見学の通訳でよく行ったんだけど、作業する人たちの立ち居振る舞いが寸分の無駄もなく、ほれぼれするほどかっこよかったのを思い出す。私は「どんな仕事や経験も生かせるのが通訳のいいところ」と思っているので、トレーニングする時間さえ取れれば-これが問題。時間というより、"意志"の問題なんだろうけど-どんな仕事をしてもいいや、と思っているのだけれど、これは不器用なのでダメだろうなあ。大学生のとき、半導体の組立て工場で働こうとしたけど挫折したし)。
そうしたら、夜、東京のエージェントから電話があった。3月下旬から4月20日過ぎまで、成増で、まさに自動車工場の通訳。東京はもういいや、と思っていたんだけど・・・。自分の好きな技術系通訳ではあるし、あと1ヶ月間で来月分の生活費をここで稼げる自信は全然ないし、ということで、前向きに返事をした(これも、当地-東京間の交通費・東京での滞在費は自腹である)。とはいうものの、これで確定ということにはならない。ここは、前もクライアントからの返事がなかなか来なくて話が流れたし、クライアントが他のエージェントにも打診している場合、他のエージェントからの候補に決まることもあるからだ。
これが本決まりになれば、とりあえず、また東京出張(今度は、意地を張らずに川崎のいとこの家に厄介になろう。叔母経由で"左遷された"という情報が流れてきたのでOKしてくれる気分かどうか分からないけど^^;)。駄目だったら翻訳のトライアル受けまくりと、ティーチングの生徒探し。まさに運命はエージェントからの連絡次第。因果な職業選んじゃったよ・・・。
P.S. ここしばらく個人的なことにばかり時間を取られているので、くさくさ気分にちょっと拍車がかかっている。フジ vs. ライブドアの争いも注目に値する出来事ではあるだろうけど、私が今一番気にしているのは中国の反国家分裂法案。「小さな目で見る大きな世界」さんはなくなっちゃうし、これからはどこを覗きに行けばいいんだろう。誰か教えてください!
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確定申告の提出最終期限まであと1週間を切ってしまったというのに、まだ必要書類の山に埋もれているSalieriです。白色申告だからとあんまりまじめに帳簿をつけてなかったのが祟っています。「あーあれも経費になるはず」と思っても、裏付ける資料がなければ仕方ありませんものね。私の場合、自宅を仕事場にしているので、家賃や光熱費を仕事に使っている分だけ按分しないといけないんだけど、これもなかなか面倒。確定申告用に本も買った(!)のに、東京から送り返した荷物からまだ発掘できてない~。国税庁のホームページと首っぴきで作業するしかないな(国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」はなかなか便利。領収書やら源泉徴収書に書いてあることを入力すれば勝手に計算までしてくれます。出来上がった申告書をカラー印刷すればそのまま提出できるのだとか。私の場合、東京に行って以来プリンターの調子が悪いので無理だけど)。
しかし、改めて昨年の仕事の成果を確認して、ちょっと寂しくなりました。フリーになってからの8ヶ月間で稼いだお金が、社内通訳やってたときのお給料の2ヶ月分になるやならずなんですもん。貯金がきれいさっぱりなくなるわけです・・・。東京でのお仕事の残り半分の報酬がもうすぐ入ってくるけど、もう使い道は決まっているし(家賃と、支払える金融機関が限られているので、ずーっと払えなかった住民税を払ったら終わり)、14日からの長期の仕事はなくなっちゃうし。こういうこともあるさと思いつつ、何だか気分が下降気味(最近、ショックを受けてもすぐにダメージを受けず、後からじわじわ効くようです)だったところへ、ブログで知り合った通訳さんからメールをもらいました。同業者からの励まし・情報は何より励みになります。すぐに仕事に結びつくかどうかは分からないけれど、少し元気になりました。
さて~。さくさく確定申告を片付けて、エージェントへの登録とか勉強をしなくっちゃ。明日(もう今日か)、減価償却とか配当とか(配当、申告すればお得な場合もあるそうです。国際優良株T自動車さんの株は、今年もSalieriにお小遣いをくれました。でも、書類、どこに行ったかな~^^;。しばらく住所不定状態だったので分からないよ~)、ややこしいのを片付けて、今週中に税務署に見せに行くつもりです(一度で大丈夫な自信はない)。ふう。
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ここ2週間ほど、入眠剤を切らし、眠りにつくのに苦労していた(東京に出る際、3ヶ月-半年は滞在するつもりだったので住民票を移していたため、国民健康保険の手続きに手間取り、病院へ行けなかったのだ。驚くことに、私の暮らしている街は、川崎よりも国保の保険料が5倍近く高い。保険証も、川崎は転入したその場で渡してくれたのに、ここでは郵送するので窓口では受け取れないという。愛してやまないこの街だが、欠点はいくつかある)。昨日ようやく病院に行って薬を手にしたのだが、今度は分量を間違えて、気がついたら夕方だった。
昨日の、お医者さんとの会話。
医師:「向こう(東京)に行かれると聞いてましたけど・・・どうされました?」
私:」「東京での生活は、想像以上にエネルギーが要って・・・仕事に慣れるだけで2、3年はかかるような気がしました。私の本当の目的である、通訳の勉強をするということが果せないような気がして」
(中略)
私:「不思議ですね。日本の隅っこで(そんな僻地でもないが、通訳の仕事をする上では東京以外の場所は僻地だろう)、どこの会社にも属さず、まともな家庭も築いていない、”はみ出し者"というポジションが、妙に気に入っているというか、気楽なんですよ。同じくフリーで働いていて、最近しばらく海外に行っていた友達は、"フリーランスでどきどきはらはらするのはこりごり。正社員になりたい"って言ってるんですけど」
医師:「何がストレスになるかは人それぞれですからね」
私」「私も昔は絶対安定志向だと思っていたんですけど」
医師」「経験してみて初めて、"ああ、嫌だ。我慢できない"とわかるときもありますしね」
前にも書いたけれど、本当に、この"半分隠居している"ようなポジションを、私は最近かなり気に入っている。社内通訳を離れたばかりのときは、自分がいつも通訳をしていたブースの夢とか見て苦しかったし、去年の秋、仕事が思ったほどなかったときはどろどろに落ち込んだんだけど、どうしたことだろう。会社勤めをしていると、ついつい会社と運命共同体になってしまう重苦しさがないのが一つ。また、最近は自分の必要を満たす最低限しか働かなくてもいいやと思っているので、好きな本を読む時間を取りやすいというのも大きい。時々、外界から刺激されると柄にもなく寂しくなってりしてしまうけれど、恋人や結婚相手など、特定のパートナーのいない生活を長年続けているので、肌になじんだこのスタイルが生き易い、ということもある。やっぱり、私がまだ14歳になるやならずの時、「修道女になりなさい」と言ったピアノの師匠は適性を見抜いていたのかもいしれん(^^; 親といるより誰といるより、隣の部屋の音も、夜になると外の音も殆ど聞こえてこないこの部屋にいると、本当に落ち着くのだ。まるで修道院の修室みたいだ)。
とはいうものの。"プチリタイヤ"するほど資産もない者にとっては、"半隠居"も楽ではないのだ。14日から行くはずだった1ヶ月の出張の予定が10日前にキャンセルになってしまった。この仕事を受けるために2件仕事を断っていたのになあ~。フリーで仕事をしていると、こういうこともよくある。落ち着いて、地元で足場を固めなさいということかもしれない。来週の予定は、確定申告の提出、ティーチングの計画を練ること、今回仕事がなくなってしまったので、直近の"試合”になってしまった26日のプロ科授業に向けての準備(そうそう、翻訳のトライアルも受けてたほうがいいな)。それと、かねてから考えていた、"エージェントが取りたくても自社の価格構造上取れない仕事"への食い込みも具体的にしていこう・・・。
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3月1日、2日は実家の近くで植木市が立つので、出張後の顔みせも兼ねて帰省していた。何事もなく過ぎたけれどやはり眠りが浅くて今日はふらふらした。多少気疲れはするものの、盆正月にしか帰れないという距離でもないので、こういう風に折々に顔を出していた方が、かえって自分一人の生活を守れるような気がする。
今日は久しぶりのティーチング。塾講師をしていたとき以来だから10年ぶりだ。残念ながら二人の生徒さんのうち一人が急な風邪でダウンしてしまったのでマンツーマン。受験英語以外は余り教えたことがなかったので多少戸惑ったけれど、楽しかった。興味を持っている題材だったので生徒さんにも楽しんでもらえたようだし、速訳は通訳トレーニングだけでなく、社会人で英語を学びたい人が力を伸ばす上でも有効なトレーニングのような気がした(今回は、きれいな訳をつけるのに時間をかけるのではなく、文頭から読み下し式に英語を理解していく方法として紹介した)。その後、このアイディアの発案者である友人と、講座の進め方等について話をする。当面は翻訳とティーチングで生計を立てようとは思っているけれど、通訳の仕事が来たら断りたくないので(だって本当はこれが一番したいのだから!)、どれ位ティーチングに時間を割くかも思案のしどころ。でも、どこか既成の学校に勤めていたら、通訳の仕事が入ったからと言って融通がきかないので、企画段階から関われるところで教える話をいただいてよかったと思う。
◆ 今日の通訳トレーニング
シャドーイング:ABCニュース、15分
英日同通:帰宅後、途中から見たNHKのドキュメンタリー、15分 (ティーチングの準備1時間、ティーチング1時間のほか出かけていたからとはいえ情けなかぁ~。風邪ひいてるimoさんに負けてるよ^^;)
英日同通、全然調子が出ない。しばらく音声的な訓練をさぼっていたために、認識できる音声の幅まで狭まってしまったみたい。あさりどんさんにずーっと前の記事に過分のコメントをいただいたが(「仕事のことは気にしなくていい。とりあえず通訳学校のことにだけ集中しては」と心理療法士さんに励まされて本当に勉強しかしていなかった、まだ体力が十分回復してない時期のものでした)、今の私はあれよりずっと力が落ちている。本当にこんな、うなぎのようにつかみどころのない実力でプロ科なんてお恥ずかしいものです(M先生D先生が今の私をご覧になったら合格を取り消されそう;;)。「通訳に現状維持はない。上がるか落ちるかしかない」とおっしゃっていた大阪のS先生の言葉が胸にこたえる。久しぶりの東京でストレス溜まったとか、トラックが走る幹線道路の近くの宿舎で夜も落ち着いていられなかったとか、言い訳は色々あるんだけど、なんであんなに落ちるままにしてたんだろう。一旦力が落ちだすと慣性の法則で逆転もなかなか大変なんだということを実感。いつになったら逆転できるんだ~!!
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東京に春一番が吹いた水曜日に帰ってきた。こちらはまだ寒い。
"出張"モードではなく、殆ど"家出"(!)のノリで荷物を送ってしまっていたので、帰り着いてもすぐ通常の生活を始められず不便だったが、今日ようやく荷物到着。メインマシンを使えるようになり息をつく。調べものをするにも、やはりブロードバンドじゃないとストレスが溜まるなあ、と実感。
昨日は友人と中断していたビジネスのアイディアについて話しをして、その後これも知人が経営する和食のおいしい店で食事。菜の花、ほたるいかなど、春らしい食材に舌鼓を打つ(野びるを豚肉に包んで揚げたという一品も絶品だった)。
今日は、昨日の友人から依頼されている英会話クラスの教材を探す。「スーパーサイズ・ミー」を見て、食と健康をテーマに英会話をしたいということだったので、公式ウェブサイトから、オーディオレビューとその他関連記事をダウンロード。どのくらいの英語力がある人なのかまだ全く分からないので、オーディオ・レビューはきついかもしれないけど、Key WordsとKey Sentencesを先に見てもらえば何とかなるかしらん。塾講師時代から、実はオリジナル教材作りは結構好きなので、はまりそうな予感・・・。
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imoさんの2月20日の記事「英語を使って何がしたいのかを考える」を読んで、考えさせられたSalieriです。何を隠そう、私もアメリカには特段の憧れがなく、好きになれないクチ(映画は、50年代くらいまでの"古きよきアメリカ"映画は別として、ヨーロッパやアジアのものが好きだし、好きな音楽・バレエも、アメリカにも名オーケストラ、名バレエ団がないわけではないが他にも沢山いいところがあるし)。アメリカは・・・ケン・ウィルバー(アル・ゴアが推薦文を寄せている『科学と宗教の統合』の著者。でも日本では、一部マニアにしか知られていないみたいです^^;)を生んだ国、プロセス指向心理学のミンデル夫妻の活動拠点があるところ、くらいでしか、自分をひきつけるものはありません。そうそう、小澤征爾や五嶋みどりのような天才に活躍の場を与えてくれた奥深さは素晴らしいものがあると思うけれど(でも、アメリカという社会の仕組みがそれを可能にした部分と、彼らを引っ張りあげてくれた音楽界の人たちが素晴らしかった部分と、半々ではないかと思うSalieri)。
FAIRNESSさんその他の方が書かれているように、イラク戦争前後のアメリカの報道からは、このような"奥深さ"、特に異質な文化への寛容さ、"なぜそういうことが起こったのか?"と内省する視点がどんどんなくなっていき、他の英語学習者の方も感じておられたと思いますが、勉強するのが苦痛なことこの上なかったです。2003年の春先は、BBCばかり見ていたな。今は、CNNも、異論併記のような形で報道するスタイルに戻ったみたいだけれど、御用メディア化(戦争をしている国では、そうならざるを得ない部分があるのも、理解はできますが)の記憶は新しく、こういうメディアに、政府に都合の悪い事実を報道することはできないのでは、信用ならないなという感はぬぐえないのです。
とはいえ、英語通訳を目指すからには、マスメディアと無縁でいるのは難しい。転居してからは、アパートで加入しているCATVではBBCが視聴できないので、アメリカのメディア中心にならざるを得ないのですが、PBS、ABCをNHKで聞いて、ほかはCNNにしています。でも・・・、ラリー・キング・ライブも、Scott Peterson Double Murder Trialとか、10代の教え子と関係してレイプ罪に問われた女教師の話とか全然興味ないし、なかなか"自分にとって面白くてためになる"音声教材を見つけるのに一苦労しています。
そういうときに見つけたのが、これ。ケン・ウィルバーが主宰している統合研究所(Integral Institute)のマルチメディア・サイトで、有料だけれど、統合研究所のメンバーのディスカッション、インタビューなどが多数収録されています。不本意ながらも、アメリカの商業メディアを見すぎて気持ちがささくれ立ってしょうがないときは、「人文科学の特殊分野だけどな~」と思いつつ、こちらでキーティング神父の祈りや瞑想に関する講演などを聞いてます。各講演の始まりにこういうまとめがあって、キーワードも出ているので、便利。
アウトプットの面では、今までは、日本が世界に誇るモノづくり分野の、しかも研究開発・生産技術最前線のところで仕事をしていたので、意義を感じられずに苦しむことはなかったけれど(何でそれをやめたのか、という問題になるけど、人間、理性的でない決断をしてしまうときもあるのです・・・ちょっと苦し紛れ??)、フリーになってみると、「何でもかんでもやってみたいか」と考えると、そうとは言い切れない。地方だから、仕事の数そのものが少ないので、余り選べる環境にはないのだけれど、自分がやる意義を感じられるのは、自分も、「この人の意見は、もっと多くの人に聞いてもらうべきだ!」と思う人のお役に立てるときですね。食や、環境の問題に取り組んでいるある人から、"私が言いたいことを英語で伝えられるのはSalieriちゃんしかいない!"と言ってもらえたことが、地方ベースで通訳をしていこう、と心に決めたときに大きな支えになってます。とはいうものの。英語のプロと自信を持っていえるだけの実力をつけること(でないと、文字通り「負け犬の遠吠え」になってしまう)と、身につけてきた技術を有意義に役立てること、両立させるのはとても難しいと思うものの、そうでなければやっている意味がないかも、と思うこの頃です。
追記:タイトルの「英語・通訳技術を使って何をしたいか」という核心そのものは余り書ききれてないエントリーでした。引き続き考えていきたいと思います。
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昨日、東京での仕事が無事終わりました。
"社内通訳"とはいうものの、実は通訳して過ごした時間は合計10時間以下!あとはひたすら通訳のスピードを生かした翻訳(通訳訓練を始めてから、なぜか翻訳がかなり早くなりました。集中しすぎてまばたきを忘れ、頭痛を起こしがちなのが玉にキズなのだが)ばかりだったんですが、"表敬訪問"とか"ランチミーティングの通訳"とか、余り得意でない分野の通訳経験も積めたことはよかったと思います。最後は、一緒に仕事をしていた人たちとランチでお別れ。たった1ヶ月の在籍で、迷惑をかけることになってしまったけれど、いい人たちでした。
夜は、昨年の国際女性ビジネス会議でたまたま隣の席に座り、仲良しになった子と中野でデート。彼女は高校と短大、私は中学 ・高校と違いがあるものの、カトリックの女子校育ちということで妙に話があって(「男性と女性がいたら、女性は"副"っていう役目につくもの、みたいな世間に慣れるのに時間かかったよね~」とか)、結局会議の最初から最後までずーっとおしゃべりしていたのだ。仕事の終わりが見えて、余裕ができたので、火曜にメールを出してみたら、昨日の昼過ぎ、「今日だったら空いてるよ」との返事。何というレスポンスのよさ!同じ女子校育ちでも、実は25歳で就職するまで自分からは同性にも電話もかけられないくらいイジイジ内気だった私(それなのに、何で今通訳なんかやってんだか)には、キラキラ輝いてみえたなあ。
彼女の友達も交えて、南仏田舎料理のお店で、おいしいものを沢山食べて、いっぱいおしゃべりして、楽しかった。彼女は、くるくる表情が変わってよく笑う。遠目から見てもはっきり彼女とわかるくらい。英語はしゃべれないが物怖じせず、マンハッタンへでも一人で行く。友達に恵まれていて、八丈島の友達の家を拠点にダイビングをしたり(「私は出かけるから勝手にして~」と鍵をそのまま渡されて、島暮らしをしながら楽しんできたそうだ)、友達とレンタカーを借りてスペインの田舎を旅行した話とか、沢山聞いた。長い髪してスカート派で、実に女性らしい外見なのだけど、子供のように天真爛漫で、べたつかず、重苦しくないさっぱり系。吉野朔実の『少年は荒野をめざす』(このブログの題名はここからいただいています)の狩野がそのまま大きくなったような人なのだ。うーん、こんなに魅力的な人も、30代で未婚・子なしだと"負け犬"に分類されてしまうのか~。politically correct運動にいつも賛成というわけではないけど、もっと元気の出る言い換えはないのかなぁ。私も、未熟なもので、"負け犬""負け犬"と連呼しても酒井順子さんみたいに開き直れず(「安定」君がいるのに「冒険」君に走っちゃうような甲斐性!?はないからなあ)、めげる気持ちが強いんで、ブログの名前を変えようかなあと思いつつ、色々リンクしていただいているのを見ると変えるに変えられず、ちょっと悩んでいるこの頃。
19日には、大学の都内ミニ同級会があるそうなので、顔を出すことにする。せっかく東京に来てるんだから、とTV局勤務の子に駄目もとで連絡してみたら、これも連絡がつきラッキー。
今日は、次の仕事の調整で昼間の時間を費やす。実は3月14日から1ヶ月、またも出張!(何とかプログラムで来日する工業デザイナーに1ヶ月アテンドです)。今度は田舎だし、自分の得意分野の技術系なので気が楽だけど、確定申告の時期しかホームにいられないとは・・・トホホ。頑張って、書類作ります(既に始まっているのに、まだ書類作っていない^^;帰ったらねじり鉢巻で取り組まねば)
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昨日の記事で、書ききれなかったことがあるので、補足。
“大切な人たち”との関わりの中には、プライベートだけでなく、ビジネスの芽になりそうなものもあった。どれだけ利益が出せるものになるかは別として、起業して成功を収めたある人からも“すごく目新しいアイディア”と言われ、友人と検討しようかと話していた案件があったのだ。それも放り出すように東京に移住しようか、と思いつめたのには、実は訳がある。「(儲かっていないみたいだから)そろそろ、アパートを引き払って帰ってきたら」という親の一言だった(そう、私は企業退職後、出身県に帰ってきてはいるが、実家には戻らず、県内都市部で一人暮らしをしていたのだ。11月位からそこそこ収入になる仕事が入ってくるようになったものの、それまでは貯蓄を取り崩している状態だった)。
なぜそれが、パニックのように東京に飛び出すきっかけになったのかは、説明するのが難しい。一言で言えば、“恐怖”だった。
私の両親の結婚は、長い間母の一方的な忍従に支えられてきた、実に脆いものだった。私は迂闊にも、それに長いこと気付かずにいたのだが、後で聞いてみれば「何でそんなに我慢したの!」と泣きたくなるような、驚異的な忍耐に支えられたものだっただけに、父が母にとって許せる最後の一線を超えたときに家庭を訪れた嵐は、半端なものではなかった。人間が、あんなに長い間、憎悪と怒りをため込むことができるのを、初めて知った。それが爆発したとき、憎悪の思いがどれほど破壊的なものになるかも知った。理性で抑えていたタガがいったん外れると、暴力がどんどんエスカレートするということも。警察や救急車のお世話になったことは一回ではなく、それ以上に心痛む思い出も多い(とある年末年始、母を精神病院に緊急入院させた時の思い出は、閉鎖病棟の印象とともに忘れることができない。だから私は家族と過ごすお正月というのが大嫌いなのだ)。それより何より不気味なのは、それでも二人が別れずにいる、ということだ。私だったら、相手との関係が自分の人間性の最も暗黒な部分を引き出すものになっているとしたら、そんな相手とは離れたいと思うけれど、そうなってもなお一緒にいる…。はっきり言って、理解できない。騒ぎを起こすかもしれないので落ち着けない(実際、実家でも私は睡眠導入剤なしでは眠れない。昨年知り合った、TさんSさんご夫妻の家では薬など飲む前にぐーぐー寝てしまったにもかかわらず)という以上に、人間の不可解さをまざざまざと見せ付けてくれるので、気持ちが悪くて近付けないのだ。こんなことを思う私はきっと罰当りなのだと思う(気持ち悪い、と思う反面、「おばあちゃんが優しくなくなっている」と一方的に母の世代や、母のような人たちを批判するような文言を見ると断固反論したくなるのが厄介なところ。母娘の情も、愛憎入り交じるものではあるらしい)。でも、一緒に暮らすのは、恐ろしかった。だから、友達の声にも、自分の心や体の声にも耳を傾けずにも突っ走ってしまった。
でも、恐怖にドライブされた行動は長くは続きはしない。覚悟が必要だった。今度のことで、少しは覚悟、決まったような気がする。私は生きたい街で生きる。親には干渉させない。粘るぞ。
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多摩川を越えて、世田谷区の銭湯まで通っていたら、風邪をひいてしまった。400円で薬草湯とかジャグジーに入れる、なかなかいいお湯だったのだが、帰りに川風にあたったのがよくなかった。胃ももたれてたんで、3連休を利用して、断食する。風邪の調子も、今日はよくなり、一安心。
真冬の東京に来て、ほぼ1ヶ月。今回の仕事も、あと3日で終わりだ。はい、Salieri、東京移住は今回断念して、紹介された仕事の当初契約が切れる1ヶ月でホームに帰ります(今回は、というよりは、当分移住はしないと思う。出張やプロジェクトベースで来ることはあるかもしれないが、余程大きな心境の変化がない限り、本拠地は動かさないつもり)。
理由は色々あるけど、「東京で社内通訳からやり直し、フリー目指して勉強する」というオプションを取れるほど、自分の体力が残っていない、ということを確認したのが一つ。この1ヶ月、喘息発作の頻度も5年ぶりという位ひどかったし、このままの生活をあと1ヶ月も続けたら内臓にガタが来る、と感じた位だ(だいたい私は胃腸が弱くて、一日二度は自分で作った食事を摂らないと具合が悪くなる。残業や睡眠時間の関係で外食が増えると、胃の具合はたちまちおかしくなった)。もっといい住環境にいれば、こんなに大変ではないのかもしれないけれど、会社に過剰適応しがちな自分の性格を考えると(私は二つの会社で病気休職を経験している。これはもう、会社が悪いというよりも自分の性格に問題ありと見るべきだろう)、会社のためにエネルギーを費やしすぎて、通訳技術を磨く、という本来の目的を忘れてしまうのではないか、と思ったのだ。特に、今回紹介されたのが、倍々ゲームで伸びている外資系、ということもあって、目いっぱいのエネルギーを要求されているように思った。
もう一つ、大きいのは、結果的に、今、私を必要と言ってくれている人たちを置き去りにしてしまった、という気がしていて、忸怩たる思いがあること。なんだか、今、バレエつながりの人が結構大変そうなのだが、こちらにゆとりがないせいで、まったく対応できていない。今、移住する、というオプションを取ると、年の単位でこの人たちと時間を共有できなくなる可能性が高い。それでもいいのか・・・・と考えたとき、それは嫌だと思った。
二番目の理由は、甘いと言われても仕方がない。でも、私はこれまで、長い長い時間を孤独に過ごしてきた。趣味や勉強のために、一人の時間を必要としていたし、それを大切にしてきたからでもある。でも、最近、「Salieriちゃんに英会話習いたいな」と言ってくださるような方と出会って、自分の時間を、もっと人と分かち合うようにしてもいいのではないか、と思うようになってきていた。今の私でも、人に分けてあげられるものも何かあるのかもしれない、と思うようになってきたところだったのだ。
詰まるところは、暮らし方のスタイルの選択ということになるのだろう。
「東京にいたら、通訳だけで食べていけるんだよ。地方じゃそれは無理だよ」
とは、心に問うてみた。でも、自分にとって大切な人たちとの関わりを断ってまで、通訳で忙しくても、私はハッピーかなあ。多分、そうじゃないような気がする(それに、"通訳だけで忙しくなる"までに辿り着くのが大変だ)。
1月6日、今回紹介された仕事が決まったとき、心に浮かんだのは「さあ、トレーニングをしよう」という思いだった。「東京でバリバリ仕事して、学校行くぞ」という気持ちでは全くなかったのだ、実は。合格したこと自体は、嬉しかった。大手エージェントから紹介の、"壁の花""8時間拘束で話すのは2分"みたいな仕事が続いていて、自分の力が評価されていないみたいで落ち込んでいたから、認められたようで嬉しかったのだ。でもそれは、そのエージェントの評価、というよりも地方の需要と供給の関係による特殊事情のせいという面もあり、それをもって自分の全評価と思う必要もなかったのかもしれない。通訳のトレーニングはどこでもできる。ワークライフバランス、自分の健康、通訳とその他追求していきたいこととの優先順位・・・・を考えて、地方で暮らすのがベストと思うのならば、通訳で得られる収入に頼らない生活設計(翻訳と、ティーチングということになると思うけど)をしていけばいい。通訳の仕事も、受身で待つばかりでなく、ニーズのありそうなところはないか、探していこう。日本語講演会の通訳の企画を立てて思ったのだけれど、在日外国人のコミュニティには、結構ニーズがありそうだった。
・・・というわけで。Salieriも、帰ります。故郷の仲間の皆さん、"出戻り"(というか舌の根も乾かぬうちにというべきか)っていぢめないでね(^^;)。
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首都圏上陸後、寝込まずに初めて外出できた休日。
横浜に行ってきた。海を見たかったから。
海の上で風に吹かれたくて、水上バスに乗ってみた。今日の風はことに冷たかったけど、外に向かって開かれた海から吹いてくる、この風が好きだ。今も、いつも、いつまでも。
海の水は、私の故郷の海にも、大好きな竹富島にも、大事な友達がいる国にも、つながっている。
写真は、中華街で偶然入ったお店(飲茶専門店)、スイハンビレッジ(翠亨邸、電話:045-681-2052)。4人がけのテーブルが3つあるだけの小さなお店だけれど、どれも美味しかった。私のお気に入りはくわいの実の蒸しまんじゅう。市場通りで、関帝廟通りとの交差点の近く。
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急に冷え込んだせいか、昨夜とうとう喘息勃発。
東京に来る前は、割と調子がよかったので、薬をぜーんぶ持ってき忘れたので城山ヒルズにあるクリニックに薬をもらいに行く。で、途中で見つけたのがコレ。抹茶専門カフェ・チェーンだそうで、「くろみつラテ」頼んでみました。美味しかった。私の地元でも、○タバと○クセルシオールとシアトル何とかが角つきあわせているところがあるけど、一軒くらいこれに変わらないかなあ。流行ると思うんだけど。
さて、明日は久々の電話会議。早寝するぞ!
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Salieriです。生きてます(笑)。
あっという間に2月ですね。久しぶりの東京、寒いです。
先週は、6年来苦しんでいる睡眠障害が環境の変化ともあいまって悪化して、どう薬を調節しても体調がすっきりしない状態(そう、私はこの6年余り、薬なしで眠れたことが殆どないジャンキーなのだった)。そこに26日、27日のアクチュアリー用評価ソフトウェア(と書いていても、何のことかさっぱり分からん^^;)の研修通訳はきつかった。1日めに講師と受講生から風邪をうつされて(講師は仕方がないが受講生はマスクをしてくれ~)途中から熱出るし、ウィスパリングなのに二人体制が組めなくて1時間半とか一人でやるところもあったし。でも、二人体制で休んでいるときは記憶が飛んでいても(!)、パナガイド(通訳機器の名前)のマイクを握ったら、最後まで通訳はしてしまったのでした・・・(私はスロースターターなので、ぶっ続けでやったときの45分過ぎあたりからが一番調子がよかったかな?最後の20分くらいは、死にそうだった)。アドレナリンの力はあなどれない、というべきか、同通ブースに45分一人置き去り(とか1時間半といわれて会議に入ったのに4時間になったりとか)とかとんでもない鍛え方をしてくれた前の会社のおかげというべきか・・・。おかげで、27日は誕生日だったのに、宿にたどり着くだけでバテました。
というわけで、今度も週末、どこへも行けませんでした(T_T;)。というより、週五日、都心で過ごすと、精も根も尽き果ててしまって、「どこにも行きたくない!誰にも会いたくない!(というより会ってもまともに対応できない)」状態。川崎のいとこの家のダイニングの壁が、ファンタジー小説類で埋めつくされているのを見たときには正直ビビッたけれど、今こそ彼の心境が分かったSalieriです。かくて地方出身者は東京でオタクになる(笑)。
で、最近の私のお気に入りはコレです(ヒラリー・クリントンは一時棚上げ)。
ここまで綺麗じゃないけれど(波切島、実はモデルは壱岐)、私がこれまで本拠地にしてたのも海の近く。大好きな海辺とそこを吹き抜ける風がふんだんに書き込まれている陸上漫画の名作、『奈緒子』。島でつつましく生きる人々と陸上で結ばれた家族や仲間の絆を描いています。主人公たち(特に子供)の表情がすごくいい!小学校1年生の主人公・雄介が、父の死の原因となった奈緒子を「父ちゃんを返せ!」と責めて、お母さんに叱られて泣き出す顔なんかもう最高です。なんでこんな表情描けるんだ~ってくらい。しかし・・・これ、高校駅伝編だけで30数巻あるんですよ(おまけにマラソン編もある)。文庫版で今出ている分は全部読んだんだけど、単行本でどこまでいったのかなぁ。ヤフオクででも落札せねば破産する!と思ったSalieriです(もっと、もっと書きたいんですけど、共有PCからなんで、走り書きにて失礼)。
*「指導とは、優先順位をつけることにある!」とか、自分にカツを入れる言葉を発見できるのもスポーツ漫画のいいところ(「指導」を「効率」とか「仕事ができるとは」とかに入れ替えてみてます、はい)。でも、とにかく子供がむちゃくちゃかわいいのだ。
*『奈緒子』という、一見陸上漫画とは思えない本を手に取るのはこれがきっかけだった。でも!私はこの本のおかげで『ピンポン』単行本全5巻、『あしたのジョー』文庫版全12巻(子供のころは読んだことなかった。でもこれ、身体論として読むより友情論・恋愛論として読んだほうが面白いような気がするんだけど・・・)、『奈緒子』文庫版今のところ10巻を買うハメになったわけで・・・うっかり感心したら貧乏間違いなし!?
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東京での最初の1週間が過ぎた。想像はしていたのだが、実情ははるかにハードで、「東京に完全移住して会議通訳を目指す」という計画は大幅見直しを余儀なくされている。5時間睡眠で、週10回のバレエ・レッスンと翻訳スクールへの通学を両立させていた20代ではもうないんだ、ということを思い知らされた次第。
週日は"生きているので精一杯"という感じで、友人への連絡も練習も全くできない。週末、どういうわけかヒラリー・クリントンの"Living History"を読んでいる。ファースト・レディーだった頃のインタビューは政治的配慮からかとても言い回しが難しく、意味がつかめないことが多かったのだが、これはぐいぐい読める。今読んでいるのは、イリノイの田舎からウェルズリーへ、イエールへ、そしてアーカンソーへと、自分の運命を切り開いていく若い時代の話なのだが、決定をするにあたってはmindではなくheartで決断する、と述べているところが印象的。
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午前中は約1時間、セールス関係の会議をオブザーブ。ただ聞いているだけではつまらないのでサイレント・ウィスパリングする。セールス関連の会議はどこでもスピードが速くて、略語が多い。
午後、表敬訪問の通訳、30分。内部会議をやる前にいきなり対外会議だったので緊張する。でも、基本的に業界関係者の会議だったので、わからない単語はカタカナ訳出してもわかってもらえたので、一息つく。不明単語は同席者に後で問い合わせ。
で・・・早くもホームシックです。フリーランス生活(というより、半隠居)から会社勤めへの切り替えに慣れていないだけなのかもしれないけど、2日目にしてかなり疲れている(今日は行きの電車を乗り越してしまっちゃったしなあ・・・ラッシュを少しでも避けるため早めに出ていたので助かった)。
◆本日の語彙
structured finance =仕組み金融
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三連休明け、あちこちから連絡が入り忙しい。地元のエージェントから社内通訳の打診と、12月に仕事をしたクライアントから翻訳の依頼。うーん、もっと早く連絡してくれれば、東京に打ってでるという大冒険をしなくてもよかったかも、という思いがちょっと頭をよぎる。でも、とりあえず、今回は東京に行ってみようと思う(東京に出るだけで何十万もお金がかかるのに、この軽さは何なんだ、と自分でも思う)。
それにしても来るときには来るものですねぇ。地元エージェントからの社内通訳の打診なんて、8月以来なんだけど、余りに動きがないので独自に動き出したら途端に、だから。動いている姿勢が話を呼び寄せるのか、よく分からないけれど、自分に幸運を運んでくれるような行動の種はまき続けるべき、なのだろう。
明日は親に手伝ってもらって荷造りをする予定なのだが、叔母も遊びに来るから1時間くらい時間を空けろという(--;)。13日納期のバレエの翻訳もあるし、今週はどたばたになりそうです。
1/11の通訳トレーニング
◆日英:クローズアップ現代、ウクライナ大統領選について、15分。なまってるよう~「決選投票」(final round of voting)が出てこないし。しかし、ウクライナのような場合は「政権交代」もchange in administration(とかchange of government)でregime changeではないよね?通訳スクール時代、英日のリーディングで"regime change"を「政権交代」と訳した記憶もあるけれど、今回のは与党政権から野党政権への移行であって、政治体制の移行ではないから(少なくとも、今の時点では)。
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昨日の「クローズアップ現代」は面白かったなあ。「女子フィギュアスケート、強さの秘密」である。日本女子フィギュア陣は近年活躍目覚しく、一昨年と去年で、世界チャンピオンが4人だったか5人だったか誕生している(ジュニア含む)。その秘訣が、才能を若いうちに発掘し、競争させながら育てるしくみなのだが、このシステムを生み出すきっかけとなったのが、「伊藤みどりが取るはずだった(オリンピックの)金メダルを取らせたい」と要約してもよい、スケート連盟幹部の思いだったそうだ。
久しぶりに見る、みどりちゃんのアマチュア時代の映像。切れ味鋭く、高さと飛距離のあるジャンプはやはり"みどりの前にみどりなく、みどりの後にみどりなし"と言ってもいいような迫力で、彼女のアマチュアでのキャリアを同時代的に見守ることができたことは、フィギュアスケートファンとしてはこの上ない幸せだったと言えよう。ただ、胸のすくように豪快なジャンプにはリスクもつきもので、回転が足りなくても両足着氷で(減点にはなるが)立てる選手も多いののだが、みどりちゃんのジャンプでは回転が足りなかったら転倒してしまう(と、『フィギュアスケートの魔力』という本にも書いてあった)。紹介映像も、アルベールビル・オリンピックでのトリプル・ルッツ転倒シーンで、「一人で金メダルの重圧と戦い、得意のジャンプで失敗し、銀メダルに終わった」とナレーションが入った(蛇足ながら、ルッツは、ジャンプが得意なみどりちゃんでも苦手としていたと記憶している。ルッツの、左足バックアウトに乗って長ーく滑っていく準備動作を見るたびドキドキしたのを覚えている)。
そこで連盟幹部が考え出したのが、「一人ではなく、複数の選手に、金メダルを狙わせる」という作戦。しかも、育成に最低10年かけるという徹底ぶりで、これが効を奏した(2003-2004シーズンの世界選手権優勝者、荒川静香選手はこの育成システムの一期生)。個人の熱意だけでなく、システムを構築して、チームの力で勝っていこうというところは、フィギュアスケート以外でも参考になるところが大きのではないかと思う。もう一つ、育成に時間をかけたことも、成功の大きな要因だったと思う。というのは、国内で、ライバルとなりうるくらい力が拮抗していてしかも世界の上位にいなければ、このシステムは成り立たないからだ。拮抗する力を育てるためには、時間が要る。番組の中で紹介された選手も、ジャンプも跳べ表現力があり大きな演技が魅力の荒川静香選手、4回転など高度な技術を持つ安藤美姫選手(私は彼女の表現力も買っていて、昨シーズンの「火の鳥」の演技は特に好きだった)、ジャンプとシャープで軽快な滑りが魅力の恩田美栄選手(どうもテレ屋さんのようである。技のキレのよさも芸術、と割り切って伸び伸び滑ればもっと魅力的になるのに、表現力コンプレックス??みたいなものがあるように思えるのが残念)、音楽的感性が素敵な村主章枝選手、と粒ぞろい。トリノ・オリンピックを来シーズンに控えて、楽しみが膨らむ。
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遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。とは言っても、Big Banさんの言葉を借りると"小さな地殻変動"にも匹敵するような未曾有の災害の広がりに、おめでたい気分も吹き飛んだ今年のお正月ですが、ブログ界で注目している人々は、今年も力強い論考を次々に発表してくれています。大手商業メディアでは大きく取り上げられない事実を紹介してくれる、貴重な情報源としてとても重宝していますが、現